鍵盤奏者・山下憲治◇その気になれば更新されるブログ

ライブや舞台の裏側、個人的な旅日記。
その気になってネタがあれば更新します!!

セントビンセントの音楽

2008-08-23 | St.Vincent in Carib
このセントビンセントの流行音楽はなんなんでしょうか?。。

絶えずどこかの家で流れてる、打ち込み大音量、低音レゲエ調音楽が流行なんでしょうか?
最近見ないですが、大阪の阪急梅田に夜行くと、この手の音楽は聞けました。
クラブサウンドって言うんかな?(^▽^;)

でも、カリブと言ったら、コレでしょう!!

スチールパンです!

今日は田舎町のお祭りがあって、その一角で、生演奏してました(^^)
この国で生演奏は初めて(^^)
That's!カリブ!!に浸れた夜でした!!
けっしていい楽器ではないですが、楽しいのが大前提!(^^)

動画はコチラ
動画を見るにはQuickTimeが必要かもです。

よく聞くと、別の音楽が被って聞こえてくるのがわかると思います。
このすぐ横でも、大音量、低音レゲエ調音楽をDJが流してるんだなぁ、、
なんでかなぁ。。。。…( ̄。 ̄;)ブツブツ

ヒッチハイク in カリブ

2008-08-21 | St.Vincent in Carib
ソルトポンドを後にし、首都キングスタウンに戻りたいのですが、
バスが全然来ませんo(´^`)o

「地元の人は13時にいつも来るから」
と言うのですが、刻々と時間は過ぎて行きます。。。ε-(´・`) フー
1時間、2時間、、とバスが来た事を逃す訳に行かないし、
この場所には停留所というものが用意されてる訳ではないので、ここを通るという場所でひたすら待ちます(^▽^;)

やっと車を捕まえられました。

でも、




ヒッチハイクです(^^)

キングスタウンへは、海沿いの幹線道路1本なんですが、
車のご主人様は、いろいろと用事があるらしく、山間をくねくねと回り道。

おかげで



緑いっぱいのこの国の山を眺めながらのドライブ(座り心地は良い物ではありませんでしたが。。)になりました。

いやいやなんとも行き当たりばったりだけども、楽しいですなぁ(⌒-⌒)

ソルトポンド in カリブ

2008-08-21 | St.Vincent in Carib
先ほどのブラックポイントから、まずバスに乗り島を北上。
しかし、目的の場所の半分までしか行けず、乗り換え。
ここで待ってれば、連れて行ってくれると言う場所は、ただの広場。
そこには、大型のトラックと、地元の人らしき人たちが数人。。

「ソルトポンドに行きたいんだけど、、」
「オッケー☆⌒c( ̄▽ ̄) もうちょっと待ってね」

待つ事数分。。

「それじゃぁ行くから乗りな!」

と言われ、指差した先は、先ほどの大型トラック。
地元の人たちはトラックの荷台へ。

どうやら、工事現場か何かに行く仲間だったようだ(^^)
その現場に行く途中にソルトポンドはあるようだ(*^-^)
荷台に立ち、しがみつく事2、30分。

到着~




ソルトポンド 直訳すると、塩の池。

写真の様に波打ち際の岩場に、池が出来てるんです(⌒-⌒)
手前のエメラルドグリーンな所は、時々波が打ち寄せますが、珊瑚礁とカラフルな魚達の憩い場所。
ここでもプカプカ海水浴(^○^)

こんな場所、近くにあったらなぁ。。。。

ブラックポイント in カリブ

2008-08-21 | St.Vincent in Carib
ちゃんと勉強をしてないのですが、この国も、植民地の時代があったり、奴隷が使われたりした過去があるようです。
ちゃんと勉強をしなきゃなりませんね。。 ハイ(^-^)

昨日はテントを張って、野宿。
場所は、セントビンセント本島の東側の海沿い、ブラックポイント。 
写真は、その砂浜からの夜明け写真です。

この国の歴史を風化させないためでしょう、ちゃんと残してある史跡。




このトンネルの向こうは海岸。
製造された砂糖を、奴隷たちが現在の首都キングスタウンへスムースに運ぶ為に掘られたトンネルです。
トンネルの向こうには、貯蔵してたと思われる倉庫のような部屋(?)もそのまま残してありました。
今はトンネルと、その説明の書かれた看板が残るのみ。
2度とそんな使われ方はしないでしょう。

やっと本島へ戻る。。 in カリブ

2008-08-20 | St.Vincent in Carib
3日前に買った、写真のフルーツが食べ頃でした。
パッションフルーツって言うそうです。
ちょっと酸っぱい感じのグレープフルーツみたいな味でした。
口のさみしさは補えますが、お腹は満てる物ではありません(^▽^;)

