-東村宗介の世界-

脚本家・東村宗介の世界

ちょっと映像をチェックする暇がないので、予定を変更して

2014-07-28 01:10:43 | Weblog
前にも書いたように戦うヒロインの拷問燃えな私ですが、
特撮だけじゃなく、時代劇や海外ドラマなどなんでも来いの雑食であります。
その中の拷問シーンが印象的な女優さんの一人に山口いずみさんがいます。
山口さんは水戸黄門の第9部18話で、男装姿で捕らわれてけっこうハードな棒叩きの拷問を受け
さらにその後、逆さ吊りにされるというシーンを熱演されてました。

で、もう一つ記憶に残っているのが、大江戸捜査網で漁火お紺役での拷問シーン。
実はこれずっとちゃんと見たいなと思っていたのですが、
どうやら8月5日発売の大江戸捜査網DVDコレクション15にその話が収録される模様。
いやあ、中身わからないんで14まで買ったかいあった!これまですべて空振りだったけどやっとあたりだ。
まあ、ここらへんまで女隠密同心の拷問はなかったという記憶あったんだけど、
気になって買ってしまっていたんですよね。

別話でくれないお蝶の殉職話も収録されているけど、あっさりした爆死っぽいです。

あ、質問の答え。
うーん、明智リサの赤いシャツとデニムの短パンの格好好きですね。あと桃井あきらの私服は全部好きです。

超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第四回

2014-07-25 02:03:29 | Weblog
超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第四回

ビュビューンの紹介も今回が最後。クライマックスが近付き盛り上がるに従って、ヒロインの単独の活躍やピンチは反比例して盛り下がって減るもの。
果たして明智リサもそうなってしまうのか!

第二十八回「人間が鬼になる? 怪力ズシーンの鬼退治」
黒雲山で妖怪の捜査をし、ジープを運転して帰る途中に倒れている男を助けるリサ。
男の家のそばまで到着し、肩を貸して歩いている最中に正体を表しリサに襲かかる山鬼。
二発殴られてから投げ飛ばされ、鬼火縛りをくらい鎖で縛られてしまうリサ。
ゆっくりとリサに迫る山鬼。その間にビュビューンが到着。
ダイマ研究所で山鬼を連れてきてしまったことを反省するリサ。そのあとに大した出番はなし。

第二十九回「願いがかなう? 恐怖の絵ローソク」
チェック地のシャツにオールオーバーで、靴磨き姿で登場。いつもの通り蒸発事件の捜査中らしい。
フキケシオババに女性が襲われているところに月村とともに登場し、妖怪は月村に任せて、女性を安全なところに。
フキケシオババの残したロウソクをダイマ研究所で調べてもらうところでは、いつもの赤とデニムの衣装。
三太の友達の女の子もフキケシオババに拉致されてしまい、リサがろうそくを買って囮に。
囮なので、フキケシオババが現れたところでビュビューンが現れる。
ビュビューンとともにフキケシオババの攻撃にあうが、ズシーンとバシャーンが現れてお役ごめん。

第三十回「少年剣士が石になる? 呪いの町道場」
少年剣士たちを鎧坊から救った月村たちが、ダイマに報告する席に同席。そして捜査に参加して、剣道場で剣道着姿を披露。だが出番はここまで。

第三十一回「影を食べられる? 泣くなガキ大将」
一戦交えた月村たちが、研究所で妖怪の詳細を聞くところに同席。このパターン多いな。
影男の召使いされてしまいそうな少年を助けるために4人で捜査(がっかり)。
リサ「私、こっちのほう、探してみる」と単独行動(そうでないと!)。少年を見つけるリサ。そこに妖鬼が登場してアクション。
戦っている間に少年は逃げて、お役ごめん。

