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TAMAの日記

シン・仮面ライダー(2023春公開)は絶対見に行くぞ!

こんばんは。


昼と夜の寒暖差がこう激しいと、体調維持が難しい。

日中この暑さだと、紅葉は遅れそうだね・・

4日5日と連休(別に申請はしていないのだが)で、明日は久しぶりに京都へ行く予定なので
今日は一日、家でゴロゴロしていた。

読みかけのミステリーも完読。

本来は読書嫌いなのだが、最近、ブロガーさんの記事を見るようになって
「読む」ことにカラダが慣れてきたようだ。  

なぜこのミステリーを選んだかというと、作者の知念実希人氏は現役のDr.で、
Twitter上で新型コロナウイルスの情報を発信されていたので、私も良く参考に
させてもらって、名前を知っていたからだ。

今回たまたまセブンイレブンでこの本を見つけたので、衝動買いして読んでみた。

同じミステリーでも、東野圭吾氏の「白夜行」を薦められて読んだ時は、構成が
緻密な上に悍ましいストーリー展開で、読んでる途中で吐き気を催したが、知念氏の
ミステリーは、それに比べると大分読み易かった。

なんというか、「はぐれ刑事純情派」みたいな安心感ですかね。

話の初めの方で、「多分、この人が犯人なんだな・・」って薄々分かる感じ。

ただ、トリックは、現役Dr.らしく医療の専門知識に裏打ちされたもので、
読み終わった後に、「そんなのアリかよ」という西村京太郎作品的モヤモヤ感が無く、
逆に「なるほど、そういう事例があるのか・・」といい勉強になった。


ミステリーの次は、子供の頃に熱中したホラー作品のリメイク版だ。

シン・仮面ライダー プロモーション映像 A
 東映公式より

仮面ライダーがホラー作品?という方もおられるだろう。

しかし、仮面ライダーもウルトラシリーズを産んだ円谷プロの特撮も、初期はとても子供向け
とは思えない、怪奇作品の色合いが強かったと思う。

正直、子供の頃はよく分かっていなかったが、大人になって見るとその感を強くする。


実は、仮面ライダーにはいい思い出がない。

まず、仮面ライダースナックだ。

カルビーの仮面ライダースナックを買うと中にカードが入っていて、それを集めるのが
子供たちの間でブームになっていた。

カードの写真にはいろんな種類があって、もちろん仮面ライダーの戦う雄姿に一番人気が
あって、みんなそのカード欲しさにスナックを買っていた。

しかし、そんな写真ばかりでは商売にならないから、カードにはショッカーの改造人間も
かなりの率で入っており、仮面ライダーが出るまでスナックを買って、食べない分を捨てたり
したので、社会問題にもなっていた。

私も、仮面ライダーのカードが欲しかったが、お袋は

「カラダに悪いからダメ!」

と、なかなか買ってくれない。

ねだってようやく手に入れた仮面ライダースナックの袋を開け、喜び勇んで
カードを見ると

クモ男・・

次のスナックは

ハチ女・・

その後
買っても買っても、ついぞ一回も仮面ライダーに出会うことはなかった。


次は、仮面ライダー変身ベルトだ。

今でもそうだが、子供向けの特撮やアニメには、必ず関連グッズがある。

中でも当時一番人気があったのが、仮面ライダーの変身ベルトだろう。

しかし、私には縁のない物だった。

買ってもらえなかったというより・・

ベルトが締まらなかった(涙)

今もメタボ親父だが、子供の頃から肥満児だったので、腹が出過ぎて
ベルトが回らなかった。

あれはホントに悲しかったな。

今でも、ユニクロ行ってサイズが無いとか、同じような目にあってますけどね(笑)


でも、仮面ライダーが庵野秀明氏によってリメイクされるなら、絶対見たい。

上の動画、昔のオープニングそのままですよ。

比較動画もある。

シン・仮面ライダー』vs『初代仮面ライダー』OP完全比較!
 

当時の菊池俊輔氏の作・編曲や、主題歌を歌っていた藤岡弘、氏の歌い方まで忠実に再現している。

宇宙戦艦ヤマトのリメイクも、宮川泰氏の素晴らしいオリジナル曲を、もっとリスペクトしないとね。

このまま映画化することは無いのだろうが、ホントに「御期待」します!



池松壮亮&浜辺美波が『シン・仮面ライダー』出演!サイクロン号もお披露目
シネマトゥデイ公式より










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