以前、ジジーズファームの事を書いたと思いますが
地主さんに借りていた畑を今年は借りず返したという事を
書いたと思います。それで道具の後始末などをして
耕運機が盗難にあい、散々な目に合ったのですが
道具小屋や畑に植えていた林檎の木、ぶどうの木、梅ノ木は
地主さんの好意によりそのままで良いと言われたので(父親の話では)
本当にそのままにしていました。
人の良い地主さんだなぁと私は思っていた。
父親とその地主さんとの間の口約束で今まで十数年間土地を借りて
今まで来ていたので、「そのままでいいよ」という言葉も信用しきっていました。
ところが、今週月曜日の午後5時過ぎに私の所の電話が鳴りました。
出ると畑の地主の息子の嫁さんからの電話でした。
地主さんの自宅は隣町で、その息子さん夫婦が借りていた畑の近くに
住んでいるのですが、今まで父親の使っていた畑を自分達が使いたく
いつになったら明け渡してくれるんだと言ってきた。
どう言う意味ですか?と丁寧に尋ねると、小屋も撤去されてないし
林檎の木も葡萄の木も梅ノ木も邪魔なんです。と言って来た。
いつになったら畑を使わせてもらえるのか聞かせて欲しいと言うので
かなり頭にきていたのだが、こちらは借りていた方なので穏やかな口調で
父親と地主さんとの間で話しができていると思いますが、私では詳しいことは
わかりませんから、父親から地主さんの方へその件について電話させます。
といい電話を切った。
それから、すぐに父親にどうなっているんだ!こんな電話が掛かってきたぞ!
と説明し地主の所に電話をさせ、「そのままでいい」と言ったよねと詰め寄ると
結局、自分(地主)は良かったのだが息子達が良くなかったみたいな事を言ってきた。
またそこで私は怒り心頭である。
まぁこちらは借りていたし、怒っても損なのでカッカしながら業者を探し
処分してもらえそうな所を探し、できるだけ安く済ませたいので
知り合いの大工さんに業者を紹介してもらおうと連絡すると
俺が片付けてやるよ!と引き受けてくださったので一安心。
現場を見てもらい、大工さんは木は根こそぎ取ってしまった方が良いよね
後でまた何文句言ってくるかわからないからね~と完全に更地にします
と言ってもらえたのだが、重機を入れないと根こそぎ掘れないから
今はチョッと金額が幾らになるかわからない・・・・・と
でも幾らかかっても仕方がないので片付けてもらう事にしました。
口約束はいけませんね。
地主も息子としっかり話をつけておけ!と更地になったら
手土産を持って乗り込むつもりです。
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