第三十二回「シンドが死ぬ? 大魔王覚悟」
ちょっと出てくるが、活躍もピンチもなし。

第三十三回「妖怪が自動車に? とばせビビューンカー!!」
婦警姿で仲間の婦警とパトロール中、クルマコロガシの化けたタクシー運転手と遭遇するが特に何もなし。
別の人間をクルマコロガシが襲ったところに再度遭遇し、運転手が怪しいと感じて尾行開始。
尾行しているところを気づかれて誘き出され、正体を表したクルマコロガシと妖鬼に襲われる。
妖鬼につかまり、クルマコロガシのタクシーに入れられそうになるが、超神たちが登場し助けられる。
逃げられたクルマコロガシに電波発信機をつけるために、危険を覚悟して、お嬢様に扮してクルマコロガシのタクシーに乗り込む。
クルマコロガシに正体がばれていて、タクシーの中に閉じ込められる。ドロロンえん魔くんでも似たようなのあったな。
あっちは熱責めでけっこう苦しんだけど、こっちは…。
刺刺のついた車輪がリサに迫る。だが、体に触れる前にタクシーの中から消えてしまう。
どうやら殺されてしまったということらしいが、クルマコロガシが超神たちに倒されるとタクシーの中から復活。

第三十四回「超神がのまれる? 真赤な地獄の家」
最強の妖怪について語るダイマと月村たち。そこに事件発生と言いながら登場。
そして村人が全員消えた村に月村たちと捜査。4人ばらばらに捜査となる。
当然、最初に襲われるのはリサ、と思っていたら、生き残りの村人を発見。だがその村人はジゴクモドキで、リサの首を絞める。
が、すぐに菅が助けてしまう。
月村たちと合流し、妖鬼たちとアクション。月村たちは超神に変身して戦うが、ジゴクモドキに逃げられてしまう。
三太のところに現れ襲かかるジゴクモドキを助けに現れ、一人でジゴクモドキと戦うが苦戦し、三太とともに地獄めぐりという技にかけられてしまう。
地獄をめぐる苦しみを味あわされる技らしいが、お岩さんみたいになってるだけだった。

第三十五回「アタックがきかない! 大魔王大最後!!」
月村たちと一緒のところを復活した妖怪に襲われるが、とくに戦うこともなくフェードアウト。

第三十六回「イスマ、魔壺、バクバー」
月村たちが超神になれずに大苦戦。リサの見せ場はとくになし。まそんなものですよね。

はい。以上超神ビュビューンの紹介でした。で…


DVD買われたんですか?ここ読んでですよね。まったく想定してませんでした。
でも、明智リサを気にいっていただけたようで良かったです。

ご質問の答えなんですけど、ヒロイン系はだいたい自分の監督作や他監督に脚本を頼まれた中でやってしまったんですよね。
強い女性が耐えるというシチュに萌えます。なので、私の作品は拷問が多く長くなっちゃうんでしょうね。
あと、他社になるかもしれませんけど、責め具に刺青を使ってみようかなと思ってます。

ZENは9月後半に撮る予定ですが、内容や女優に決定権がないし、まだ動きだすのは先なので、しばらくこちらで報告することはないと思います。
なので、この企画を続けていこうと思っています。

次回紹介するのは、特撮番組ではない学園ヒロインアクションものの予定です。

超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第三回

2014-07-24 11:38:54 | Weblog
超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第三回

良くそんなに覚えていますね、というご意見をいただきましたが、さすがに覚えていないです。持ってる古いデータを見ながら書いています。では三回目の開始です。

第十九回「友達が弱虫になる? がんばれ三太」
髪の毛を首に巻きつけて締め上げ、子供の命を吸収するブルブル登場。巨大な桂となって三太を襲うブルブル。
そこにさっそうと現れ三太を救うリサ。こういうときこそ、ヤラレキャラとして髪の毛を巻きつけられ、子供たちと一緒に生命を吸われて苦しんで欲しいが、今回のその役目は助けに来たバシャーン。残念。
すごいなと思うのは、今回はバシャーンが戦闘不能なため、最後はビュビューンとズシーンでラストバトル。三人揃わなくてもいいんだ。

