gooブログで発信!

生きるために大切なメッセージ&日々の出来事

スカイツリータウンに行ってきました ②

2017-05-18 12:21:20 | 旅行&スポット

人、人、人の間を通り抜けながら、やっと「すみだ水族館」にたどり着きました。
ソラマチのウエストヤードにある建物の5F、6Fが水族館です。 

とにかく人が多く、チケットを買うための待ち時間は、午後1時過ぎで40分。
もっと早い時間では50分待ちだったようです。

がんばって並び、やっとゲットして、中へ。
チケットの料金は、大人一人2,050円(年間パスポートは4,100円)。

この水族館では、8つのゾーンごとに生き物が展示されています。
ほかに、飼育設備が見れたり、飼育スタッフとコミュニケーションが取れる「ラボ」が設置されています。
また、全長約50mの「クラゲ万華鏡トンネル」があり、壁と天井に約5,000枚の鏡を敷き詰めた万華鏡のような空間で、クラゲを見ることができます。

中に入ると、思ったより暗く、目が慣れないうちは、人とぶつかってしまうことがありました。

2時からペンギンのショーがあるということで、先にペンギンのゾーンへ行くことに。
(順路は決まっておらず、好きなように見て回れます)
そのあと、入口からすぐのゾーンに戻って、全部を見て回ります。

写真撮影は、フラッシュ禁止だったので、とても暗い所は、光が取り込めず、写真が撮れませんでした。(残念

どうにか撮れた、かわいい&不思議な生き物たちの姿です。

「ペンギン」
巨大な、屋内開放のプール型水槽で、マゼランペンギンが見れます。
このゾーンは、2層吹き抜けになっていて、ペンギンたちの泳ぐ姿を上から見下ろせます。
また、水槽のそばでかわいいペンギンたちを、間近に見ることもできます。

ペンギンのショーの前には、飼育員によるエサやりが行われていました。
これを上から見て、ショーが始まる前に、水槽のそばに移動してスタンバイ。
「ペンギンピクニック」というショーで、音楽と共にさまざまな映像が水に投影され、その中をペンギンが泳ぐというものらしいのですが、私のいる位置からは、映像がほとんど見えませんでした。

「自然水景」
水草などの水の中の自然と、そこに棲む小さな生き物が観察できます。

「クラゲ」
大きな水槽でプカプカと浮遊するクラゲは、幻想的。
日常を忘れさせてくれます。
小さなU字型水槽では、極小のクラゲや、珍しいクラゲが見れます。

▼大水槽のクラゲたち

▼小さい水槽のクラゲたち

「アクアギャラリー」
小さめの水槽が、上下2段に、きれいに並べられています。
これとは別に、大きさや形の違う水槽があり、小さい魚、珍しい魚、かわいい魚が見れます。
愛らしい「カクレクマノミ」も、ここにいます。
写真は、ギャラリーの一員たちです。


▲マンジュウイシモチ


▲(左から)ハマクマノミ、キリンミノ


▲(左から)ニシキテグリ、カクレクマノミ


▲(左から)マダコ、ハナギンチャク

「サンゴ礁」
美しいサンゴ礁をはじめ、サンゴ礁を取り巻く環境に集まる、個性的な魚たち。
横長の四角い大きな水槽が4つあり、すべて、360度どの方向からも鑑賞できます。


▲横長の水槽いっぱいに広がるサンゴ礁の一部


▲サンゴ礁の砂地に棲む「チンアナゴ」。とぼけたような顔がかわいい


▲メガネモチノウオ。デカい


▲(左から)アカハタ、ネコザメ

「オットセイ」
屋内開放のプール型水槽にいる「ミナミアメリカオットセイ」。
2層吹き抜けの展示空間にいる彼らを上から見るだけでなく、元気よく泳ぐ姿を、「オットセイトンネル」で下から見ることができます。

