こんばんは。(もう 6日の朝だけど・・)
今日再び津山へ行ってきた。
目的は、もちろん「津山さくらまつり」を
見る為だ。
静岡の桜が満開だったなら、多分行く事は
なかったと思うが、予想外の散り方に
少々ガッカリ・・・
静岡から帰りの車中、来年にでも見に行こうと
考えていた「津山さくらまつり」を、前倒しで
見に行く事を思いつき、大阪から津山までの
高速バスの切符をネットで予約した。
基本的には「青春18きっぷ」を使うのだが、
さくらまつりの期間中、津山に向かう
単行列車は相当混雑しているとTwitterで
見たので、行きは高速バスの指定席料金
¥2,860を別途課金して、確実に座って行く。
大阪駅の高速バス乗り場から、8:00発
西日本JRバスの特急津山行きに乗車。
途中、新大阪駅と千里ニュータウンからも
乗車があり、見た感じは8割前後の乗車率。
新御堂筋が渋滞して、定刻より約30分遅く
中国道 加西サービスエリアにて
20分の休憩
結局定刻より25分遅れの11時半前に
津山駅に到着した。
ここから、前回も行った「和み」へ直行。
今回はホルモンうどんではなく
「そずり肉炒め定食」を注文した。
「そずり肉」とは何ぞや?
調べてみると、牛骨のまわりに付いている
肉を削り落とした物で、津山のご当地食材。
削ることを「そずる」と津山辺りでは
言うらしい。
これで¥650は安い。
ランチも終わり、いよいよ鶴山公園を目指して
歩いて行くが、今回は船頭町交差点を右折して、
高速バスが通ってきた道を材木町方面へ向かい、
吉井川の支流「宮川」を渡ったところで
津山城の写真を撮る。
バスで通った時に、ここから見る津山城の
景色が良さそうだったので、わざわざ
ここまで歩いてきた。
前回来た時は、「津山さくらまつり」が
始まる前だったが、今回は期間中なので
露店も出て、いかにも祭りらしい
雰囲気だ。
上は、さらに賑やか。
こちらが、津山城を築城した
「森忠政」の像。
入園券¥310を購入して中へ入る。
ここからしばらく、写真のみで・・
今年、やっと満開の桜を見ることが出来た。
あの山の上に「神南備山展望台」があり、
津山の街並みが一望出来るそうだが、
歩いて行ける所ではないらしい。
タクシーを使ってまでは、ちょっと・・
津山駅から、JR姫新線で姫路へ戻る。
JR津山線を乗り潰して岡山へ出ても
よかったが、JR因美線が中途半端に
残ってしまうので、またの機会に・・
ホームで列車を待っていると
「ノスタルジー」と言う列車が岡山から
到着。見れて「ラッキー‼️🤩」
津山駅から満員の客を乗せて、佐用行きが
発車。
当然座れないが、普通なら乗務員しか
立てないような場所から景色を
見れるのがキハ120の良い所。
佐用駅の手前から、智頭急行線が並走。
軌道が全然違うね。
姫新線の乗客は、佐用駅でほとんど
智頭急行線の上郡行きに乗り換え。
智頭急行線は青春18きっぷが使えないけど
みんな知ってるのかなぁ・・
「青春18きっぷ」は、使用期間中なら一人が
5回使っても良いし、5名で一枚を使っても
良いので、車中の会話を聞いていると、
グループで18きっぷを使って、津山観光を
楽しんでいた方がほとんどのようだった。
姫路方面行きの接続が悪かったことが
幸いして、乗客が智頭急行線に流れたので
佐用から姫路までは座れた。
姫新線沿線、とりわけ三日月駅近辺の
川岸の桜並木が素晴らしかったので
来年は、ここで列車と桜の写真を
撮りに来ようと思う。
「津山さくらまつり」は10日まで。
今が見頃なので、お近くの方は
是非行かれてみては。