第二十回「妖怪を呼べる? 危いあそび!?」
アマノジャキに憑かれた少年を不審に思う三太の前に登場し、一緒に尾行。友人をアマノジャクに差し出そうと怪しい屋敷の中に連れて行く少年を見て、三太を外に残し一人屋敷の中に。
アマノジャクをみて助けに入るが、そのときはもう一人の少年もすでに憑かれている状態。強引に外に連れ出すが妖鬼が登場してアクション。
戦っている間に三太も憑かれてしまい、少年3人に手も足もでず。押さえ込まれるが超神登場。

第二十一回「良い子が筆になる? 呪いの習字教室」
後半。お寺の書道教室に向かう三太の前に、なぜか花を持って登場。寺の小坊主が妖怪に襲われてるところに遭遇し、助けて逃げているところに妖鬼登場。
そしてすぐに超神登場で何もなしで、妖怪フデマは退散。
フデマは自分の正体を知っている小坊主を殺そうとする。フデマは三太に習字を教えている小坊主を襲おうとするが、三太は人形で、小坊主は当然リサの変装。
フデマをおびき出したところでアクションはほとんどなしで、超神登場でお役ごめん。

第二十二回「蛙が娘になる? ごめんね母さん」
妖怪に襲われたとダイマ研究所に言いに来た三太を月村たちと一緒に笑って登場。
リサではないけど、ガマガンマに操られた少女の継母が結構綺麗で、カーテンを巻きつけられて苦しんだり、操られた少女に首を絞められたりとけっこう苦しめられる。
月村たちが助けにきていったんガマガンマは退却。再度襲撃してくるガマガンマ。てっきり継母はリサが化けているのかと思ったらそうではなく、御札の力で少女を守ろうとするができずに、少女を守るために自ら体を差し出す継母。
沼の辺で木に縛られ血を吸われそうになる継母、そこにリサが登場!
血を吸う女が二人になったと喜ぶガマガンマは「生き血吸い~」と叫んで、体から小さな蛙を放って、リサと継母の体に張り付かせる。体に蛙が張り付き倒れるリサ。
ガマガンマが「痛いか~?」というが、そのリアクションを見せる前に超神登場で体から勝手に落ちる蛙。
しかし、すぐ落ちちゃったけど、リサに張り付いた蛙の位置がほぼ左のおっぱいの上。うーん、やっぱり少し苦しんで欲しかった。

第二十三回「ごちそうがいっぱい? 恐怖の妖怪病院」
病院の女院長に襲いかかる血なめ。婦警姿でパトロールしていたリサは、その悲鳴を聞きつけ病院へ。
いきなり院長室に現れ、事情を聞くが、女院長に何もないと言われて病院から出る。
夜道を歩いているところ、つけられていると感じたリサは、隠れて後ろを見るが、誰もいない。だがその背後から血なめが狙っていた。
月村の危ないの声で危機を逃れたリサは、現れた月村・菅とともに妖鬼と婦警姿でアクション。ここはまかせて逃げろというビュビューンの声に従って逃げるリサ。
だが血なめはリサに執着して追いかける。逃げるリサの前に現れる血なめだが、襲いかかる前にビュビューンが邪魔をして退散。
血なめは悲鳴を聞いた病院にいるのじゃないかと、コートにマスクという変装で患者に化けて潜入するリサ。
探っているところを女院長に咎められ、マスクを取りコートを脱ぐと婦警の格好になって、病院の中に妖怪がいると訴える。
病院の中を院長に案内され、手術室に入った瞬間、妖鬼が化けたナース二人に押さえつけられる。
正体を表した血なめを見て、反撃して妖鬼二人は倒すが、血なめに噛み付かれて血を吸われて気絶。
偶然その病院に治療しにいった三太の前に、ナース姿で血なめに操られて登場。三太に襲いかかるが、ビュビューンに殴られて気絶。

