スタッフのブログ

日々の記録などを書いています。

これからの30年は?

2025-01-25 08:25:49 | 日記
ずっと賃金だけでなくて、
色々な制度の恩恵を受けていない就職氷河期世代。

私も新卒・第二新卒は黒時代でしたが
ブラック企業だと思ったことはなく、
むしろ”腹黒い”と思ったのは役所での勤務でした。

小学生の時から『学校の先生になりたい』と夢を持っていた私は
県立高校の事務を数年し、
15年勤務の主任さんが産休に入るというので、育休任期付職員として採用。
マニュアルもない様な代替の初めての仕事を休む人の半分以下の給与で、しかも相当なサービス残業付
正規職員だったら残業代あり。

わたしはマッチ箱のマッチ棒。

マッチ棒は頑張れば頑張る程に燃え尽き、マッチ箱は空っぽ‼
学校のサポートや生徒が『事務の先生!』と学園祭のときに話しかけてくれると、
少し『学校の先生』になれた気がして嬉しかった♬
学校の行事などに触れて、大変な学校にばかり配属にはなったけど、楽しかった♬

給与、休暇制度、有給休暇などの制度が正規職員と比べて悪い割には、
こき使われてはいたが、『学校の先生』に比べたら待遇悪いとは言えず、
学校の先生に最も頼りにされたのが嬉しかったですね♬

高校の無償化が始まった年ではあったけど、
何もかもが無償ではないのですよね!
滞納者に対してのお知らせなどもあったり、『先生みたいな公務員にはこの境遇について分からないわ!!
なんて言われることもあったけど、

良い時代が来ると思って、30年で多くのものを失ったかもしれません!
取り戻せない過去、
これからの30年、就職氷河期世代にはどんな夢があり、どんな恩恵があると言うのでしょうか


就職氷河期世代にも頑張って報われる時代が来てくれることを望みます!!


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人は見かけでは分からない

2025-01-24 06:12:46 | 日記
同年代と過去の仕事の話は、同僚でない限り滅多としないのですが、
先日、現在は専業主婦の方に20代からの就業についてお話しを聞くと

” 凄まじい就労経験 ” でした。

東京の大手企業で働いてはいたが新卒、第2新卒時代は黒歴史でありトラウマだと・・・。
賃金は日本の2025年の最低賃金額と同じで、都会で暮らすのは大変だったそうです。
しかも秘書業務。

体調不調でその後は非正規雇用の方が長い様です。

私もそうですが、”秘書業務が長く”正社員として就職は出来たのですが、

【じぶんのはなし】
予算会の資料を作成後、毎月本社から社長をはじめとした
車がぞろぞろとやって来て最敬礼、幹部が怒鳴られる → 上司たちの機嫌が悪い → 部下のせいにされる
何をしても怒られる

次第に定例資料を作成後の、記憶が喪失になるタイミングがどんどん早くなり
20代から突然の記憶喪失に見舞われる。自動車の運転が怖い。

私の脳は ”この企業の社員であること” ”自分の年齢” すらもシャットダウン↓
目の前に見知らぬお医者さんがいて ”キャー”って感じです。

これが社会人だと思っていたので、感情を失い苦にしたことはないけど、
会社を出ると、人がかなりのスローモーションで動いている様に見えて、再生録画ビデオのよう
頭脳よりも運動神経が良いはずの私の鈍い鈍い脳が先に反応してしまった様でした。

秘密事項を沢山背負うだけ背負っての退職は辛かったな!!
副社長は常に概ね心配して居てくれたから、助かった。

就職氷河期世代は本当に不遇なんです‼!

居眠り代議士には理解されなくてもいい、厚生労働省の方々に理解されればそれで良い❗️


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お客様がいるから

2025-01-23 06:00:53 | 日記
凛としていられる私です。
最近、特に思います。
やっぱり冬場は労災事故が起きやすい。
ブラック企業がどうたらいう話もさておき、
労災事故は本当に・・・。
20代の頃は、絶対こういう仕事は自分には向かない!
凄い人がしているという認識でした。
不思議と事務で一番苦手な仕事を今熟している。
周囲は簡単にしている様に思っているかもしれないけど。

考えて見れば、10代の頃はワープロ時代でローマ字のタイピングが出来る人が
凄く見えていただけ。
windosになって上司の誰も使えなかったから、Excelで会議資料のグラフを作成したり、
関数を駆使して外部報告資料作成、往復葉書をPCで両面印刷して、招待状を作成したり、
いまでこそ当たり前の年賀状もPCで作成できる人がいなくて、
PC作業は全て私に任された。
退職後は、何年かは手で書く練習をするというリハビリの仕事も行った。
周囲は私は全くPCが使えないと認識していたかもしれないけど、
脳に刺激が大きくて、若年性アルツハイマー型認知症になりかけていたのが原因ですね。

しかし任されるとやらないといけないから、
案外できるものですね。
でもやっぱり件数が多いと、精神的なキャパには限界があるようです。

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ゆるブラックとは何?

2025-01-22 06:36:11 | 日記
いわゆるブラック企業はとても分かり易い。
しかしながら、ゆるブラックの定義が曖昧である。
よく言われているのが、
『残業なし、ハラスメントなし、キャリアの成長が感じられない』
とネットで検索をすると書かれてはいるが、

就職氷河期世代のサービス残業多し、有給休暇なし、日常のハラスメントを受けた者としては
キャリアの成長は自分で行うものであって、教えられた記憶もない。

今、若者の高収入の要求とゆるブラックとのバランスが掴めないでいます。
就職氷河期世代からすれば、高収入は初任給ではなくて、一部の役職の課長以上
そしておそらく入社の面接では休日数の多さ・残業の少なさ・有給休暇の取得数・働き易さなどを重視して
自分達がそれを望んだはずなのに、今更何を言っているのか?!

と思います。
いまでも多くの課長クラスになると残業が多かったり、それなりのキャリアがないと務まらないのが
実情ではないでしょうか(勿論、例外もあります)

高初任給有・残業無・ハラスメント無・有給取り放題・キャリア抜群とは・・・。
大企業で県外・海外赴任とかであれば可能、特殊な業務、他なにがあるのだろう。

中小企業で新卒者が全員入社~この待遇とはどんな人物像を描くと良いのでしょうか?





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一度切りの人生だから

2025-01-21 08:15:58 | 日記
やりたい事をやって人生を終えるのは最も大事なこと
就職氷河期世代の甘えは小学校の時は3高(高学歴・高収入・高身長)と言われ
高血圧、高血糖(糖尿病)、高脂血症の3高ではない。

真面目に学校の先生の話を聞き、道から外れず、日本人のわびさびのある大人しい人が
社会に出るときに、学校の先生から教わったことが ”通用しない現実”を味わった。

案外と学校でやりたい放題の不良と呼ばれた人の方が、社会に出ては会社の社長として
やっているケースは多く成功もしてる。

人との摩擦を避け、学歴の高い同級生ほど、曲がった道は進めなかったみたいですね。
趣味などのやりたい事をやってた方が、思う仕事に就けたと思うし、
歌手になるまでの壮絶な人生のドラマとかが流行ったけど、
成功するまでの苦労はあって当然だし

小学生には過酷な道のりのドラマも、就職氷河期世代の引きこもり人生に比べたら
楽しい苦労だったかもしれません。
今からでも、色々なチャンスを目指して頑張って欲しいです。


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