日々のつれづれ

 のんびり・ゆったり暮らしの日々日記

こんなに積もってました

2015-03-11 | 介護


今朝の玄関の前



こーんなに積もってました
真冬ではないのでサラサラ雪ではありません
どちらかと言うと湿った重い雪・・・こういうのってゆきかき大変なんです
腰にきます

家の前の道路は除雪車が来てくれたようで車庫の前にお土産を置いて行ってくれました
車を出すために置いて行かれた雪をかたずけてつれあいはお仕事にいきました

私は母の所に行ってきました
相変わらず
「どうしたの?何かあったの?」
と聞いてきます
「顔を見に来たんだよ」
と言うと
「それだけできたの?あなたも大変だね。ご苦労様」
そしてまた
「どうしたの・・・・」
から始まります
2.3回繰り返したところでお茶と母と一緒に作ったと言うキムチを出されました
母は今の韓国から戦後引き上げてきました
韓国で食べていたキムチを食べたいとよく言っていました
でもね、辛いですから無理だと思っていました
そんな時作ってみましょうかという話になり母が昔作っていた浅ずけのようなキムチ?(と言うかはわかりませんが)
を作ることになり母の失われつつある記憶をたどって、私の頼りない記憶を重ねてレシピを作りました
それをもとに作ったと言う事で私にも味見をという事でいただきました
そうそう昔食べていた母の作るキムチはこんな味だったと・・・
本場のキムチはこんなじゃないと母は言います
材料なかったですものね昔は
でも私はこんな味のキムチを食べてきたので懐かしく(私は漬物得意じゃないので作りません)いただきました

母がいる施設では時々こんな風にいろいろ皆さんで作って食べています
お雛さまの日には入居者のみなさんでてまりずしを作って食べたとか母は忘れていましたが

母の健康診断

2015-02-08 | 介護

まだ春は遠いのですが春よ来い!と言う意味を込めて模様替えしました
あちこちで大雪や寒波の話を聞くのですが
ココは例年より雪は少ないような気がします

まだ2月なのでこのまま春になるとは思えないのですが・・


90になろうかと言う私の母の健康診断の結果が出ました
去年はコレステロール値が高いなどいくつか治療を要すると行かないまでも心配な点がありましたが
今回はそれも見事クリア平均値に収まっていました
私より健康
「〇〇さんすごい間違いなく100まで生きられる。いやもっと長生きできるんじゃない」
と先生や看護師さんに言われると
「えーっそんなに生きてなくちゃいけないの」
ですって
「とりあえず100までは生きてみよう」
と言うと
「そうだね。100ぐらいまでなら大丈夫かな」
と言う事だそうです





介護計画書

2015-02-07 | 介護

今日は朝からいいお天気
窓を開けて隅から隅までめいっぱい掃除をしました
ワンコがいるので毎日ほんとはしたいのですがお天気が・・・
北国ですから仕方無いんですが

午後から母の所に行ってきました
今日はこれからの介護計画を決めるための話し合い
今の母の状態とこれからの介護の仕方
私の方からの要望と施設側の考えなどをいろいろ話しあって
これからの母の介護方法を決めると言うもの

4月から早や9か月
初めの頃はいろんな人と話ができると言う事だけでうれしかったような母でしたが
いろんな人がいますから・・
仕方のないことなんですが・・

今母のいる施設は9人1グループのユニットが2つとデイサービスも併設されています
支障がない限りどちらに行って話などをしても良いとか
施設によっては決められたところで一日を過ごすようですがココはその点融通が利くようです
ココは新しくできたところ
母を始めみんな一年生
いろんな事を試みながら入居者が居心地良く暮らしていけるようにと言うコンセプトのようです

みなさんあっち行ったりこっち行ったりしながらうまく折り合ってきているような気がします
母もそんなふうにして母なりに乗り越えたり我慢したりしているんでしょうね

認知症なのであまり引きずらないのでその点も助かっているとは思いますけどね

とりあえずは健康維持と言う事で今までと同じような介護をお願いし
何かあったときはその時また話し合いなどをして変えていきましょうと言う事になりました



2月になってしまいました

2015-02-03 | 介護

あっという間に2月
早いものですね
月日が経つのが早くなってきたような気がする・・・年をとったと言う事でしょうか


母がG・ホームに入ったため今まで一人暮らしをしていた実家には誰も住まないようになりました
いずれはそれ相応の対処をしなくてはならないのですが
母が生きているうちは帰りたい時に帰れるように何とか残しておこうと言う事になりました
今までお世話になっていた町内の人たちに事情を話いろんな経費は今までと同じように町内会費として支払う事にしました
時々様子を見に行くようにして心配なガスや灯油は置かないことにして・・・
何かあると近所の方が電話をしてくれるのでこのままで何とかなるかと思っていたのですが

警察から電話が来ました
母はどこにいるのか・・元気なのか・・どんな様子なのか・・
虐待でもしていると思われているのでしょうか
よくテレビで言われているように・・・

なんかショックを受けてしまいました





介護認定とは

2013-04-26 | 介護
介護認定の決定通知が届きました。
要介護2。
ちょっとへこみました。
予想はしていたはずなのに。
母がインフルエンザに罹ったりして疲れが溜まっていたからかもしれません。


これからの介護計画についての話し合いをケアマネさんと利用している施設の職員さんたちとしました。
一年に一度だけある話し合いです。
そこで母の状態についての受け止め方が施設でこんなに違うんだと知りました。

母はだんだん歩けなくなってきていますがその事をある施設では慎重になってきたと。
転ぶ事を恐れているのでゆっくりな動作になってきていると見ていると。

私は認知症の母がそんなことを考えながら歩いているなんて思えないのですが・・

母はまた便秘症で年と共に動くことも少なくなってきたので薬を飲んでいるのですがそれでもある施設では一定の期間排便がないときはそれなりの処置をしているといいます。
もう一つの施設では様子を見ながら自然の排便を待つと言います。

そして最近の母はぬりえとか折り紙、工作などが出来なくなってきた、いや興味が無くなってきただけ等々・・・

話を聞きながら介護認定について考えてしまいました。
介護認定ってどうやって決まるんでしょうね。

いろいろ母にかかわってもらっている人たちでさえこんなにも受け止め方が違うのだから認定のときだけ書類を見たりするだけの人たちはきちんと認定を受ける人の事を理解しているんだろうかと・・・

何を基準にしているのかわからない事ばかり。
どういった基準で決めているのかもっと公表してくれてもいいんじゃないかといつも思うのです。


ともあれ基本前回と変わらずのサービス利用計画に落ち着きました。
落ち着いたからと言ってそれで十分というわけではないのですが・・
もうすでに介護サービス以上の利用をする時もあって当然足が出た分は全額負担。

毎年今時分はこれから先を考えて落ち込みます。

必要なサービスを必要な時に確実に受けられるようにならないものかと・・介護は予測がつかないものですから。