第二十四回「妖怪も恐がる? 大魔王ガルバー出現!!」
ダイマ研究所に変な風に目が光る猫を見たと登場。猫又ではないかと捜査する月村たちに襲いかかるラスボス。ガルバー。
その間に少女に襲いかかる猫又。当然守れるのはリサだけ。少女を助けて脱出するリサ。
だが猫又の妖術にかかって少女は操られてリサの首を絞める。いつもならビュビューンたちがすぐ来るが、今回はガルバーに襲われているために、すぐに来れず。
ということで、リサはそこそこ長い間首を絞められ苦しみ続ける。また少女の高さに合わせるために、ちょっとガニ股っぽい感じで岩に押し付けられている体勢がいい。
ある程度苦しんだところで超神が助けにきてお役ごめん。

第二十五回「初夢を食べられた? 謎の妖怪城」
空に浮かぶガルバーの城を見たと騒ぐ三太と子供たちの前に開始早々登場。その子供たちの中の一人、女医になる夢をもつちずる、リサではなく彼女が今回のヒロイン。
子供たちの夢にダイマ博士を悪人として登場させ、憎ませて操ろうとするバクバー。
順調に悪夢をみせて子供たちをダイマへの憎しみをもった殺し屋にし続けるバクバーの次のターゲットはちずる。
女医として手術しようとするちずるの夢の中で、ちずるに襲いかかり殴打するダイマ。だがちずるは、ダイマを憎まずに、手術を受けるように必死に説得を続ける。
予定が狂ったバクバーは夢の中でさらにちずるを殴り首を絞めて苦しめる。今の時代できない放送できないだろうな。
なおも抗い続けるちずるは後回しだと言って、バクバーはダイマの孫の三太に悪夢を見せに向かう。
もろもろあって三超神と戦ったバクバーは、弱点の太陽が出たために退却し、まだ悪夢の余韻にうなされるちずるの夢の中に逃げ込む。
バクバーが夢の中に入ったため、目覚めることができなくなったちずるは追いかけてきた三超神の手でダイマ研究所へ。
ダイマの診断の結果、ちずるは夢の中で悪夢を見せられ生死の堺をさまよっているところに、バクバーまで夢の中に入った最悪の状態だと分かる。
夢の中でちずるが殺されれば、現実のちずるも命を失う。それを心配そうに聞くリサが映るが、今回は存在感なし。
三超神は、ダイマの力を借りてちずるの夢の中へ。
そのころ、ちずるは白衣をボロボロにされ、妖鬼に追いかけられていた。祠に逃げ込むがそれはバクバーの罠で捕らわれの身に。
赤い十字架に磔にされて、殺し屋になれとの命令を拒み苦しめられるちずる。
そして現実世界で苦しみうなされるちずるを心配そうに見るリサ。
再び夢のなかで、バクバーに抵抗し続けるちずる。バクバーは妖鬼をだして、ちずるを苦しめようとするが、そこに超神が助けに入る。
まあ、リサの出番がほとんどない回でした。こういうピンチをリサでやってほしかったな。

第二十六回「妖怪城に地獄が?! 見たぞガルバーの正体」
ノブスマから少年二人を救った月村が、ダイマに報告するところにリサも同席…出番これだけか!

第二十七回「月村がのっぺらぼうに? やったぜベニシャーク」
のっぺらぼうを追ってきたビュビューンたちに、妖怪と間違えて飛びかかるという形で登場。衣装が久しぶりに変更。
黒の薄手のジャンパー、黒のシャツ、黒のズボンと黒ずくめ。
のっぺらぼうに囚われた少女の母親がダイマに相談する席に同席。いちもの赤シャツにデニムの格好に戻ってる。
出番は以上で、二十五、二十六、二十七とリサの出番が少なめで寂しい。

超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第二回

2014-07-23 03:21:37 | Weblog
超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第二回

楽しんでくれる方がいるみたいなので、早速第二回を。
ビュビューンは全4回の予定です。
毎日は更新できないと思いますが、いろいろなヒロインを紹介していければと思います。

