鍵盤奏者・山下憲治◇その気になれば更新されるブログ

ライブや舞台の裏側、個人的な旅日記。
その気になってネタがあれば更新します!!

とりあえず、1日目終了。。

2008-08-04 | St.Vincent in Carib
今日出来ることは、これまでか。。。 ホテルに行こう。。
先ほどの係員にシャトルバスの場所を聞いていたのだが、行くとそこにはバスストップはない。。
「なんだよ~、次から次にぃ。。。障害物競争かよ!!!」

道行く人に聞いても知らないと言う。 「もうぅぅ」って半ば諦めかけたとき、バスストップが見えた。。
同じホテルに行く人たちがいたから、その人たちが降りる時に降りる。 もちろん運転手に確認もする。。

無事にホテルにチェックインし、部屋へ。。
キングベッドが二つ並ぶ、ツイン部屋。 これで8千円くらいって安いな。
しかしベッドの高さが高い。。 腰くらいまである(笑)
そしてびっくりなのが、据え置きの目覚まし。



iPodを挿して、好きな音楽を鳴らせるようになってる。。
どんだけiPod売れてんだよ!!

ホテルのロビーにあった有料パソコンでネットをして、バルバドス→セントビンセントのチケットの予約を変更する。
15分で5ドル95セントUS、、ネットするには高過ぎる。。仕方ないけど。。。

今日のシカゴの夜は、大荒れだ。。 大雨に雷に風がすごい。。
どうやら、飛行機の欠航もこれが原因のようだ。。

フライト変更に、このStormy Night
あぁ、無事にセントビンセントに着けるだろうか。。。。

おやすみなさい。。。

カリブを目指せ、2日目

俺のスーツケースは無事なのか?

2008-08-04 | St.Vincent in Carib
バッゲージインフォに行くと、「ここではわからない。上のチケットセンターに行け」と言う。。

チケットセンターでまた並ぶ。。 今日は並ぶにしろ、椅子に座っているにしろ、待ってばかりの1日だ。。

明日のフライトのチェックインをしてくれた。 すると、ボストン→バルバドスと思っていたのに、
マイアミで乗り換える事になっている。。 
なんでだ?と聞くと、ボストン→バルバドス行きには間違いないんだが、マイアミで乗換をする事になるらしい。。
そして、預けたスーツケースの事を聞く。
すぐには行方がわからないと言う。 そして調べるには何時間もかかると言う。。
「あなたがスーツケースを預けてから何便もマイアミ行は出た。 だからきっとあなたのスーツケースはマイアミにある。
明日乗換でマイアミを通るから、その時マイアミの係員に聞いてくれ」と言う。

そう言ってると理解はしたつもりだが、大事なスーツケースだ、しっかり聞いておこうと思って、
何回も同じ質問を繰り返した。

すると、係員はラチがあかないと思ったんだろう、日本語サービスを繋いでくれた。
結果は同じだった。 自分の英語理解力もたいしたもんだ、と少し笑みが出る。
でも、スーツケースが行方不明なのには、一抹の不安を覚える。。

続く

Rebooking centreに意を決して。。

2008-08-04 | St.Vincent in Carib
他に手段はない。。 意を決して電話の列に並ぶ。 自分の番が来る。。

名前を聞かれたり、便名を言ったりで、「予約は承っております」と言われる。
そして、さっき照会した変更便と違う便を言われる。 そして、5番ゲートに行けと言われる。

5番ゲートに行くと、「まだその便の取り扱いはまだ後だよ。 待っとけ」と言われる。。
仕方ないので、待つ。。

待つのに飽きたので、またうろうろする。 すると、今度は有人のリブッキングセンターを見つける。
懲りずに、そこにいた係員にキャンセル便のチケット見せるとそれを取り上げられ、係員はコンピューターの前に。
なにやらしてくれてる。。 目を離すと、さっきの係員がコンピューターの前にいない!!
あ!俺のチケット取られた!!! まずい!! やばい!!
って思ってると奥の部屋からさっきの係員が出てきた。 ほっ。

係員の説明とチケットを見る。
明日、シカゴ→ボストン→バルバドスって便に変更がされている。
おぉ、これでバルバドスまでは行けるようだ。 助かった。。
そして、今日のホテルのチケットを見せてこう言う「69ドル、+税」
この代金は俺が払うのか?と聞くと、「イエス」と言う。
「今日はマイアミまで行く予定だった。 マイアミでホテルを予約してたんだ。 そのキャンセル代は払ってくれるのか?」
と聞くと、「ノー」と言う。。 くそーーー。

これっぽちも納得いかないが、英語で闘う程の技量もないし、気力もない。。
じゃぁ、ホテルへ。。

あ!!!!!
スーツケースを預けてあるではないか!!!
取り戻さねば!!!

