今朝の玄関の前
こーんなに積もってました
真冬ではないのでサラサラ雪ではありません
どちらかと言うと湿った重い雪・・・こういうのってゆきかき大変なんです
腰にきます
家の前の道路は除雪車が来てくれたようで車庫の前にお土産を置いて行ってくれました
車を出すために置いて行かれた雪をかたずけてつれあいはお仕事にいきました
私は母の所に行ってきました
相変わらず
「どうしたの?何かあったの?」
と聞いてきます
「顔を見に来たんだよ」
と言うと
「それだけできたの?あなたも大変だね。ご苦労様」
そしてまた
「どうしたの・・・・」
から始まります
2.3回繰り返したところでお茶と母と一緒に作ったと言うキムチを出されました
母は今の韓国から戦後引き上げてきました
韓国で食べていたキムチを食べたいとよく言っていました
でもね、辛いですから無理だと思っていました
そんな時作ってみましょうかという話になり母が昔作っていた浅ずけのようなキムチ?(と言うかはわかりませんが)
を作ることになり母の失われつつある記憶をたどって、私の頼りない記憶を重ねてレシピを作りました
それをもとに作ったと言う事で私にも味見をという事でいただきました
そうそう昔食べていた母の作るキムチはこんな味だったと・・・
本場のキムチはこんなじゃないと母は言います
材料なかったですものね昔は
でも私はこんな味のキムチを食べてきたので懐かしく(私は漬物得意じゃないので作りません)いただきました
母がいる施設では時々こんな風にいろいろ皆さんで作って食べています
お雛さまの日には入居者のみなさんでてまりずしを作って食べたとか母は忘れていましたが