鍵盤奏者・山下憲治◇その気になれば更新されるブログ

ライブや舞台の裏側、個人的な旅日記。
その気になってネタがあれば更新します!!

世界に誇る日本製 in カリブ

2008-08-08 | St.Vincent in Carib
町をぶらぶら。。。

楽器屋さんらしき店を見つけ、入ってみる。
ギターやドラムはあったが、鍵盤はなかった。。
そして、音響器材や、イコライザーなどもある中に、こんな変換機を見つけた。

『NIPPON AMERICA』

って書いてあります。

おぉ、コンセント形状と電圧の変換をして、
アメリカ製や日本製の電気製品を使うのに、これがあればオッケーてことね。

でも、何で『JAPAN』じゃなくて『NIPPON』?(^▽^;)

話しは変わりますが、『ニホン』と『ニッポン』、どちらが正しいかですが、Wikipediaには、こう書かれてます。

「日本」の国号が成立する以前、対外的には「倭国」または「倭」と称したが、「やまと」の政治勢力が中心となって倭を統一したため、倭は「やまと」と読まれるようになった。日本へ国号変更された後も「やまと」の呼称は残り、日本は「やまと」と読まれ続けた。
同時に、「日本」国号は7世紀後半の国際関係から生じたものであるため、当時の国際的な読みである音読、すなわち「ニッポン」(呉音)または「ジッポン」(漢音)と読まれただろうとも推測されている。「ニホン」の読みがいつ始まったかは定かでない。平安時代の仮名表記では促音・濁音の区別がなかったため、「ニッポン」音も「にほん」と表記された。「ニホン」の読みはここから起こったと考えられている。同じ平安時代には「ひのもと」の読みも新たに起こっている。
室町時代の謡曲・狂言は、中国人に「ニッポン」と読ませ、日本人に「ニホン」と読ませている。安土桃山時代にポルトガル人が編纂した『日葡辞書』『日本語小文典』等には「ニッポン」「ニホン」「ジッポン」の読みが見られ、その用例から判断すると、改まった場面・強調したい場合では「ニッポン」が使われ、日常の場面では「ニホン」が使われていた。 Xipangu、Japan、Japon 等、ヨーロッパ語圏での日本を表す語は「ジッポン」に由来すると考えられているが、「ジッポン」音は現在伝わっていない。このことから小池清治は、中世日本人が中国語的な語感のある「ジッポン」を使用するのは、中国人・西洋人など対外的な場面に限定されていたのであり、日常的には「ニッポン」「ニホン」が用いられていたのではないかと推測している。
その後、明治期に入っても「ニッポン」「ニホン」の統一がなされない状況の中、1934年(昭和9年)に文部省臨時国語調査会が、国号呼称を「にっぽん」に統一し、外国語表記もJapanを廃してNipponを使用すること、とする案を示した。しかしながら、完全な統一は果たされなかった。現在、通商や交流の点で海外と関連のある紙幣、切手などには「NIPPON」と描かれている。「NIHON」と表記する例はあまり多くない。

へぇ~

屋台ひげ剃り in カリブ

2008-08-08 | St.Vincent in Carib
幼い顔をしてる僕でも、一応男なんで髭が生える。
椅子とカミソリだけで営業してるおじさんがいたので、ちょっと剃ってみた(^▽^;)

全部を剃ってもらいたかったんだが、口ひげを残されてしまった。。
おじさんは、「ん~、この方がよく似合うよ!」と言うので、
ま、いっかぁって事にした。。(*^-^)

後で気付いたが、口ひげ以外にも、ほっぺのあたりや、アゴとか、数本の剃り残しがあった。
なんともいい加減で、雑なもんだ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

所要時間10分(?) 料金は3EC(120円)

首都Kingstown

2008-08-08 | St.Vincent in Carib
カリブ海のちいさな島国。 St.Vincentに来ている。

空港からミニバスに乗って、20分もすれば、首都Kingtownの中の繁華街(?)だ。
といっても、写真がその繁華街の一部だ(^○^)
メインストリートが、3本ある。
日本だと、どのくらいの都市に値するかなぁ。。
ちょっと思い浮かばない。。。

写真ではちょっと伝わりにくいが、
野菜や果物、アクセサリーや衣服などの出店も出てるストリートもあり、
すんごく活気がある。

銀行ATMも24時間だし、生活必需品はほぼ揃う。
ただ、24時間営業してる店はないようだ。
そして閉まるのは早い。。(^▽^;)

St.Vincentの交通手段

2008-08-08 | St.Vincent in Carib
この国には鉄道はない。

公的、いや国の許可が必要なのかどうかはわからないが、
一般に使う移動手段は、タクシーとミニバスだ。

どちらも値段は交渉次第という、なんとも曖昧な設定だ。(おおよその目安はあるようです)
タクシーはもちろん、ミニバスも、手を挙げればどこでも停まってくれる。
そして、行き先を言えば、そこまで行ってくれる。
ただし、ミニバスの場合は、一応ルートがあるようなので、その範囲というのが前提のようだ。。
でもやはり交渉と値段の上乗せと運転手の機嫌(?)次第では、ルートを外れて行ってくれる(^○^)

ミニバスは、TOYOTAのハイエースのような、10人乗りくらいのバンを使い、
そのバンに最高で20人位乗せてる時がある。
大体いつもぎゅうぎゅう詰めだ“o(><)o”
運転席も含めて5列シートとかにしている。
タクシーはセダンもあれば、ハイエースの様なものまでいろんな車種で営業している。
タクシーはちょっと高級な車が多い気がした。 サーフでタクシーしてる人もいた。

ミニバスは、派手にステッカーを張って、ガンガンに音楽を鳴らしてるので、見た目で判断出来るが、
タクシーは見た目になにも判断する材料がない。
多分だれでもタクシー営業は出来るんじゃないかなぁ。。。(^▽^;)

現地の人は、ミニバスを乗るのにはどこでも手を挙げればいいと言う。。
でも、写真のように、一応停留所は存在した(;^_^A

タクシーは、15分くらい乗って10EC(400円)、1時間半くらい乗って240EC(9600円)
ミニバスは、初乗りで1EC(40円)1時間半くらい乗って5EC(200円)
乗ってる時間も、値段もだいたいである、、(^▽^;)

それと、この国はイギリス領だった過去がある。
そのせいか、車は右ハンドル、そして左側通行だ。
そして、日本車の多い事。 TOYOTAにNISSAN、HONDAにMITSUBISHI、SUZUKIに、、、
たまに見る外車(この国の人にしたら、全部外車か。。)はHYUNDAIだった。。(^▽^;)