Subang Jaya より

「人生は冒険だ」の言葉に痛く共感し飛び出した日本。その後はどうなったか?

ここは中近東か?

2016年02月08日 | 驚愕の異文化
本日は夕飯を食べに、お向かいのショッピングセンター、Subang parade の一画にできた、シリア料理レストランに入ってみました。


看板にはMozer's(モゼール)、authentic syrian cuisine(本格シリア料理)と書かれています。


シリアといえば最近よく耳にしますが、それまでは、「石油が出そうなところ」、「いろんな宗教が勢力争いしているところ」、「紛争がよくある地域」くらいしか知りませんでした。イスラム教信者が87%だそうです。

お店に入ったのは夜8時頃、席は50%くらいの埋まり具合でしたが、そのあと続々とムスリム風のお客が増えほぼ満席になりました。
見慣れたアジア系のムスリムではなく、なんとなく西洋っぽい顔のムスリムでいっぱいになりました。

今年のチャイニースニューイヤーはどこにも出かける予定はありませんでしたが、短時間ですが中近東に行ったような雰囲気を味わえました。

あのあたりの料理は総じて辛いのだろうと思っていましたが、それほど辛くはなくおいしかったです。


手前から
ラム肉と味付きご飯:ラムはとても柔らかくおいしかったです。ごはんの色は濃いですが味はそれほどでも。RM28
Tabouleh(タブーレ):中近東のパセリのみじん切りサラダ。酸っぱいドレッシング。おいしい。RM16
右、アラビアンティー:グリーンガム味のお茶。RM10
左、鶏肉のケバブとカレー(のような)つけ汁、アラビアブレッド。RM20

どれもまあまあの味でした。ラム料理はまた食べたいと思います。おすすめ度70%

幼稚園くらいの頃からパセリが好きで、お刺身なんかについてくるパセリはいつも食べてまいりました。
今夜、このサラダを食べただけで数十年分のパセリを食べた気がします。





最新の画像もっと見る