ヘルニコアの記事を見てくださる人が一定数いるみたいなので、その後の経過を記しておきます。
ヘルニコアの手術(一応手術になるらしい)をしたのが2019年12月。あれから2年10か月ほど経った。
当時は、もともと定期的に腰痛が出る感じだったのが、1、2年前から常時痛みが強い状態になって、ついには右足の痺れと坐骨神経痛を発症。5分も歩くのがつらい状態だった。
そこで、外科手術をする前にもしヘルニコアで治るならそれに越したことはないと思って病院を訪ねた。
その時、先生に言われたのが「ヘルニコアで治る人は7~8割くらい。手術から3か月くらいで効果が出てきます。」というような内容だった。
手術から4か月ほど経った3月頃に経過確認の診察。MRIでヘルニアの大きさを確認した。
結果は大きな変化は見られなかった。感覚的にも右足の痺れも坐骨神経痛もまだ続いていたし良くなった感じはなかった。
どうやらヘルニコアでは治らない2~3割の側の人間に入ってしまったか。そう思って外科手術するタイミングを考えていた。
それからしばらく経ったゴールデンウィーク頃のある日。
丸一日、痺れと坐骨神経痛が出ない日があった。それまでにも痺れや坐骨神経痛が和らぐときはあったので、その日はたまたまそれが丸一日続いただけかと思っていた。
結論を言うと、その日以来今日まで足の痺れと坐骨神経痛は出ていない。
だからと言って腰痛がなくなった訳ではなく、歳相応にしょうがないかなと思う程度、体を普通に動かすのに支障がない程度、我慢できる程度の腰痛は今も続いている。
痺れと坐骨神経痛が治った要因がヘルニコアなのかは分からないが、ヘルニコアをやるかやらないか迷っているよりは、さっさとやって効かなければ次の治療方法に向かうという考え方で進めて正解だったと思っている。
ガーーーーーーン!!
あっ、ガーーーーーーンは縁起が悪いので訂正
ゴーーーーーーン!!
こっちも縁起悪い(笑)
いつも快食快便で、まったく自覚症状もないのに陽性ですか?!
翌日、早速、病院に内視鏡検査の予約をするため、診察を受けに行った。
ベッドに寝転ぶと、いきなり女性看護師さんからパンツを脱いで下半身をさらけ出すように指示された(汗)
看護師さんがそこそこ歳のいってるベテランの人(おばちゃん)だったのが、せめてもの救い。
その後は、医者からケツの穴に近いところ付近をグリグリされて、軽くカメラを入れて終わった。
内視鏡検査の予約をして帰宅。
で、今日、内視鏡検査を受けてきた。
昨日の昼食と夕食は専用の食事を食べて、夕食後にお腹を緩くする薬を飲むと、そのあとは・・・(自主規制により割愛)
受付を済ませて、名前を呼ばれると、なんと若くて可愛い看護師さんが案内しに来た。
『あちゃー、今日はこの子にあられもない姿を見られるのか!!』
看護師さんが「最後にもう一度便の確認をしますので、出たら教えてください。」だって。
なんてこった、この子に便まで見せなきゃならいの(汗汗)
便を出して、呼び出しボタンを押すと、別のベテラン看護師さんがやって来た。『よかったー』
さらに、検査を受ける処置室に入ると、そこに居たのはこの前のベテラン看護師さん。『あー、よかったー!』
検査は、鎮静剤を打ってもらって、意識があるような、ないようなうちに苦もなく終わった。
そして、結果は
異常なし。よかった。結果的には安心という担保を手に入れるいい機会になった。
朝から空腹で検査が無事終わったら食べようと決めていた。
話は変わって、夏山遠征用に新しいテントを購入。
マウンテンハードウェア ゴーストUL1
廃盤品を安く手に入れた。ダブルウォールテントでありながら、なんと750gと超軽量のテントだ。
この重量ならハードなルートを行くのにだいぶ助かるだろう。
今回の大腸の件があって、健康なときにやりたいことはやっとかないといけないと、改めて思った次第。今年は行くぞ!!
もう一つ違う話。
次女の誕生日だった今日、県外に住む次女が送ってきた。
泣かせることしやがって(涙)