1月27日(木)
しつこく残っていた喉の痛みも、ほとんど無くなった。
この調子なら、30日には退所が出来そうだ。
今日は気分も良いので、真っ昼間からバスタブに湯を張り、久しぶりに入浴してサッパリ。
その前に、着替えを出そうとカバンを開けたら
こんな物が・・・
慌てて備え付けの冷蔵庫へ入れ、お袋に電話する。
「栄養つけてもらわなアカンと思ってなー」
「いや、こういうのはダメなんだよ」
「大丈夫やろ。それよりアンタ!今日気づいたん?頑張って食べや」
捨てるのも勿体無いので、昼食時に一つパッケージを開ける。
久しぶりに食べたら美味かった(笑)
本日の食事
朝食
昼食
夕食
弁当を取りに行って、ふと気づいた・・・だいぶ弁当の数が減ったな。
館内放送を聞いていると、入所される方は引き続きおられるようだが、早くに感染された方の退所も、
良いペースで進んでいるように感じた。
三日月滋賀県知事が「まん防」を国に要請しない事を、ヤフコメでボロクソに叩かれていたが、
これなら必要ないんじゃないか。
ホテル療養と言っても実質的に隔離なので、外に出て買い物をする自由は全く無いが、ホテルの住所と部屋番号を
送り先住所に指定すると、宅配便の取り継ぎをやってもらえる。
必要な物は後日Amazonで調達も出来るわけで、こういう状況でネットで物が買えるというのは本当に便利だ。
私も、今日はネットショップを2回利用した。
一つ目は、銚子電気鉄道のネットショップ。
今朝 Twitterを見ていると、今後の銚子電鉄をどうするかで議論が盛り上がっていたので、
何かあったのかと調べてみると、3編成ある電車のうち
この車両が、駆動モーターに深刻な故障を発生して走行不能となり
奥の青い電車は、検査中で3月まで走行不能。
なんと
現在 銚子電鉄で走れる電車はこの一編成だけという、本当にシャレにもならない状況に陥っていた。
日中は1編成あれば大丈夫だが、朝はそこそこ利用者がいるので、もう1編成を動かして笠上黒生駅で
タブレット交換しているのは、ついこの間 銚子電鉄へ乗りに行ったのでよく分かっている。
今回の車両故障で、朝の増発分がまるまる運休になったわけだ。
しかし、残りの1編成が故障しないという保証は全くない。
なにせ・・
昭和37年に、日本車輌の今はなき蕨工場で製造され、京王⇨伊予⇨銚子と渡り歩いてきた超骨董品だ。
早く今の状況を改善しないと、運輸当局が指導に動く可能性もある。
経営が苦しいローカル私鉄は、銚子電鉄だけではないのだが、今回は応援の気持ちを込めて
銚子電鉄の「濡れ煎餅」や「まずい棒」 去年のヨドバシ梅田イベントで発表された
チキンカレー(資金枯れーとか言ってる場合じゃないで・・)を購入した。
本当に、今の状況は相当
まずい棒だよ。
銚子電鉄オンラインショップ
もう一つの買い物は
この有り余る時間を使って、せめて一冊ぐらい本を読もうと思い
今 話題の本をAmazon Kindleで購入した。
直木賞受賞作品という理由もあるが、一番の理由は滋賀の石工集団
「穴太衆」
を題材にしている事や、作家さんも滋賀県在住ということで、地元滋賀にゆかりがある作品だから。
まだ少ししか読んでいないが、これは相当面白い。
こんなに引き込まれる本は、久しぶりだ。
今村翔吾という作家さんは、自身も経営不振だった本屋の再建に乗り出したり、本屋文化を残そうと
奮闘されてるようだが、やはりこういう時 kindleは便利なんだよな・・・
ちょうど今、看守(笑)からバイタル測定と報告の館内放送があったので、急いで計ります。