プロコフィエフの日本滞在日記

1918年、ロシアの若き天才作曲家が、大正期のニッポンで過ごした日々

スペイン語

1918-05-25 | 日本滞在記
1918年5月25日(旧暦12日)

 気持ちが散漫で、あまり楽しくもない。友達もいれば音楽もあるロシアに残ったほうがよかったのかも。だが、こうした思いを抱くのも、ウラジオストックでのあてもなく虚しい滞在で気が弱くなっているせいだ。

 スペイン語を勉強している。600語はすっかり覚えた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本領事館 | トップ | 未来派の夕べ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本滞在記」カテゴリの最新記事