昨日はフェリーがない為に島を出る事が出来ませんでした。
でも、今日はセントビンセント本島へ戻るフェリーが来るはずです。
泊まってるホテルの従業員さんもそれに乗ると言うので、間違いなく来ると思います。

しかし、予定の時間を1時間過ぎても、2時間過ぎてもフェリーは来ません。。o(´^`)o

はらはらしてオーナーに訪ねるも、「大丈夫だよ。 来るから」と言う。。
なんだよ、その根拠は(^▽^;)

待つ事、2時間半。 




真ん中辺りに、いるフェリー見えますか?(*^-^)

今日は、本島へ戻れそうです( ̄Д ̄;;

でも、僕からすると、中くらいのフェリー。
3時間位の乗船。
ちょっと酔っちゃいました うぇ~(´;ェ;`)

Mayreau島を散策。。in カリブ

2008-08-19 | St.Vincent in Carib
たった一人の船長の病気&手術のおかげ(せい?)で、ここでの滞在が1日増えてしまったわけで。。

まぁ、あれこれ考えてもしかたありません(^^)

この島は、島民300人程度。 1日どころか、2、3時間あれば、歩いて1周できる、小さな島です。
まず、トップの写真は、島の山(丘?)の頂上にある、教会。
ブロック造りで、かわいらしい教会です。

この裏に回ると、昨日Boatingで廻った、Tobago Caysの辺りが一望できます。





この2枚は、パノラマのイメージで見てくださいね(*^-^)

----------------------------------------------------------


ちょっと写真が暗いですが、看板の字が読めますか?
"Health Centre and Post Office"
なんと、病院と郵便局が一緒です(^▽^;)

中に入ると、白衣の看護士さんが、切手を売ってくれます(^^)

----------------------------------------------------------
お昼を食べようと思い、ストアを訪ねるのですが、2軒とも閉店中。。
島の人に聞くと、「あそこなら開いてるはずだよ」と、いうところへ行くも、
全然ストアは見つからず。。

上記郵便局を曲がったらあるというのですが。。 それらしきものが全く、、、



道を歩く人に聞いたら、やっと見つかりました。
これが、ストアの入り口です(;^_^A

はい。 現地の人じゃないと、絶対わかりません( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

実際、ストアでした(^▽^;)
でも、食べれる物はなく、飲み物や生活雑貨、お土産くらいしかありませんでした(;´д`)トホホ

----------------------------------------------------------

この時期、スコールの様に、通り雨がよく降ります。
今日も例外ではありませんでした。 
ぽつぽつと、雨が。。。

そんな時でも、「屋根に入っておいで!」と親切に声をかけてくれます。



赤いリボンの子は高校生。 小、中学はこの島に、高校は隣の島にしかないそうで。
下宿の様な形を取っていて、今日は夏休みで家に帰って来てるそうです。
この辺は日本でもよくある事情ですね。

緑のシャツはお母さん。
雨も上がっておいとましようと思ったら、「ちょっとみせたいものあるけど、みるかい?」と、、
何かと思ったら、カニをさばいてました。
ここでは、海より、陸のカニを食べるそうで、ひょこひょこ道を歩いてるカニを、ふんずけるように取って、
さばいて食べるそうです(^^)
大きさは、胴体が大人の手のひらくらいのカニです。 左手に持ってますね。
何十匹のカニを、トング一つで、手際よく足と胴体を3体におろしてました(^^)
弟君は、釣って来た魚をご披露。 カラフルな色の、南国っぽい魚達です。
味見をしたいところですが、口に入るまでは、まだまだ時間がかかりそうなので、あきらめる事に。。o(´^`)o

----------------------------------------------------------


今日も時間が経てば、日が落ちます。。
----------------------------------------------------------
今日のよるご飯は、昨日桟橋で会った青年もお勧めのレストランで。。



料理名とか、忘れてしまいました。。 
でも、1500円くらいしたかな。。 完全に観光料金です(^▽^;)
ちゃんとメニューに値段もありますから、ぼったくられたとか言う訳ではありませんので、あしからず。。

スパイシーな味付けで、美味しいです。

ここのオーナー(多分)さんのお話。
「僕らはニンニクとか、唐辛子とかを調味料に使って料理をする。
だから蚊などの虫は、くさいし美味しくないからあまり寄って来ないんだ(^^)」
なるほど。
各地ご当地料理は、昔からの知恵が詰まってるという訳です。

今日も1日、平穏に過ぎました。。。
明日は本島に帰れるかなぁ。。( ̄∇ ̄;)

