理系オセラーの気まぐれ日記

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけていきます。

真空管6J1(6J2?)で試聴してみました

2021-07-23 07:16:38 | 日記
久しぶりのブログ更新です。
今回は真空管式プリアンプ用の真空管を新たに入手したので報告します。
それは、先の6J3と互換性のある中国製の6J1です。(写真1)

【写真1】中華製6J1


eBayに発注して2週間ほどで届きました。
価格は送料込み、日本円で2本520円。(安い!)
発送元は中国です。

6J1と6J3の外観を比較してみたのが写真2です。
6J1の長さ(高さ)は6J3の3分の2ほどと、かなり小さいです。

【写真2】6J3(左)と6J1(右)


そして、6J1であるはずの真空管の側面をよーく見ると、
なんと「6J2」と刻印があるではないですか。
この辺が中華製のよくわからないところですね(笑)
まあ、特性がどうあれ、ちゃんと動作するみたいなので、良しとしましょう。

早速、いつものシステムで、この6J2?を試聴してみました。(写真3)
音質は先の中華製6J3に似ていて、メリハリのある高音域が特徴です。

【写真3】試聴システム


みなさんも騙されたと思って、

[デジタル音源(128kbps~)]⇒[DAC]⇒[6J3(6J2?)プリアンプ]
⇒[アナログ・ヘッドフォンアンプ]⇒[Superlux HD681Bヘッドフォン]

という構成で試聴してみてください。
さほどお金が掛かっていないこのシステムは、コストパフォーマンス最強と言ってよいでしょう。
高級オーディオに負けず劣らずの素晴らしい音が出ること請け合いです。
この音は、ヘッドフォンで聴く音の、自分史上最高の音ですよ、ホント(笑)


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