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久しぶりに
いつもの野良猫が来た
昨年はまだ
かわいい姿の子猫が
すっかり貫禄が付いて
足を交互に出すにさえ
その都度肩が盛り上がり
ときにピューマさえ
連想させる
お皿にミルクを入れて出すと
体を揺さぶりながら
最後までぺろりと飲んだ
舌で口の周りをくるりと舐めると
今年は
ミャ~とも鳴かず
ゆったりときびすを返して
今来た道へ帰っていった
あぁ あの子猫は
もう立派な大人になったんだと
思いましたら
安心と同時に
何かしら涙が出て
止まりませんでした
花材・・小菊(薄紫)
ハラン(グリーン)
バラ(ピンク)
DALIDA, LE TEMPS DES FLEURS(花の時間)
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(この詩は作品者にはまったく関係なく美由紀甫の創作です)