久住での登山を終えたあとは、高千穂周りで帰路に着いた。
うぶやま牧場~波野~高森~高千穂と抜ける農免道路は、信号がなくてほとんど車も走っていないからストレスがない。しかも目の前に阿蘇の山脈を見据えながらのドライブは気持ちがいい。
今度からくじゅうに行くときは高千穂周りだな。ただこの道沿いもコンビニはないので、買い物は高千穂を抜けるまでに必須。
高千穂町内で風呂、晩飯、買い出しを済ませたら、今夜、車中泊する道の駅青雲橋に移動。
道の駅青雲橋は、近頃リニューアルしたからトイレが綺麗でいい。気温も昨夜の牧ノ戸峠とは段違いに温かい。
ここは快適に眠れるわと思っていたら、左前方に停めていた広島ナンバーのジムニーがずっとエンジン掛けっぱなし。その内出て行くだろうと思っていたら、なんと朝までエンジン掛けたまま泊まりやがった。
翌朝。シジミの味噌汁の後、カップ自販機のモーニングコーヒー
この日は近くの比叡山でクライミングだ。天気もいい!!
この天気なら寒さの心配はしなくていいな。
陽当たりの良いⅠ峰南面へ。取付きのところにあるツツジはもう咲いていて、メジロが花から花へ飛び回って蜜を吸っている♪
我々以外に誰もいない岩壁をのんびりとクライミング。案の定、陽が当たるところまで登ると暑くて汗が滴り落ちる。
この日は風もなくて体感温度は春を通り越して初夏みたい。各ピッチごとに休憩をたっぷり挟みながら貸切の岩と景色を満喫した。
3時間くらいかけて頂上に到着。
技術の進歩がないのはさて置いて、やっぱり面白さは◎ そう言えば登ってる間は腰が痛いのも忘れてた。
昼食を食べていると、少し風が出てきて遠くの山が霞んできた。ナイスタイミングで岩登りを楽しめた。
クライミングまで出来ればとりあえず安心なのでは⁉︎
ヘルニアは怒らせないように怒らせないように上手く付き合っていくしかないですね。
こちらも早いとこ復活したいですね…
ただ今の状態より良くなることはないのかなという気がするので、我慢して付き合っていくしかなさそうです。