私たちは、上からは見ておらず、トンネルで見ただけ。
高速の泳ぎに、写真がなかなか撮れませんでした。
本当に、カメラ泣かせです。

「東京大水槽」
伊豆諸島・小笠原諸島をはじめとする「東京諸島」に棲む魚たちの世界が、巨大な水槽に広がります。

中には、個性的な生き物が…。


▲右は、「ニセゴイシウツボ」

「江戸リウム」
「江戸」をテーマにしているということで、このゾーン全体が “和” を感じる造りになっています。
美しい金魚や、かわいい金魚が鑑賞できます。

▼リュウキン

▼アヅマニシキ

▼エドニシキ

▼ランチュウ

「ラボ」
「クラゲ」ゾーンのそばに「アクアラボ」があり、ここでは、クラゲが成体になるまでの過程が段階的に見られます。
飼育スタッフによる解説もあるので、耳を傾けてみるのもよいでしょう。
ちなみに私は…、珍しいクラゲやイソギンチャクに夢中で、解説は聞いていません。

 ◀カラージェリーフィッシュ


▲サカサクラゲ


▲ウメボシイソギンチャク。部屋に一つ、置いておきたくなるような…。

「クラゲ万華鏡トンネル」
「クラゲ」ゾーンは6Fですが、こちらは5Fにあります。
ほとんどが「クラゲ」ゾーンに展示されているのと同じクラゲですが、鏡張りの空間と、色鮮やかな照明の中で見ると、また違った印象を受けます。 


どのゾーンかは不明ですが、こんな子もがんばっていました。

2016年6月28日、小笠原で産まれた「アオウミガメ」です。
こちらの水族館で大きく育て、1年後に小笠原の海へ返すそうです。
大海原を泳ぎきれる大きさに早くなるよう、ファイト


入口付近の暗さが気になるものの、多種類の魚や見ごたえのあるサンゴ礁、大水槽のクラゲなど、満足できる水族館でした。

ここにいる間は、乳ガンを患ったことも忘れていられました。
不思議です。
水中を移動する魚やクラゲの “ゆったり” 感のおかげかもしれません。


 




 

 


スカイツリータウンに行ってきました ①

2017-05-11 19:39:26 | 旅行&スポット

連休中、主人と、「スカイツリータウン」に行ってきました。
天気は快晴、気温が高くて暑い日でした。

私たちは、京成バスを使い、「東京スカイツリータウン前」というバス停で下車。

バス停から少し歩くと、建物の間に「スカイツリー」が見えてきます。

▲下から見上げると、迫力がスゴイ

あとで「スカイツリー」に近づいたとき、外側の鉄骨の内側を撮ってみました。

▲わけがわからないけど、細かい。

さらに足を進めると、「北十間川」という川が見えてきます。
定期的に、放水?がされています。

「スカイツリー」へは、船でも行けるようです。

「北十間川」にかかっている「おしなり橋」を渡ると、「スカイツリー」といくつかの建物で構成された巨大な複合施設、「東京スカイツリータウン」が見えてきます。

ここには、電波塔「東京スカイツリー」、商業施設「東京ソラマチ」、オフィス施設「東京スカイツリーイーストタワー」を中心に、水族館やドームシアターなどが併設されています。
ひとつの “街” といった感じです。

建物には、植物を取り入れる工夫がされていました。
どの建物かわかりませんが、緑のカーテン?が施され、涼しげで、きれいでした。

「スカイツリー」は、今年で5周年。
いつも遠くから眺めているだけでしたが、実物を間近で見るのは初めて。 

私たちは、「スカイツリー」は外から見るだけにして、「ソラマチ」の中にある「すみだ水族館」に行くことにしました。

「ソラマチ」のイーストヤードから出発し、広場と「スカイツリー」を通り過ぎると、ウエストヤードにある、水族館が入っている建物にたどり着きます。

“5周年記念” や「こどもの日」ということもあって、広場では、さまざまなイベントが行われていました。
また、空には、元気よく泳いでいるものが…。
“泳いでいる” というよりは、強風にあおられまくっていましたが、たくさんの色鮮やかな “鯉のぼり” が舞う姿は、壮観でした。