続く

Miami行きはCanceled

2008-08-04 | St.Vincent in Carib
ん? 今たしかキャンセルって言ったな。
そして、この列に並んで待てと言う。。
ここではキャンセル待ちが並んでるんだろうか。。
しかし長蛇の列だ。。

蛇行した列を2ターンした頃か、もう一回、係員にチケットを見せて反応を見ようと
男の係員に詰め寄るが他の人の相手で忙しそうだ。。
別に暇してる女性係員がいたので、近寄ろうとすると、「彼に聞け」と言う。
仕方ないので、待って男性係員にチケットを見せると、やはり「キャンセル」この列に並べと言う。。
仕方ないので、また列に戻ると、さっきの女性係員が僕を呼んでいる。
「3番ターミナルへ行け」と言う。。

3番ターミナルのチケットカウンターの係員にチケットを見せると、カウンターの方を指差し、
「バッグを預け、セキュリティーを通れ」と言う。
みんな並んでる列があったので、そこに並んでると、さっきの係員が
「列を飛び越して、1番手前のカウンターでバッグを預けろ。そしてセキュリティーへ」と言う。
そんなに言うから、そうしてみた。。

セキュリティーを通り、出発ゲートに来てみたものの、よく考えたら、次に乗る便なんて確定してない事に気づく。
読んでるあなた、、馬鹿にしないでよ。 『日本』なら、こんなことしてないって。。

出発ゲート内をうろうろしてると、リブッキングって文字を見つける。
おぉ、ここなら次の便を用意してくれるかもしれない。
行ってみる。

電話があるだけだ。。
どうやら、この電話でリブッキングセンターに繋がるらしい。。 そして電話したい人が列を作っている。。
ふと横を見ると、リブッキングの機械がある。 おぉ、これならしゃべらなくても変更が出来るんじゃないか!!
しかも、日本語にも対応してる!! なんてアメリカは優しいんだ!!

変更した便が印刷された。
見ると、明日の朝、シカゴを出て、知らない空港を経由して、マイアミに着くって便に変更がされてる。。
おぉ、マイアミに着くのは、明日になるのか。。

って、よく見ると、待てよ??

アメリカン航空での最終目的地はバルバドスって国。
マイアミまでは変更されてるけど、マイアミから、バルバドスの便の変更はされてないじゃないか!!!
これでは意味がない。。

さらに言うと、別航空会社でバルバドスから、乗換でセントビンセント(最終目的地)も予約してるんだが、それもおじゃんじゃん!!!
それは、後回しにして、とりあえずはアメリカン航空だ。。

もう一回、機械で照会をするが、結果は同じ。。
これは、目の前の電話でリブッキングセンターに問い合わすしかないのか。。
困った事に、電話ではボディーランゲージもキャンセルされた便のチケットを見せる事は出来ないというのに。。

どうする? 俺?

続く

いざカリブへ。。

2008-08-04 | St.Vincent in Carib
日本を離れるのは何年振りかなぁ。。
16年振り。。
アメリカの西海岸に行ったのが最後。
その時は団体ツアー旅行だったので、な~んにも怖いものはありませんでした。

今回は目的地までは一人です。
英語? もちろんしゃべれません(笑)
義務教育程度です。。

今日の予定は、伊丹→成田→シカゴ→マイアミ(宿泊)
そして翌日、マイアミ→バルバドス→セントビンセント(到着)です。

とりあえず予約した通り、シカゴまでの飛行機には乗る事が出来ました。
預けバッグは、シカゴまでは運んでくれるそうです。
成田では8時間の乗り継ぎ時間があったので、くそ重いスーツケースをどうしようかと思っていたんですが、
くそ重いスーツケースを一旦返してもらわなくてすんだので、ラッキーです。



機内食も済ませ、日付変更線を通過するので、日にちがずれます。
時計的に過去に戻ります。。



そして、朝食。
配られた事もわからないくらい、爆睡してました。

そして、シカゴ到着。
最初の難関、入国です。。
ふぅ、、、緊張です。。

とりあえず、citizenとvisitorの列を間違うという、初歩的なミスだけで、2、3の質問にも答え、入国は完了。



シカゴでも、Wickedしてるのね。。

なんてのんきに写真撮ってる場合じゃない。。
急いでマイアミ行きへ乗り換えねば。。

乗換ゲートを目指すと、なにやら大声で指示してる係員。。
自分のマイアミ行チケットを見せてみると、「Canceled」

『Canceled!?』

続く