入院初日

朝一のワイドビューに乗り、名古屋に９時２０分頃到着

いつもなら地下鉄で病院まで行くのだが、荷物もあったし

重い荷物を持って地下鉄の階段を上り下りするのが嫌で

贅沢をして名古屋駅からタクシーに乗って病院まで。

タクシーに乗り「名古屋医療センターまで」というと運転手さんは

何区にあるんかな？と逆に尋ねられ、仕方なく国立名古屋病院ですと

旧の名称で言ったら「国立病院ですか！呼び方変わったんですか？」と

運転手さん。最近はホテルでも何でもカタカナになり、名前が変わるから

覚える気にもならないと言っていた。それで仕事ができるのならばOKです。

入院手続きをして病棟へ行く。久しぶりの病棟だ

相変わらず古い！と感じてしまう。以前とはスタッフの顔ぶれも随分変わっている

知った看護婦さんも多少残っていたから安心できる。

午後に主治医からのムンテラがあり、今回はR-DeVIC療法を行うことになる。

過去、R-CHOP,R-CHASE、LEED,前回のベンダマスチンと行ってきているので

選択肢としてR-DeVICが良いのではないかとの事。

移植に関しては化学療法を進めていく中で検討を重ねていく事になった。

もちろん希望は同種移植であるので、HLAの結果待ちであるが

姉と合わなければバンクから探すしかない。

明日は心エコーとマルクを午前中に、そのあとリツキサンの点滴が始まる。

金曜からDeVICが３日間の点滴。ぼちぼちやっていきましょう。

にほんブログ村

明日は

入院が明日に迫ってきました。

準備は整ったのだけれど、病棟はきっと暑いだろうから

長袖の服はいらないかな？迷うな？荷物は少なくしたいし

寒いのも嫌だし・・・。

今日は夏日だったけど、明日も２５℃位になるんだもんね。

長袖いらねぇかな、やっぱり。

明日からは病室からブログ書いていきます。

明日は6時47分発のワイドビューで名古屋に行きます。

では、おやすみなさい

にほんブログ村

何かと忙しい

入院が来週に控え、やっておきたい事を

考えるとあれやこれや！到底全部なんてできっこない。

職場には退職したい意思は示したけれど、うまく話を逸らされた。

私の扶養となっていた次男と長女を妻の扶養にするべく

書類を用意してもらい、限度額適用認定証の申請も

社会保険事務所に行き書類に記入。一週間ほどで郵送との事。

前はもう少し早くもらえたような記憶だが、私の記憶違いか。

父親の面倒も私がみれないし、妻や子供にも負担が大きいので

ショートステイをケアマネにお願いしたのだが、急だったので

受け入れていただける場所がない。仕方が無いので

自分の職場で実費で預かってもらうように頼んできた。

法事や学校行事などで家を空けることが分かっている日だけ

ショートを利用したいけれど、半年先まで大体埋まっているから

実費で施設にお願いするしかない。食事代を入れて一日5500円程。

それから、担当のケアマネが勤務交代により変更になった。

入院の準備もやっているのだが、気候が高山と名古屋では違うから

それから病室は暑いし、たしか前に同じような季節に入院した時は

蚊に悩まされた事があったから、持って行く服装にも気を使う。

薄手のパジャマで良いと思うのだけれど寒いと嫌だし、カーディガン要るかな。

着替えとタオルと洗面用具、入浴用具、化粧品？必要なし！

暇を潰す為の道具。これがかなり重要になる。

パソコンと本を何冊か持って行こう。

どういう訳か入院だというのに修学旅行にでも行くような気分で

楽しんでいる自分に驚いている。

にほんブログ村

入院決まる

先週13日の金曜日にCT撮影を行い

本日診察にて、今後の日程について話しをしてきた。

標準的な治療を行なってきて、自家移植をしても再発してきた場合の

標準的な治療は確立されていないから、前回はベンダムスチンでの治療を

してきたのだが、私には効果が無かったと言う事であり、それは事実として

受け止めなければいけない。

さて、次は何をするのか。他の治験については現在行なわれている

既に薬として流通しているもので、悪性リンパ腫にでも効果が期待できる

といった薬での治験が私には効果があるのかと考えた場合疑問が残る。

コメントで情報を提供していただいたCMC-544についても聞いてみたのだが

既にベンダムスチンを使用して再発しているので期待できないという返事であった。

例えば、まったくの新薬があり、その治験に参加するという方法も無いわけではないが

今現在そのような薬ができていると言う訳でも無い。

私は同種移植を考えてみたい旨を先生に伝え、兄弟とのHLAの検査を

行う事として、来週入院し化学療法を開始する事になった。

予定では化学療法を４～６クール行なって、その後移植という運びに

なるようだ。

既に自家移植は経験済みなので、大体の事は想像がつくが

やっぱり不安もあるけれど、後悔したくないので前を向いて行こう。

にほんブログ村

悩みます、その２

最近の化学療法は通院もしくは3泊4日程度の

入院で行われる事が多いから、長期間自宅を留守に

する事がなくなってきた。

しかし、移植等を行う事になれば長期の入院を余儀なくされる。

我家での不安は、まず父親の事である。

今は週に5日デイサービスを利用しており入浴も自宅では

していない。身の回りの世話を必要としているの掃除と洗濯。

自ら行なう事は無い。洗濯も多分衣服は黙っていれば10日は

着続けているだろうから、今は掃除も選択も私がやっている。

やっぱり妻には任せられない。なぜならと理由を言うのは愚である。

父親以外の事、食事の準備や片付けはやっているが、それ以外は

私がやってしまうから妻が行なう事は少ない。

子供がかわいそうだが、一番下の子も今年は高校生になったので

自分の事は自分でするだろうから、自宅が少々汚くても大丈夫だろうけど

自宅を長期留守にすることが不安で心配でならない。

また、今度の土日は子供（次男）と岐阜に行ってきます　だって。

少しは家の中を片付けたり掃除したら・・・と思うのだが。

にほんブログ村