 ◀鯉のぼりには、世界の国旗が。

そして、「ソラマチひろば」に、ひと際、目を引くオブジェがありました。
 ◀屋外彫刻 “TO THE SKY”

「スカイツリー」のデザイン監修者である、澄川喜一氏の作品だそうです。
3本の足で立っている「スカイツリー」に倣って、“反りのある形” をした3本の石柱が、向かい合うように設置されています。
石柱は、1本あたり、1.2m角×高さ10m、重さ22トンの花崗岩。

3本の柱の間には、人が一人、入れるようになっていて、中から見上げると、タワーの上部が見えるように設計されているそうです。

澄川氏によれば、「三方向から寄り添うように立てたTO THE SKYは 天・地・人を表し 未来の安寧を祈る彫刻として心をこめて制作した」とのこと。

この祈りが、世界中に届くといいですね。

私たちは、この彫刻を見たときは、そんなにすばらしい思いが込められているものだとは知らず、スルーしてしまいました。
“残念”

「スカイツリー」を通り過ぎると、目的の水族館です。

 

 


ズーラシア④ 🐯

2017-05-02 14:54:21 | 旅行&スポット

展示場に出てきた子トラたちは、元気いっぱい。
すぐに、あちこち動き回ります。
少し大きいほうが「パンプ」、もう1頭は「ファントム」。
2頭は、お母さんトラ「デル」と、お父さんトラ「ガンター」の子どもです。

お母さんトラ「デル」は、展示場に出てきても、辺りを警戒しているかのようでした。
常に、“母親として子どもを守る” という姿勢をくずしません。
そんな「デル」は、メスだけど筋肉は隆々、眼光鋭く、凛々しいトラです。


▲目が鋭すぎ !?

そして、とってもかわいらしい子トラたち。
寄り添ったり、じゃれ合ったり…。
仲よし兄弟です。


▲遊び疲れて眠くなっちゃった !? ホントかわいい

子トラたちとお母さんトラ「デル」。
トラが親子で展示されているのは珍しく、貴重なシーンが見れて感激です。

トラの首の皮は、よく伸びるようです。
このくらいの大きさだと、さすがに重いので、お母さんトラは子どもの首の皮をくわえたまま、引きずっていました。
けっこう痛そうにしているときも…。
しかし、お母さんにはかないませんね。


▲子どもが落ちないように、行く手を塞ごうとしています。


▲のぞき込む子どもを、お母さんは静かに見守ります。


▲まだまだ、甘えたい年頃 !?

とにかく、“かわいいーっ” につきる子トラたちでした。
お母さんトラも、ちゃんと育児をしているようで、感心しました。

いつか、大人になった子トラたちに会いたいです。

 

 

 

 

 

 

 


ズーラシア③ 🐯

2017-04-27 13:41:29 | 旅行&スポット

待ちに待った “子トラ” に会える時間まで、1秒、また1秒…。

その前に…、
1頭のトラが、展示場をひとり占めしていました。
ここのトラ展示場はかなり広く、木が生い茂り、まさに “森林” を再現していると言えます。
これなら、トラもストレスを感じず、また、来園者も、自然界でのトラの生態を観察できます。

子トラのお母さん以外に、成育したトラは3頭、飼育されているようですが、その3頭は、子トラの展示時間以外は、順番に展示場にいるようです。
当日、どのトラが展示場にいたのかはわかりませんでした。