Mayreauでもハプニング。。(;´д`)トホホ in カリブ

2008-08-19 | St.Vincent in Carib
昨日のStayは、Dennis Hideway
プールも付いてる、なんだか高級っぽいホテル(^▽^;)
でも、見かけは日本でいうところのアパート。
2階建てで、部屋の中は15畳(まぁ広いか)くらいのワンルームって感じ。
でも、写真の様に、部屋の窓からは海一望です(^^)

ハプニング続きのこのカリブ旅行。
とことんついてません。
ほんとは今日、本島セントビンセントに戻る予定だったんですが、
それが出来なくなりました。

ここMayreauを含む、グレナディーンズ諸島を往来して結んでいるフェリー会社は2社あります。
本島St.Vincent→Canouan→Mayreau→UnionIlandを往復しているんですが、
これが1日1社、片道1便しかありません(^▽^;)
つまり、1社だけだと、月曜に出発したら、火曜にしか帰ってこられない事になります。
これが2社あるので、一応毎日、島を行き来が出来るんです(*^-^)
日曜は休みだったり、土曜はその日のうちに往復したりとちょっとややこしいんですが。。(^▽^;)

まず3日前に本島を離れる時のハプニングをご参照あれ。

そして

昨日、Boatの着いた桟橋にいた、魚釣りをしてた青年と話しをしていると、青年はこう言いました。
「今日も、フェリーは来なかったから、明日セントビンセントに行くフェリーはないね」

え?!

あの船長、まだ体調悪いのかよ(ノ´▽`)ノ
ってか1社に1船長って、、、さすがカリブ(^▽^;) のどかすぎる。。
ここのオーナー、デニスに聞くと、船長は、手術を受けるらしい。 そりゃ重傷だw( ̄▽ ̄;)w

ってことで、今日はこの島でのんびりするしかなくなりました(^▽^;)
デニスにしたら、フェリーがなくなってしてやったり(゜ー゜) もう1泊してもらえる訳ですから(*^-^)

予定を立てても、交通機関のせいで変更を余儀なくされるこの旅行。
予定なんてたてるだけ無駄ですな( ̄∇ ̄;)ハッハッ


Boating in カリブ

2008-08-18 | St.Vincent in Carib
昨日は多いに歩いたなぁ。。。
今日は、天気もいいし、昨日出来なかったBoating(^^)

ここCanouan島よりさらに南、Mayreau島ってとこの"Dennis Hideaway"っていうHotelに問い合わせ。
宿泊を条件にBoatingもお安く提供してくれた。 しかも、ここCanouan島まで迎えに来てくれるらしい(^^)
写真は、そのBoat。

今日は半日、カリブの陽射しと海に囲まれて過ごします(^○^)

少しでも伝わるかな?(*^-^)
写真や動画で、どうぞ!!

果てなく広がるエメラルドグリーン



----------------------------------------------------------------------------------------
ぽつんと浮かぶ、Morpion島

ここ数ヶ月の間でも、形が変わったらしい。 時間帯にもよるのかな?
ちょっと重たいけど動画はコチラ

----------------------------------------------------------------------------------------
パーム島 右に見えるヤシの木が島全体を覆ってます


----------------------------------------------------------------------------------------
ウミガメと一緒に泳げるスポットにも連れてってくれました。
ちょっと重いけど動画はコチラ
あ、海中撮影なんてしてませんからね(^▽^;) あくまで船上から撮影。。(;^_^A

----------------------------------------------------------------------------------------

昼食でよってくれた、Petite Martiniqueでは、船を手作り中w(゜ー゜;)w

ノアの方舟???(^▽^;)

---------------------------------------------------------------------------------------

なんかクジラみたいに見える島。 お気に入り(^○^)




今日は泳いだ1日でした(o ̄ー ̄o)

衝撃の答え in カリブCanouan島

2008-08-17 | St.Vincent in Carib
その答えは。

「ここは警備してるだけだから、中に入る事は出来ないよ」

おぉ、イェ~(^▽^;)

3時間も歩いて来たんだぞ!
っと応戦するも、

「僕にはどうすることも出来ないんだ」

おぉ、イェ~(^▽^;)

実は今日は日曜日。
なにもリッチなランチを取りたくて、ここを目指してたんではないんです。
島内、99パーセント、店が閉まってるんです(^▽^;)
ここならなにか食べられるだろうと、来たんですが。。。

仕方ありません。。
また3時間歩いて戻るしか。。

------1行で終わりますが、3時間歩きました。。。------

島のメインストリートに戻り、ミニバスを拾って、リゾートの表ゲートに。



ここでも、衝撃の答えが、、、

「一時利用なんて出来ないよ! ここは予約をした宿泊客だけが利用出来るんだ!」

おぉ、イェ~(^▽^;)

「裏のゲートまで3時間歩いて、またここまで3時間歩いて、、、、」
「そういう決まりだから((( ̄へ ̄井) 」

おぉ、イェ~(^▽^;)

