新星空の友

準大接近後、火星のアリンの爪と大シルチスを撮影しました

 準大接近後、待っていました最初の火星のアリンの爪と大シルチスをツーショット撮影しました。
 10月14日晴れ。今度も日課の夕方のウォーキングを取りやめて火星の撮影に専念しました。ウォーキングはさぼり気味です。今はチャンスを逃がさないよう撮影優先にしています。
 火星の出が早くなりました。19時半過ぎには自宅の東空で見えるようになりました。地平高度20度超えです。
 20cmドブソニアン望遠鏡にASI290MC動画カメラを取付けて撮影準備しました。
 地平高度20度超えの低空でもパソコンモニターに映る火星をチェックしますと、アリンの爪と大シルチスがハッキリ見えました。シーイングも良いです。
 本日(10/14)はうまく写るかなと思いながら撮影しました。火星の視直径はまだまだ大きいです。準大接近過ぎてこれからが撮影チャンスです。

 撮影した写真を添付します。

 写真は少し明るめに処理してあります。
 どうぞご覧下さい。

火星のアリンの爪と大シルチス

2020年10月14日19時51分~52分
露出1.1ms×500/1000フレーム×6コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ ×2倍バローレンズ
ASI290MC IR/UVカットフィルター GAIN300 動画撮影 
RegiStax6+ステライメージ8(画像復元無)+フォトショップ処理
トリミング自宅 気温20.5℃ ※キャプチャエリア480×274、下が北





 

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