-東村宗介の世界-

脚本家・東村宗介の世界

ということで活動報告

2010-05-04 00:37:28 | Weblog
では久々に活動報告など
まずサイトに載っているものから。

吉川監督のオーロラゼロ。
吉川監督からオーロラになるときの物語にしたいといわれて…
何人かの方が指摘されてましたが、そうです。元ネタはアメ●カンヒー●ーです。
好きだったんですよ。あがったのを見ましたけど、いい感じにコミカルにできてるなと思いました。

高氏監督の女宇宙刑事アリス。
アクションを見せるのが、このシリーズの肝ですが、脚本上はどうしようもない部分ですので、いかにヒロインを苦しめるかを考えて書きました。
アクションを見せるにしても、やはりヤラレがないとカタルシスは得られないと思ってますんで。

以下は撮影済みのもの

吉川監督の外国人ヒロイン ジャスティー3。
吉川監督と話をして、キャラクターを決め、一日撮りなので、あまり複雑な話ではなく、ヤラレとアクションをメインにした話にしました。個人的には、主役のスーパーアテナが、仲間のパワーエンジェルとワンダージャンヌを人質に取られ、なすすべもなくいたぶり抜かれて絶命するが、パワーエンジェルに抱きしめられエネルギーを与えられて賦活するというシーンが耽美的で好きです。

高氏監督の時空戦国大戦タイムフェニックス。
まあ、難しいオーダーで、ヒロイン二人の話の中にBL的な要素を入れるという…。男が男にほれるという感じで、ヤラレ的なものも、男性陣はアクションの中でダメージを受けるという感じで、捕まって痛めつけられるのはヒロイン陣に、という感じで書きました。

楠本監督の夢悪魔。
ホラーというジャンルで楠本監督からはわりあい任されていたんですけど「僕、幽霊、マジで怖いっす」といわれて、方向性が決まる。タイトルから想像ついた方、するどいです。エ●ム街の悪夢が元ネタです。夢の中に現れる悪魔に苦しめられる女子校生と、それを守ろうとする女刑事の話です。

高氏監督のセ・レーヌの星。
僕にしては珍しい男女間の恋愛もの(笑)です。ヒロインのセ・レーヌの星と、黒いコスモスのラブアクション。しかし、黒いコスモスは、敵である魔王ダンデスの息子だった…まだあがったのを見てないので、コメントはこれくらいで。台本どおりのエンディングなら、一応?ハッピーエンドでしょうか。

台本はあがったが、撮影はまだのもの。
上倉監督の時空特捜タイムリーファイブ。
あの戦隊ものです。上倉監督とは、割合打ち合わせをがっちりしてから、大まかな流れを決めるというやり方で進めますので、基本の流れは上倉監督の意向通りにして、細かい部分を僕が補っていくというやり方です。ZENでは数少ないBADEND作品です。

吉川監督のコードネーム・ミネルバ。
スーパーメタルビュートに引き続き、西野翔さんと柚りし菓さんのコンビでいきたいと言われて考えました。西野さんのヒロイン像は、前から一度やってみたかったものです。柚りし菓さんは、少し薄幸な感じです。怪人は二体で、一体はヒトデ怪人で、元ネタが好きな人が、ああ!とうシーンが入っていると思います。

外山監督のフロンティアF。
最初にこのキャラクターが生まれたコンセプトは憑依ということですが、外山監督から特にそこは踏襲するように言われなかったので、多重人格ヒロインということにしました。ある殺人マニアに襲われ、拷問を受け続けたヒロインが、痛みや恐怖から逃れるために生み出した別人格がフロンティアに変身して悪と戦うという話です。まだ再校を出したところなので、これから微細なところに変更が入るかもしれません。

という感じです。

静かに追記
今頃ハスキー&メドレー動画にはまった。ニコ動、あなどれねー!
百合好きで見てない人は必見。
きなことにあも可愛い。
でも、一番すげーと思ったのは戦闘用洋菓子!
かっけー。撮影でライブいけなかったよ!生で見たかった!悔しい!