物の見かた。

ダンボールで電車？ごっこです。
箱を壊そうと思ったら、花が中に入って邪魔をしたのでそのまま遊んでみました。

子供は何か特別なおもちゃがなくても、自分たちで遊びを考え出す天才だと思う。
何もない部屋に紙が一枚あるだけで、その紙には無限の可能性がある。

このおもちゃはこうやって遊ぶもの。っていう大人の観念にとらわれず色々あって良いと思う。

今日行ったスーパーのレジで子供をひっぱたいている親がいた。
パーでほっぺたを。
もちろん子供は大泣きで、その後親が言った一言。
「静かにしてないからでしょ！」

その子はまだ２～３歳。
近くにいたおばさんが、
「乱暴したらいけないよ。まだ小さいんだから。」
って言ったら、
「他人が口出ししないでください。」
って言って去っていきました。

まあ、確かに子供のしつけについては、各々の家庭にやり方ってものがあるんだろうけど、あれもダメこれもダメ、しまいには静かにしてないから怒るなんていうのはどうかと思う。

ダメなことはダメ。
危ないことは危ない。って教えることは大切だけど、良いところを褒めてあげる事も忘れちゃいけないと思う。

いい所はうんと褒めてあげたらきっとどんどん伸びていくと思う。
ものは言い方ひとつ。
頭にきたら違う方向から見てみるのも、ひとつの手。

花ちゃんにはダンボールが電車に見えていたに違いない。