スマトラトラは、アムールトラよりも体の縞模様が密集していて、顔の、特に鼻の辺りの色が濃い印象を受けました。

木々の中を闊歩する様子は、まさに “森林の王者” 。
自然界のトラは、きっとこんなふうに過ごすのでしょうね。

このトラがトラ舎に引っ込むと、やっと、2頭の子トラとお母さんトラの登場です。

“かわいーッ ”
声が上がり、すかさず写真を撮る人たち。
私も、一瞬でも目を離すまいと、で追いかけます。
連写もしながら、撮りまくりました。

家に帰って写真を見るとガッカリ…。
肝心のトラの画像が切れていたり、傾いて撮れていたり。
これは、撮影の練習をしないとマズイ

それでも、かわいい子トラたちとお母さんトラを、少しはに収めることができました。

実は、このお母さんトラは、三つ子を産んでいます。
しかし、昨年暮れ、展示場馴致初日に、三つ子のうちの1頭(生後3か月)が、展示場内の堀に転落して溺死したとか。
子育てをがんばっていたというお母さんトラ。
子どもを失くしてショックを受けたと思いますが、今は、残った2頭の子育てに奮闘中だそうです。

スマトラトラは絶滅危惧種ということもあり、二度とこうした事故が起きないようにしてほしいものです。

 


ズーラシア② 🐯

2017-04-24 19:29:53 | 旅行&スポット

記念撮影のスポットを通り過ぎると、さまざまな動物が待ち受けます。

「アジアの熱帯林」から見て回ることに。

最初の動物は「インドゾウ」。
ゾウのいる広場(?)に行くと、水浴びしているゾウに、いきなり遭遇
私も主人も、ゾウが水浴びするのを見たのは、初めてです。
念入りに、そして、とってもうれしそうに浴びる姿は、“生々しい” のひと言。

このあと、すべての動物を見て回るのですが、広いのと、子トラの展示時間に間に合うようにという時間的制約があったことで、トラ以外はあまり写真が撮れていません。

どうにか撮れた動物たちです。

▼アカアシドゥクラングール(アジアの熱帯林)

▼インドライオン(アジアの熱帯林)
アジアにもライオンがいるとはビックリ
アフリカのライオンよりやや小柄で、森林とその周辺に群れて棲んでいるとのこと。

▼ニジキジ(左上)、シロミミキジ(左下)、オオワシ(右)
(亜寒帯の森)

▼ホッキョクグマ(亜寒帯の森)
陸と水中の両方から見れます。
水中に投げ入れられたエサを目がけて、正面からドーン  迫力大
ゆったり泳ぐ姿もまた、カッコいい。
ホッキョクグマらしさを満喫できます。

▼オセロット(アマゾンの密林)

▼カピバラ(アマゾンの密林)
当日はけっこう暑かったのに、なぜか温まっていました。

▼ヒガシクロサイ(アフリカのサバンナ)

▼チーター(アフリカのサバンナ)

▼ミーアキャット(左)、ライオン(右)
(アフリカのサバンナ)

▼キリン(アフリカのサバンナ)
広大な敷地に、エランドと一緒に飼育されています。

「アフリカのサバンナ」ゾーンのそばに設置されている「アフリカンバードハウス」にいる鳥たちです。
カラフルさが特徴です。

▼キタベニハチクイ

▼ズグロウロコハタオリ

▼リビングストンエボシドリ
飛ぶときに羽根を広げると、両端が赤く縁どられているのが見えて、大変きれいです。
一度は見れたのですが、写真が間に合わず。
少しの間、飛ぶのを待っていたのですが、まったく飛ばず、あきらめました。 
愛嬌のある顔がかわいいです。

寝ている動物がけっこういて、顔が見れず、撮影をあきらめたのは、ちょっと残念でした。

ここで、“子トラ” の展示時間に間に合うよう、スタート時の「アジアの熱帯林」ゾーンまで戻ることに。
“戻る” といっても、とにかく広いので、かなり歩かなければなりません。
とはいえ、展示時間が迫ってきていたので、根性で早歩きをして、なんとか間に合いました。

いよいよです。

※広大な園内を短時間で移動するのに、「園内バス」を利用することができます。
 5カ所にバス停があります。
 (運行時間は、各バス停で確認のこと)