18mm広角レンズで固定撮影した紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)最盛期時刻毎の写り変化を載せました。
11月12日、晴れたり曇ったり。先回の135mm望遠レンズに続き、最盛期茶臼山で18mm広角レンズで撮影した23A3彗星の時刻毎の写り変化を載せることにしました。
写真は135mm望遠レンズの時と同様に1コマ(1ショット)で「自動レベル調整」したものにしました。
実際に現地で肉眼で観察した時の見え方に近い状態です。
夕焼け空の時刻毎に変化する様子や彗星の見え方がよく判ります。
時刻毎に撮影した写真の中で選別した5コマを添付します。
どうぞご覧下さい。
こんな感じで時刻毎に観察できました。
①紫金山・アトラス彗星(日の入り48分後)
2024年10月14日18時04分35秒 露出1秒×1コマ 18㎜ F4.5 固定撮影 トリミング無 ISO1600 愛知県茶臼山 日の入り48分後 ※左側の明るい星は金星
②紫金山・アトラス彗星(日の入り52分後)
2024年10月14日18時08分09秒 露出2秒×1コマ 日の入り52分後
※他データは①と同じ
③紫金山・アトラス彗星(日の入り60分後)
2024年10月14日18時16分57秒 露出6秒×1コマ 日の入り60分後
※他データは①と同じ
④紫金山・アトラス彗星(日の入り69分後)
2024年10月14日18時25分44秒 露出5秒×1コマ 日の入り69分後
※他データは①と同じ
⑤紫金山・アトラス彗星(日の入り78分後)
2024年10月14日18時34分02秒 露出10秒×1コマ 日の入り78分後
※他データは①と同じ