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彼の岸に渡りましたら
二度とお会いすることは
有り得ないと聴きましたのに
ひょっとして
締まりの悪い裏木戸から
揺れるカーテンの隙間から
眠れぬ夜
読書から目を離した時
映し出された真正面の鏡から
あるいは
わたくしの狂い始めた
脳の錯覚から
あなたの笑顔が
見えるのじゃあないかしらと
今日も鼓動が
怒涛のように
やるせなく波打つのです
花材・・大輪ヒマワリ(黄)
カーネーション(薄ピンク)
オンシジューム(黄)
ミスカンサス(細い縞の葉)
舟木一夫 高原のお嬢さん〔STEREO〕カバー
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(この詩は作品者にはまったく関係なく美由紀甫の創作です)