第十回「手が出て襲う? 幸運の古鞄」
ダイマ博士が妖怪を探しているところに登場。衣装は九回と同じ白の長ズボンに黄色のノースリーブのシャツ。
胸上から白でエリがまた黄色という感じ。ビュビューンに傷つけられて人間の姿になった妖怪バックダードを助けてしまい、操られて、ズシーンに襲いかかる。
セリフからバックダードに精気を吸い取られると操られるようだが、その描写はなし。洗脳ファンにとっても物足りないだろうと思う。

第十一回「壁が人をのむ? ステレオの秘密」
物語の4分の3まで登場せず出番なしかと思ったら、いきなり老婆の姿で登場。カベヌリに狙われている少女のガードが目的らしい。
ところが少女に不審がられてしまうw。そして少女が助けを求めたの人間の女性に化けたヌリカベ。ヌリカベの出した妖鬼を老婆の姿のまま何人か倒して、リサの姿に。
衣装は十回と同じ。ヌリカベとタイマン状態になるが、追い詰められるだけでビュビューンたち登場。
で、本来ならお役ごめんとなるが、今回はビュビューンたちが妖鬼と戦っているとき、リサも一緒に戦う。そしてリサに襲いかかるヌリカベ。
両手を抑えられて押されて「ああっ!ああっー!」苦しそうに上げる声がセクシーでした。ま、何かされる前にビュビューンに助けられてしまうんですけど。

第十二回「魂が盗まれた? 恐怖の鬼火」
ダイマ博士の研究所で魂が抜かれた少女たちのことへの会議から参加。衣装は前回と同じ。
単身探索中、少女のために祈るという怪しい神父と遭遇し、一緒に祈ってと言われてついていく。ま、このときは、あとからズシーンの人間体渡部がついてきているので期待薄。
祈ったあとは神父と一緒に怪しい教会の中に。 教会の中は洞窟のようなのに、不審に思わず閉じ込められてしまう。正体を表したモエゾが魂を奪おうとするが、当然ズシーンが登場。
ズシーンと一緒に妖鬼とプチアクション。表に脱出するが、ズシーン炎の壁に遮られ、リサ絶体絶命と思いきやすぐにビュビューンとバシャーン登場で、男が二匹も来たか、男の魂には興味がないといって退却。
モエゾは女がたくさんいるところに出ると考えて女子校に向かう。リサの推理通りモエゾが現れるが、妖鬼を数体倒したのち、魂を抜かれてしまう。
魂を抜かれる描写は、動きを止められ、その体から人魂を抜かれるという感じなので、苦しむ描写はないのでつまらんですな。胸を押さえてもがき苦しんでから抜かれるくらいして欲しかったかな。

第十三回「ハニワが歩いた? 怪奇な足跡」
女性が失踪した事件を調べている月村たちの黒のスーツ、黒のハット、サングラスで登場。リサも単独で調査していたらしい。
このあと、月村たちと一緒にハニワーンが隠れていると思われる家に調査に向かうが、珍しく出番はここまで。服はカーキ色の開襟シャツなんだけど、何を履いてるかはわからず。

第十四回「晴れた日に雨が? カラ傘に気をつけろ!!」
母親を助けるために三太をカサカッパに差し出した少女とすれ違って登場。
衣装は、私の中の明智リサの服はこれという赤のストレッチブーツ、赤の開襟シャツ、デニムのホットパンツとベスト、そして青いスカーフ。これ以降、この衣装でほぼ定着。
カサカッパに襲われた三太を助けるために登場。カサカッパに飛び蹴りをしたあと、妖鬼とアクション。その後、ビュビューンたち戦ったカサカッパは片手を斬られて退却。
月村たちはダイマ研究所に片手を持っていたのち、カサカッパを倒しに外へ。リサと博士二人きりのところにカサカッパが腕を取り戻しに現れる。リサは博士を守りながら妖鬼と戦うが、そこでお役ごめん。

