20年くらい前に一応、揃えましたが、中身の点検は一度しかしていません。また、テレビの特集を見て、さらに必要なものを買い足したりしたけれど、非常袋に詰めていないし、もっと必要だと思うもの(ラップ、ヘルメット、食料、水など)はまったく用意していません。中途半端ですね。でも、実際、災害が起こる数分?数秒?の前に逃げることになるだろうし、そんなときに“持ち出さなきゃ”と思うのは、現金とか通帳とか財産系のものではないかと。そう考えると、“防災グッズ”って、どの程度の災害レベルに役立つのか、どういった状況で使うのか、よくわからない。
基本的には、12畳程度のリビングで、30度に設定しています。酷暑のようなひどい暑さのときには、29度。それ以下の温度には、たぶん冷えすぎるので、したことがありません。風量は自動にし、風向きは、下に向けないようにしています。昼間、家にいるときは、窓を開けて、なるべくエアコンを使わないようにしています。
中学に入学したとき、茨城県から東京の下町に引っ越してきたら、びっくり ! ! 水道水の水が臭くてまずい→とても飲めたものではない、空気がきたない→小児ぜんそくになった、星が見えない→空がどんより。現在、水道水の水は改善しましたが、当時は、“東京”にあまりいいイメージはありませんでした。でも、過去をひも解いてみると、関東大震災や東京大空襲で、何もかもが崩壊しても、そのたびに復興してきた、“力強いまち”だということが、「江戸東京博物館」に行って、よくわかりました。ただ、現在では、大雪や強風などで電車がすぐに止まってしまうという弱点があります。それも、都会ならではでしょうか。
人間ドックは、主人の会社の関係で、毎年、受けています。5年前の4月、人間ドックで“乳ガン”の疑いを示す結果が出されました。この時は、自分でもちょっと気になる症状があって、“絶対、診てもらおう”と思って、オプションで乳ガン検査を受けました。精密検査・手術はほかの病院で受けたのですが、心配していたとおり、“乳ガン”でした。この時点で受けなければ、今頃、私は生きていなかったかもしれません。人間ドックで検査をしてもらって命拾いをしました。
梅雨だからといって、特に体調を崩すことはないので、食べ物などは特に気を遣わず、いつもどおり。ただ、“梅雨” って身構えてしまうと気分がブルーになるので、“植物には恵みの雨なんだな” って思うようにしたり、ピンクや黄色系の明るい色のものを身に着けたり、同系の花を見たりして、気分を盛り上げるようにしています。