何にでも「意味」があると思い込んでいる人がいるようです。
それを「意味という病」という一節で書いている文章に出くわして、なるほどと思った。
人間は何かの役に立つために生きているわけでもなければ、
意味を求めて行動しているわけでもない。
何にでも意味を求める人は「意味のないもの」の存在を許すことができず、
国家権力がこれに取り憑かれるとナチスになり、
個人が取り憑かれると、2016年に起こった相模原障害者施設殺傷事件みたいになるわけです。
人間が生きるのに、そもそも意味なんて無いんですよ。
『本当のことを言ってはいけない』池田清彦 著(角川新書)
https://www.amazon.co.jp/dp/4040823117/
それを「意味という病」という一節で書いている文章に出くわして、なるほどと思った。
人間は何かの役に立つために生きているわけでもなければ、
意味を求めて行動しているわけでもない。
何にでも意味を求める人は「意味のないもの」の存在を許すことができず、
国家権力がこれに取り憑かれるとナチスになり、
個人が取り憑かれると、2016年に起こった相模原障害者施設殺傷事件みたいになるわけです。
人間が生きるのに、そもそも意味なんて無いんですよ。
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