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Subang Jaya より

「人生は冒険だ」の言葉に痛く共感し飛び出した日本。その後はどうなったか?

インドよりインド

2012年06月24日 | 日記
マレー系60%、中華系25%、インド系15%の棲むマレーシア(数はてきとーです)。

それぞれ独特の文化を干渉せず、異文化に関心も持たないように努めて共存しているように思えるマレーシア。

しかーし、ある特定の地域に踏み入れると、母国を超える母国文化の街を作っています。

久々にインド系の文化に触れてみました。

まず、インド系文化が色濃いのが、貿易港Klang(クラン)。ここを訪れたインド人がインド過ぎてびっくりしたとか。
そして今日行ってみたのが、クアラルンプールの南西の入口、ブリックフィールドです。

昔のここは他の民族は足を踏み入れられないコワイ地域だったとか。
今はきらびやかなメインストリートが300mくらい続き、両脇はインドものの商店街になっています。
道路もその名の通り、レンガ風になっています。中華街とは違い道とゴミ箱が区別されているようで、比較してきれいです(中華街:道=ゴミ箱)。
でも、脇道はのぞいてみる程度で足が進まないディープな世界になっているようです。
別に他民族を拒んでいるわけではないのでしょうが、まだ入れるほど勇気はありませんね。



以前、この国の政治はマレー系、経済は中華系、カレー屋はインド系(マレーシアの幻想)と書きましたが、ここブリックフィールドでカレー屋に入りました。
Nagas と言う店。 ブリックフィールドの入口のすぐ近くです。

頼んだのは、
    
左からガーリックナン  バターナン  茄子の炒め物、マトンカレー、チキンカレー  チキンナゲット    テタリ・アイス

テタリとはミルクティーのことで結構好きなのですが、泡立てるために高いところから低いところに注ぎ込む、この演技が見たくて注文しました。

4~5回ほどやってくれます。 さすが本場?の職人は慣れてます。


全部で22.20RM 安っ!

TIKKA AYAM(チキンナゲット) が9RMと割高ですが、今日はちょっと頼みすぎで、なくても十分。なかったら2人で13.2RM。
安くて申し訳ないです。

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