あしたへの糧

週末のできごとを中心に書き綴ります

夏はやっぱり沢がいい♪ 楓谷

2022年08月11日 | 沢登りのこと

夏山遠征が終わってようやく今シーズン初めての沢登り。

8月6日(土)、ミドリマンさんの車で高千穂町のKさんの囲炉裏小屋に向かった。すっかりトライアスリートになってしまったミドリマンさんと会うのは久しぶりだ。

 

この囲炉裏小屋もすっかりベース基地になりつつある。ありがたいことだ。Kさん夫妻にもてなしていただいて沢談義に話が弾んだ。

高千穂の夜はやっぱり涼しいな~(なのに若干1名がパンツ1枚になってたような) 宴は翌日に備えて11時に強制終了。

 

 

翌朝、冷やしうどんを食べて出発。向かった沢は土呂久地区にある楓谷。シーズン開幕戦の肩慣らしにはちょうど良さそうな沢。ベース基地から30分ほどで到着。

7時35分、入渓するといきなり10mほどの滝。落ち口の右からも左からも行けそうに見えたけど左から。

 

 

 

 

 

 

 

落ち口までもう一手で行けるというところで、(怖くて)あと一歩が踏み出せなかったのはシーズン一発目だったからか。

水心からさらに外側へ逃げて登った。後になってアブミを使えばよかったと後悔した。想像力も足りてない。

 

 

 

続いてまた20メートルほどの大滝が出現。ここは迷わず右から高巻き。

もしかして意外とハードコアな沢なのか?と思っていたら、その先は5メートルくらいまでの登れる滝が続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、単調なゴーロ歩きになる所もあったが、終盤まで手頃な滝が続いて、思惑どおりの肩慣らしにいい沢だった。

 

 

 

 

 

 

 

源頭近くになると谷の名前のとおり楓の落ち葉がたくさん。

 

 

 

10時30分、標高1500メートル付近で脱渓。少し歩くと稜線のアセビが茂る草地に飛び出した。

そうなると一気に暑さが増す。日陰を探して昼飯食べて下山。

 

 

 

障子岳の少し手前から土呂久に下る登山道をたどって12時40分車の所に戻り着いた。

 

 

ヤマップやユーチューブで、沢登りの渡渉の事故が報告されていた。不確定要素が多い沢登りのミスは怖い。

遊びの中にも真剣に。無理なく、怪我なく、今シーズンの沢登りを楽しみたい。

 

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ミドリマン)
2022-08-12 21:55:24
無理なくケガ無く本気出していきましょう!
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Unknown (str_mykb)
2022-08-12 23:02:15
あと「楽しく」ですね😁
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