空腹万歳!!
へとへとですo(TヘTo)

なんだよこの高飛車なくそったれリゾートは。 ムカッ( ̄∩ ̄#
昨日のお祭りで振舞われた、地元の方々の地元料理が懐かしい。
同じ島でもまっぷたつ。

実は、このリゾートに宿泊するお客さんに、
ゲートの外側はちょっと治安が悪いから、決して出ないように。
なんて言われてるらしいです。

「はぁ?」

ですよね。
昨日ここの島民の方々にどれだけ親切にしてもらったか。

ただ来るだけで十分奇麗なこの島を人工的にリゾート開発して、
地元の人と関わらない様なシステムにして、
宿泊客と開発企業の間だけでお金が行き来して、(多少は島や国にお金を払ってるでしょうけど)
旅行に行くなら、その土地ならではの物に触れてなんぼでしょ?

と、思いながら、このリゾートに泊まる甲斐性もないので、
また島のメインへ戻るしかありません。
でも、今日のうちになんか食べられるんかなぁ。。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

ゲートのすぐそばの島の青年に声をかけ、日本から来た事を言うと、
「今テレビで北京五輪のビーチバレーを見てたとこだよ!」
と言う。
ここの人にとって、日本も中国もあの辺って事でひとくくりなんだろうなぁ。
そういう僕も、ヨーロッパやアフリカっていうくくりで考えてる事あるよなぁ。。

なんか食べたい事を聞くと、
「タマリンへ行くといいよ」って言われました。

ミニバスに乗り、タマリンへ行く事を告げると、近くで降ろしてもらえました。

最初からここに来ればいいじゃん!って思いました?
実は、裏側ゲートからメインに戻った時に、タマリンの事は聞いたんですが、
案内された道を行っても見つからなかったので、リゾートの表ゲートに行った次第なんです。
んで、またタマリンを紹介されたから、ほんとにあるのかよ?って思いながら、ミニバスに乗った次第なんです(^▽^;)

今度はありました。
道1本ずれてました(^▽^;)



ちょうど夕日な時間。
ここも、観光用に立てられた宿泊施設のようで、ちょっと南国な雰囲気出てるでしょ?(^▽^;)

重たいですが動画でもどうぞ

お金はあっても、食うに困った一日でしたε-(´・`) フー

Canouan島をぶらぶらと。。 in カリブ

2008-08-17 | St.Vincent in Carib
朝起きると、ニワトリが泣いている。 
『コケコッコー』 日本と一緒だ(^^)
でも、ここの人たちも、『Cock-a-doodle-doo』って聞こえてるんだろうなぁ。。

今日はもっと南の方へ、Boatを借り切っての、Boatingに行こうかと予定していた。
ちなみにクルーザーを借り切ればクルージングとなるのだろう。。 しかしそこまでのかい性はない(^▽^;)
昨日の夜からの雨がひどく、朝になってもちらちらと降っていたので、予定を変更。
今日はBoatingは諦め、この島をうろつくことに(*^-^)

この島は、大きく二つに分かれているらしい。
ひとつは、昔からいるこの島の住人達の集落。 そしてもうひとつは、先進国の買収によるリゾート観光地だ。

昨日の夜は地元のお祭りに行き、地元に泊まった。
どうせならば、そのリゾート地もみてみたいもんだ。

お昼を前に、天気もよくなって来た(^^)
今日は、散歩、いやそれどころかハイキング並みの歩きを覚悟ですな(^▽^;)

島内の写真を、、、





リゾート開発地を目指すべく、とことこ歩きます。
小高い丘から、南側の島を眺望。



いやっほ~い!!

ザッツカリブ!!
マリンブルー? コバルトブルー? なんていうの?(^▽^;)
大阪湾じゃなさそうですな(*^-^)
左の向こうに見える山辺りがリゾート開発された地だそうです。
この海岸線の山道を歩いて行くんです。
どちらかというと、この島の裏側にあたります。 裏側なんだけど、南側。。

さらに島の裏側を歩いてると、こんな風景に遭遇。

ちょっと重い動画

外国でも虹は7色じゃん!!
いやね、7色って世界共通じゃないらしいですよ。
8色っていうところもあります。

動画最後の方に見える、奥の山辺りが、リゾート開発された一体だそうです。

てくてく、島の裏側を開発地へ進みます。
そのリゾート地への立ち入りは、利用者じゃなきゃ入れないらしいのですが、
レストランなどだけの一時利用も出来ると聞いたので、リッチな昼食でも取れるんじゃないかと、
てくてく歩いてる次第であります。

3時間は歩いたかなぁ。。
やっとこそさ、セキュリティーゲートに到着。

警備員が出てきます。

すると、衝撃の答えが。。

続く