あしたへの糧

週末のできごとを中心に書き綴ります

パラグライダー体験

2021年06月26日 | アウトドアのこと

子供の頃、将来やりたいと思ってたことが二つあった。

一つはフルマラソン、もう一つはパラグライダー。

 

フルマラソンは、瀬古、宗兄弟、中山、海外勢ではイカンガ―とかメコネンなんかが全盛の時代。

テレビ中継は欠かさず観て、興奮していた。

そんな中で、ぼやーっとながらいつか自分も42.195km走ってみたいなと思っていた。

 

そんで37歳のときに初マラソン。完走したことよりも子供の頃にぼやーっと思っていたことを実現できたことの方が嬉しかった。

ちなみに、フルマラソン走ると人生観変わるとか言うけれど、それは全くなかったな

 

 

パラグライダーは、小さい頃から飛行機とかヘリコプターとかが好きで、

パラグライダーを見たとき、これならなら自分でもできそうだったから、いつかやりたいと思っていた。

 

大人になってからも時々思い出しては、いつか、いつかって先の伸ばししていたんだけど、今年50歳になって残りの運動寿命を考えると、そろそろ先延ばしできる時間がなくなってきた。

という訳で、思い切ってネットで見つけたパラグライダーをやってる人にメールしてみると、気安く「明日来ますか?」と呼んでいただいた。

 

翌日行って、初めて近くでまじまじと見た。気持ちよさそう♪

 

 

 

 

 

 

見学だけのつもりだったけど、タンデムで体験させてもらえることに。ついに長年夢見ていた初飛行♪

 

 

 

その後は、地上でキャノピーの立ち上げの練習。訳もわからずインストラクターに言われるように走るだけ。

キャノピーを水平に保つにはそれなりの操作をしないといけないらしい。操作の理屈を教えてもらっても、感覚がわからないし、頭と体の動きが直結しないから難しい。

 

 

気付くと、あれ? いつの間にか練習生みたいになってる? さて、この先どうなるか?!

 


四万十川でカヌー&焚き火キャンプ

2019年10月26日 | アウトドアのこと
四万十川ウルトラマラソンを走り終えた後は、四万十市内の居酒屋で打ち上げ。しかし、さすがに疲れ切ってて食欲はなかった。
店内も街も同じように走り終えたランナーで賑わってて、お互いに同志のように声を掛け合う。



「せっかく宮崎からはるばる四万十川行くんだから」ということで、有休を1日足してカヌーを積んできた。
マラソンの翌日はカヌーをして、その晩は河原でキャンプしてから帰る計画だ。



翌日。
カヌーの出廷地点の江川崎に移動。ところが問題が・・・
前日のマラソンで両太ももが酷い股ずれ。ズボンが擦れるとヒリヒリしてとてもまともに歩ける状態じゃない。
なので応急処理の“サランラップ” これでなんとかOK





弁当と缶ビール12本(←どんだけ飲むつもりなのか!)を積み込んで出廷♪





カヌーベテランのミドリマンさんからレクチャーを受けながら下って行く。





出廷してすぐに訪れる浅瀬の急流を過ぎて流れが穏やかになったところで、プシュ!
昨夜はビールの味がいつもと違って感じたけど元に戻ってる





基本的にとても穏やかな流れだけど、時折やって来る急流がスリルがあって面白い。
岸の方は昨日のマラソンコースだから昨日見ていた景色の反対側から見返す感じで進んで行く。




昼食は岸に上陸して。昨日のコースを見ながら走っていたことを思い出す。
時間の流れというか使い方が昨日とは全く違う。今日は時の流れのままというか自然のままに身を任せてゆっくりと進んで行くから気持ちもゆた~とした気分





流木がたくさん流れ着いている岸を見つけたので、そこで今夜の薪を収集してカヌーに満載した。これだけあれば焚き火の心配はない。





キャンプ地の口屋内を目前にした最後の急流も無事に通過。
3時間ちょっとの川下り、いやー楽しかった♪





ここからは、いつもの段取りで準備して焚き火キャンプ








さすがに疲れが溜まってて、20時過ぎには眠くなって寝た。
初めて訪れた四万十を遊び尽くして、とても濃い4日間だった。