憧れたり夢見たりした「庭付き一戸建て」
私の父親は公務員でいわゆる転勤族でしたから
私が幼い頃は転勤であちこち行っていました。
なので、生まれてから10歳になるまで転勤先の借家暮らしでした。
成長するにつれ、姉と二人兄妹でしたが自分の部屋という
自分の城が欲しくなりますが借家ではそんな贅沢は許してもらえません。
しかし、今の地に家を建て定住するようになると夢にまで見た部屋が
与えてもらえました。嬉しかったですね~
高校生になり、日本庭園に興味を持ち授業でも庭師の勉強をしていたので
一時期は庭師になろうかと思いましたが、安定性を求め結局は違う職業に。
やがて大人になり、今度は自分の家が持ちたいと思うようになりますが
そんなに簡単には手に入りませんが時代はバブルです。
職に付いていれば幾らでも借金ができました。25~6の若造が
家を建て、2千何百万の借金も本人が覚悟決めれば借りられましたから
30年ローンで家を作っちゃいました。
日本庭園が夢でしたが、日本家屋を建てたわけでなし日本庭園ではなく
芝生の庭、パターの練習ができるようにと洋風の庭になってしまいました。
でも、やはりどこかに憧れはあります。京都の寺院や金沢の兼六公園や
庭園には興味があります。
今住んでいる家にも昔は枯山水の小さな庭が作ってありましたが
今は敷地いっぱいに建物が建っており庭はありません。
なので、ミニチュアの庭を買いました。
少しピントが甘くて見にくいかも。
玄関に飾って楽しんでいます。アレンジは自由に、水苔は本物です。
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小さくても本格的なんですね(^◇^)
本物なんですよ!私もビックリしました。
乾燥させないように時々水を差してあげます。