モデルキット999 M4A1(76)シャーマン戦車を作るです。
この1/72キットのセールスポイントは部品を控え組み立てさすさと成型色が実車両の塗装色に近いこと(近似色)がコンセプトとなっています。
モデルキット999 M4A1(76)シャーマン戦車は、このシリーズの新製品
です。
ミスターホビーの新製品である水性ウェザリングペイント6色セットとその
専用うすめ液も購入しましたので使ってみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/84/6cefc366b9bae47fdea37ec1839b519b.jpg)
車体の組み立て
車体下部の転輪まわりから組み立てます。
履帯の長さもぴったりの長さです。
インストでは、履帯をベルト状にしてから車体にはめるように指示されていま
すが、転輪に巻き付けるようにしてベルト状にしたほうが組み立てやすいです。
ここでインストの指示に重大な誤りがあります。
履帯の向きが前後逆となっています。
これは大きな間違いです。
箱絵が正しい向きです。
車体下部の塗装ですが、艶消し黒のタミヤアクリル塗料で吹き付け塗装を
行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ab/27ad982f97c42af885e896216db3fbea.jpg)
車体上部は、ハルレッドで塗装しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/93/91c35cf8faaa271989fd9b18a8d4e52a.jpg)
車体上部、砲塔と組み立てて行きます。
車体塗装時のことを考慮して、車体上部と車体下部は最後に取り付け(接着)
した方が良いようです。
車体上部、転輪まわり、砲塔は、オリーブドラブですが大戦後期のオリーブドラブ
より明るい色としてオリーブグリーンを吹き付けてみました。
履帯の塗装時のマスキング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/29/d7a1e5cd671594fc2ce0f02d74cd4913.jpg)
汚し塗装
ミスターホビーの新製品である水性ウェザリングペイントで行いました。
ミディアムマッドとファインダストを使いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/28/44005784ba91f99e2e179503ba4291bc.jpg)
ミスターホビーの水性ウェザリングペイントは、うすめ液として水を使っても良いと
のことですが、今回は専用うすめ液を使いました。
つづく。