第十五回「明日が見える? 命ぬすみの天眼鏡」
カラステングが化けた易者を見る月村たちの前に登場。その易者に見てもらった女性のうち何人かが行方不明なので捜査中とのこと。
月村たちはなんでも妖怪のせいにするなと去ってしまい、単身操作を続行。三太たちを連れて行く易者を尾行するが、またも渡部が尾行の尾行。
見ると命を奪われる天眼鏡を見せようとする易者から三太を救うために登場。妖鬼と戦うが捕まってしまい、強引に天眼鏡を見せられそうになるが、当然ズシーンが救出。

第十六回「柱が動く? 何だかヘンなツトム君」
ツトムくんのお姉ちゃんとして4分の3くらいから登場。前半はサカサバシラがお姉ちゃんに化けていたため、今回もサカサバシラかと思わせる演出だが、実はリサでしたという感じ。
サカサバシラが化けた少女にたぶらかされたツトムを助けるために正体を表して、妖鬼と戦う。特にピンチなし。

第十七回「娘がよみがえる? 死の紙人形」
シングルマザーとその娘三姉妹を狙う女妖怪クモンガ登場。けっこうなピンチ回。
長女が捕らわれて巨大な蜘蛛の巣に磔にされて、髪の毛と血を奪われるが、これをリサで見たかった。長女失踪を捜査するリサの前で次女が襲われて、救出に向かい、妖鬼とアクション。
追い詰められたところでビュビューン登場も、次女もクモンガに拉致され磔に。シングルマザー宅に一人で報告に行ったところ、クモンガが現れ、戦うこともなく毒ガスで気絶そして母親と三女は連れ去られてしまう。
ビュビューンたちによって、4人は救出され、クモンガが入らぬように御札の貼られた部屋の中に。月村たちは外で警護。部屋の中で警護するのリサだけという状況。
呪われて苦しむ三女を助けるために、母親が御札を剥がしてしまい、クモンガと妖鬼が侵入。一人戦うリサだが、クモンガに結構長く首を絞められて気絶。
すぐに目を覚まして、三女を拉致するクモンガ追跡するが、クモンガの放つ糸にがんじがらめにされて倒れる。けっこう苦しそうな表情や声をしているので、ぎしぎしという効果音はないが、苦しいのだろうと思う。
最後に出てくるが、蜘蛛の糸からどうやって助けられたかは不明。
首絞めのシーンがそこそこ長く。まずは背後からクモンガに首を絞められるアップ。そして布団の上に倒され、押し付けるように首を絞められ続ける。
このときの苦しむ表情がとてもいいです。さらに立たされて投げ飛ばされるという感じ。押し付けられながらも、太腿を動かして、立って抵抗しようという感じもいいです。

第十八回「古銭から煙が? ヒネクレ少年の初恋」
カネダマに狙われた女先生に化けて後半から登場。妖鬼などが現れるが、特にアクションもなく見せ場なし。

超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第一回

2014-07-22 01:46:05 | Weblog
超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第一回

しばらくこちらで更新できないと思います。にもかかわらず見に来てくれる方がいるので
何かできないかと思って、考えました。
あまり取り上げられない特撮ヒロインやアクションヒロインを、その回の活躍やピンチを中心にレビューしていこうかと。
公式からリンクも外れているし大丈夫でしょ。
怖いのでキャプなどはアップしませんが、何かのときに参考にしてください。
まずは、超神ビュビューンの明智リサ。好きな方、いますか?
リアルタイムでは見てたけど、子供のころは彼女の魅力に気づかず、大人になってから好きになりました。
個人的な意見では、超神の3人の中にはヤラレキャラというものが存在せずに、ほぼ彼女が一手に引き受けていた感じですね。
コスチュームも私服なんだけど、特撮ヒロインという感じのものが多くていい感じでしたね。


第一話「妖怪退治だ!超神登場!!」
リサは黒の長ズボンに、黒のシャツ、黒のジャケットに黄色のスカーフで妖怪の手下・妖鬼に襲われているダイマ博士を助けて華麗に登場。
終盤ダイマと超神になろうとする月村と守ろうとして、巨大な目から光線を浴びて倒れたっぽいが、いまいち分かりにくい。

