Subang Jaya より

「人生は冒険だ」の言葉に痛く共感し飛び出した日本。その後はどうなったか?

発展著しいSubang Jaya 地区

2016年07月05日 | 交通
LRTクラナジャヤ線延長 2016年6月30日営業開始。 我が家のエレベータホールより。

長い長い工事期間を経て、とうとう延長クラナジャヤ線が開通しました。(建設中はこちら)

これで、KL中心部まで乗り換えなしで行け、発着本数も4~5分に一本と大変便利になりました。
時間がかかりますけどね。
途中乗り換えますが、Puchong周りでKL中心部にも行けます。 4両と6両がありますがどちらもガラガラです。

人口が少ないためか、マレーシアの公共施設はどれも「過剰投資じゃない?」と思わせるものばかり。
開通したばかりで、さぞかし人だかりや珍しがり屋さんが殺到すると思いきや、ガラガラのスキスキ状態で寂しいくらいです。

駅舎も立派になりました。(5年前の駅舎)

入ってもいいんですか?と聞きたくなるほどの静けさ。 KTM (地上の在来線)との乗り換え駅です。


こんなに改札機必要ですか?


券売機もズラリ。券(コイン状)のものよりTouch'n Goのほうが便利でしかも安いようです。


TVだと思いますが、紹介Vでしょうか?


Glenmarie駅から我らがSubang Jaya駅(写真右)に向かう。中央ビルが我が家、高架が回り込んでいるのがわかりますか? 左の赤線がSubang parade、中央奥の最上階が赤いビルがEmpire、写真はFederal Highway側からでこちら側には入り口はありません。


Alam Megah駅(たぶん)。どの駅もホームを囲う屋根は変わった形で大阪万博の○○パビリオンのようです。
近くで見ると安普請ですけど、楽しい作りです。


駅の中は大変簡素な作りで好感が持てます。駅員も見かけませんし、電車は運転手も車掌もいない無人運転です。


延長クラナジャヤ線の最大のイベントは、我が家の窓下のトンネル?防音?目隠し?でしょうか。


中はこんな感じ。

このページの最初の写真に戻りますが、高架レールの足場になっている道路の中央分離帯には、柱と同じくらいの数のヤシの木が並んでいて、初めて来た頃は「オー、トロピカルゥ!」と思っていたのですが。
田舎が都会になってゆくのは、めでたいと思わなくてはいけないのでしょう。



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