介護事業所の人材の募集と職員の定着を本気で考えている方へのブログ

どうすれば、介護スタッフが求人募集に応募してくれるか、辞めずに長く働き続けてくれるかについてお伝えします

職場の人間関係を改善する方法 ①

2018年10月26日 | 職員を定着させる方法
前回のブログでは、「職員の定着は離職理由をつぶしていく」 ということで、職員を定着させるには離職理由を解消していけば よいというお話をさせていただきました。 今回は、その離職理由の第1位である 「職場の人間関係に問題があったため」 という離職理由をどのように解消していくかについて お話させていただきます。 職場の人間関係といっても人それぞれいろいろあり、 人間関係の問題はこれ!ということ . . . 本文を読む

職員の定着は離職理由をつぶしていく

2018年10月15日 | 職員を定着させる方法
前回のブログでは、「募集より定着が優先」ということをお話しました。 今回は、「職員を定着させるにはどうすればいいか?」について お話させていただきます。 職員を定着させるにはどうすればいいか? 結論を申し上げると、 離職する理由を1つ1つ潰していけばいいんです。 では、離職理由は何かというと、 以前のブログでも記載しましたが、公益財団法人 介護労働安定センターが公表した 平 . . . 本文を読む

募集が先か定着が先か?

2018年10月13日 | 職員を定着させる方法
前回のブログでは、  ・ 施設系の約7割、訪問系の8割以上の事業所が人手不足を感じている  ・ 不足の理由は、採用が困難と考えている事業所が約9割、離職率が    高いからと考えている事業所が約2割ある  ・ 採用が困難な理由は同業他社との競争が激しいからが6割、労働条件が    他の職種より低いからが6割、景気が良いから他業種に流れるが5割 という介護労働安定センタ . . . 本文を読む

従業員の過不足状況(平成29年度)

2018年10月09日 | 介護業界の現状
先日、公益財団法人 介護労働安定センターから平成29年度 「介護労働実態調査」 の結果が公表されました 。 介護事業所の従業員の過不足状況は以下の通りです。        大いに不足    不足    やや不足     適当     過剰 (施設) 介護職員   12.2%  23.3%  31.4%    31.9%  1.2% (訪問) 介護職員   26. . . . 本文を読む

介護事業所が実施している早期離職防止や定着促進のための方策(平成29年度)

2018年10月08日 | 介護業界の現状
先日、公益財団法人 介護労働安定センターから平成29年度 「介護労働実態調査」 の結果が公表されました 。 介護事業所が実施している早期離職防止や定着促進のための方策(複数回答可)は 以下の通りです。   1 本人の希望に応じた勤務体制にする等の労働条件の改善     にとりくんでいる                     67.5%   2 残業を少なくする、有給休暇 . . . 本文を読む

介護職の求人倍率(H30.8 大阪府版)

2018年10月07日 | 介護業界の現状
先日、平成30年8月度の大阪府の介護職の求人倍率が発表されました。 5.01倍!(正社員及びパートを含んだ倍率です) 求職者1人に対して、5つの事業所が募集をしていることになります。 ちなみに、全職種の平均求人倍率は1.63倍(正社員及びパートを含んだ倍率です) つまり、介護職は他の職種と比べて3倍以上の採用難ということです http://sr-higashi . . . 本文を読む

介護職の求人倍率(H30.8 全国版)

2018年10月07日 | 介護業界の現状
先日、平成30年8月度の全国の介護職の求人倍率が発表されました。 4.07倍!(正社員及びパートを含んだ倍率です) 求職者1人に対して、4つの事業所が募集をしていることになります。 ちなみに、全職種の平均求人倍率は1.46倍(正社員及びパートを含んだ倍率です) つまり、介護職は他の職種と比べて2.5倍以上の採用難ということです http://sr-higashi . . . 本文を読む

介護職員の採用率と離職率(平成29年度)

2018年10月07日 | 介護業界の現状
先日、公益財団法人 介護労働安定センターから平成29年度 「介護労働実態調査」の結果が公表されました 。 介護職員の平成29年度の採用率と離職率は以下の通りです。                    採用率      離職率  訪問介護             15.2%    14.8%  訪問介護以外の介護職       18.9%    16.7%     平均       . . . 本文を読む

前職で介護の仕事を辞めた理由(平成29年度)

2018年10月07日 | 介護業界の現状
先日、公益財団法人 介護労働安定センターから平成29年度 「介護労働実態調査」の結果が公表されました 。 前職で介護の仕事を辞めた理由は以下の通りとなっております。  1 職場の人間関係に問題があったため                   20.0%  2 結婚・出産・妊娠・育児のため                     18.3%  3 法人や施設・事業所の理念や運営のあり方に . . . 本文を読む

介護職員の賃金額(平成29年度)

2018年10月07日 | 介護業界の現状
先日、公益財団法人 介護労働安定センターから平成29年度 「介護労働実態調査」の結果が公表されました 。 各介護事業所における職員の賃金額の平均額は以下の通りです。 ・訪問介護職員の賃金額          198,486円(月額) ・訪問介護職員以外の介護職員の賃金額   211,464円(月額) また、介護事業所における賞与額の平均額は以下の通りです。 ・訪問 . . . 本文を読む

介護職員の不足状況(平成29年度)

2018年10月07日 | 介護業界の現状
先日、公益財団法人 介護労働安定センターから平成29年度 「介護労働実態調査」の結果が公表されました 。 各介護事業所における職員の不足状況を見てみると、 訪問介護事業所  大いに不足 26.0%  不足    29.2%  やや不足  27.2%   合計   82.4%   訪問介護以外の介護施設  大いに不足 12.2%  不足    23.3%  やや不足  31.4% . . . 本文を読む

介護職員の離職率(平成29年度)

2018年10月07日 | 介護業界の現状
先日、公益財団法人 介護労働安定センターから平成29年度 「介護労働実態調査」の結果が公表されました 。 介護職員の離職率で年間の離職率が10%未満の事業所の割合は 平成26年度 48.8% 平成27年度 42.8% 平成28年度 39.5% 平成29年度 39.9% となっており、年々数値は下がっているものの4割程度の事業所においては 年間離職率が10%未満という結果となっております。 . . . 本文を読む

介護職の求人倍率(H30.7 大阪府)

2018年10月07日 | 介護業界の現状
先日、平成30年7月度の大阪府の介護職の求人倍率が発表されました。 4.94倍!(正社員及びパートを含んだ倍率です) 求職者1人に対して、5つの事業所が募集をしていることになります。 ちなみに、全職種の平均求人倍率は1.54倍(正社員及びパートを含んだ倍率です) つまり、介護職は他の職種と比べて3倍以上の採用難ということです http://sr-higashitani . . . 本文を読む

介護職の求人倍率(H30.7 全国)

2018年10月05日 | 介護業界の現状
先日、平成30年7月度の全国の介護職の求人倍率が発表されました。 4.03倍!(正社員及びパートを含んだ倍率です) 求職者1人に対して、4つの事業所が募集をしていることになります。 ちなみに、全職種の平均求人倍率は1.42倍(正社員及びパートを含んだ倍率です) つまり、介護職は他の職種と比べて2.5倍以上の採用難ということです http://sr-higashit . . . 本文を読む