第二話「沼から虎が?リサを救え!」
主人公たちよりも早く個人名がタイトルに使われるw
衣装は黒の長ズボンに、黒のシャツ、黒のジャケットに黄色のスカーフ。
水虎に友達を襲われたという少女に助けを求められて調査したところ、操られた村人に襲われる。さらに水虎と妖鬼に襲われるが、すぐにビュビューンたちが救いに来て、タイトルからイメージするようなピンチはなし。

第三話「砂に消えた?呪いのハイウエイ」
バスガイドに変装して登場。蒸発事件を捜査し、ドライブインを調べているときに、人間姿の妖怪ガリキと遭遇する。勇ましく戦い首を絞められピンチになるが、ズシーンの人間体渡部に助けられる。
その後、オレンジのシャツにオレンジのホットパンツ、これツナギなのかな?になって妖鬼と戦う。複数の妖鬼相手に一歩も引かずに戦い、高い戦闘力をみせる。
この回で、リサが警視庁第9課のくノ一で、蒸発事件専門の秘密捜査官であることを明かす。

第四話「真夏にツララが?危うしバシャーン」
老婆の姿をした妖怪ツンドラに襲われそうになったバシャーンの人間体・菅を救う。このときの格好は長袖のネルシャツにオーバーオール。その後、橋の上で妖鬼と戦うときは、オレンジの半袖半パンのツナギ姿。
妖鬼の攻撃を受けて、橋から落ちそうになりプチピンチ。が、ビュビューンに救われる。

第五話「呼べば応える?不思議な山彦」
妖鬼に山で襲われている子供を助けに颯爽と登場。コスチュームは、白の半袖半パンのツナギ。
妖鬼の刀を真剣白刃取りして耐えているところをビュビューンに救われる。
山で襲われた子たちを警護しているところをコダマーンに襲われ、外にみんなを連れて脱出するが、妖鬼とコダマーンに囲われるが、すぐにビュビューが助けに来てしまう。

第六話「鏡の中に消えた?白いドレスの少女」
白のツナギで、蒸発事件を捜査。月村がしゃしゃり出てきて、最初は特になし。中盤、カガミラーの鏡をみて、催眠状態にされ、カガミラーの館に連れていかれてしまう。そしてカガミラーの鏡の中に取り込まれて、なぜか白のドレス姿に。カガミラーのセリフが良い「よく来たわね明智リサ!おまえはここで三日三晩苦しむがいい!」だけど、魂が吸われ始めて苦しむ描写が一瞬なのが残念。次に画面に登場したときは、ツナギ姿で気絶していてビュビューンに救い出されてしまう。

第七話「椅子が歩いた?謎の蒸発事件」
おばあさんの姿で登場。月村の「どうしたの?そんな格好して」に「私は秘密捜査官。いつも変装しているのよ」…そうだったのか。でおばあさんの服を脱ぐと、赤と白の細い横ボーダーのTシャツに白のホットパンツ。
椅子の妖怪イスマに襲われている少年を助けに向かう。背後からイスマが忍びよるが、またも月村の声で救われる。
妖鬼と戦っているところ、押さえつけられイスマに腹を殴られて気絶し拉致されかかるが、ビュビューンに救われる。

第八話「花が血を吸う?真赤なひまわり」
後半まで出番なし。ヒマワルに襲われた女教師と子供たちを助けるために、拳銃を持って登場するが、ちょっと妖鬼と戦うだけ。

第九話「ズシーンがとける?魔壺の呪い」
魔壺から逃げてきた少年と鉢合わせ。白の長ズボンに黄色のノースリーブのシャツ。胸上から白でエリがまた黄色で、個人的にはなんか昭和のヒロインの私服という感じ。
中盤、魔壺に囚われそうになった子供を救って登場。妖鬼たちを倒して行くが、子供たちを人質にとられて押さえつけられたところをズシーンに救われる。

とりあえず今回はここまで。どうでしょう?