「演歌の女王」の話

「演歌の女王」　〝公式サイト〟　第一幕・「オーマイガッ!!こんな不幸な女がいたの!?大河内ひまわり登場」（視聴率１０．９％）

主人公は自称２９歳（本当は３９歳）で身長５フィート９インチ（真偽は不明、がデカイ！）の演歌歌手・大河内ひまわり（天海祐希）。
「女のわかれ道」は若干ヒットするものの、続く「女のさくら坂」「女のなみだ橋」と出すもヒットせず。
所属事務所を離れてフリーで活動。仕事はスナックの営業がせいぜい。部屋にはＣＤやグッズが在庫の山。
当然、生活が立ち行かないからお弁当屋さんでパートの毎日。

脚本は、「女王の教室」の遊川和彦。同じ女王でも全く異なる題材にビックリ！
でも「女王の教室」のスタッフなんだね。
果たしてドラマの方はヒットするのかね？

ひまわりの前に現れる子供の頃の自分？・幸子（福田麻由子）。
これって、「てるてるあした」？

久々に会った元カレ・田丸ヒトシ（原田泰造）はひまわりの不幸の元凶といってもいいような、どうしようもない男。
ギャンブルに浮気に果ては５００万円の借金残してトンズラ！
一条真佐美（酒井若菜）と出来ちゃった結婚しちゃいます。しかも隠し子がいるのか！？

萩本次郎（段田安則）はひまわりの元マネージャーで仕事を紹介したり、お見合いの話を持ってきたりと世話をやいてくれます。（あくまで自己満足の為のようだが）
そのお見合い相手の温水啓司（温水洋一）は、実は刑事で…名字そのまんまかい!!!

母・信友星江（高畑淳子）、弟・信友勝也（黄川田将也）はひまわりを嫌っている様子。
父親も行方知れず。どうしようもなく不幸です。

不幸を呼ぶ女ひまわりに幸せの日はくるのでしょうか？
今の所、感想は難しいね。…でも遊川さんだから、何とかしてくれると思うけど…。

追記：【参考：1/13(土）】
ちゅらさん４…初回９．８％
土曜プレミアム「アテンションプリーズスペシャル～ハワイ・ホノルル編～」…１７．２％
土曜ワイド劇場３０周年特別企画「火災調査官・紅蓮次郎」…１３．９％

「アテンションプリーズ・スペシャル」の話

土曜プレミアム「アテンションプリーズ・スペシャル　ハワイ・ホノルル編」（視聴率１７．２％）を観たのさ！

昨年の４月期に放送された連続ドラマのスペシャルです。（平均視聴率１６．３７％、最高視聴率１９．２％）

・アテンションプリーズ公式サイト

無事に訓練所を卒業しＣＡ（キャビンアテンダント）となった美咲洋子（上戸彩）が今度は国際線に挑戦します。
洋子「アイテインクソウ、アイテインクソウ、アイテンク…そうか、私もいよいよ世界のヨウコミサーキ！」
性格に何ら変更は無いようです。

国際線移行訓練が終わると実際に海外へのフライトでの実地訓練・ＯＪＴ（オン・ザ・ジョブ・トレーニング）が始まります。
弘田沙織（上原美佐）がロサンゼルス、若村弥生（相武紗季）がロンドン、関山有紀（大塚ちひろ）はモスクワ。
そして洋子は、ホノルルへ。
あれ、でもそうか相武紗季も、大塚ちひろも、上原美佐も、ハワイには行かないんだ！
麻生カオル（笛木優子）に三神たまき（真矢みき）って微妙～！
ああ、忘れてた堤修介（小泉孝太郎）もね。

皆さん、ほんのちょっとだけどでしたが、桜田信哉（小日向文世）、渡辺誠（小市慢太郎）、太宰部長（井上順）、若村昭三（浅野和之）などを登場させてくれたのは嬉しかったですね。

洋子が犬のウンコ踏んで、またこんな事してとか思ってたら、それがホノルルでの麻薬探知犬に探知されたりして。
その布石だったのかと思ってたら、洋子の誘拐騒動にその靴が絡んできたり。少し感心！

リサ・タナカ役の原田夏希は、ハワイアンには無理があるだろう！

一等航空整備士試験に不合格して中原翔太（錦戸亮）と洋子は喧嘩。
とおもったら洋子の事心配してハワイまでやって来る。
翔太は子供みたいな性格だな！
グリーンフラッシュ、夕日が沈むほんの一瞬見える事があるって、そんなのあるんだね。
それを見た恋人たちは永遠に幸せになれるハワイの伝説なんだって。絶対ホント！？
翔太「何か不吉な事でもあるんじゃないの？」
どちらかと言えば翔太の意見に賛成！

しかし、たいしたラブシーンも無し。
結局、連ドラ時と同じか！

◇アテンションプリーズ #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 ・・・

「花より男子２」の話２

「花より男子２リターンズ」　《Official Site》　第２話・「最強のライバル」（視聴率２０．１％、平均視聴率１９．８％）

今回は少し短めで！（ドラマがストーリーを追っていてコメディー部分が少なかったので。）

大河原滋（加藤夏希）、お前はタイソンか！？
しかし何で耳に噛み付いたんだ？
道明寺司（松本潤）「あの女には品（しな）がねーんだよ！品（しな）が！品川の品（しな）だバーカ！」
だそうで。でも、お前が言うな！

美作あきら（阿部力）「あの女強烈過ぎる！」
西門総二郎（松田翔太）「初っ端からケーキ食い放題でケーキ散々食わされて、」
あきら「そのあと絶叫マシンに付き合わされて、」
総二郎「そんで昼飯焼肉食い放題！」
あきら「トドメは爬虫類のペットショップに連れて行かれて。」
滋「次は何処に行こうか！？」
総二郎「あそこで優紀ちゃんに会っていなければ俺ら死んでたよ！」
総二郎もあきらもだらしがないのぉ！思惑もモロバレだったし。
どうでも良いけど金持ちのくせして食べ放題で食事するなよな！

牧野つくし（井上真央）「今度の日曜、恵比寿ガーデンプレイス、時計広場１時。」
ガーデンプライスに現れた司と滋。（滋は本当に偶然だろうか？）
二人のキスを目撃したつくしはどうするんでしょうね？
花沢類（小栗旬）のつくしへの急接近も気になりますね。

追記：【参考：1/12(金）】
特命係長　只野仁…初回１３．４％
逃亡者おりん…１１回８．７％、平均８．０７％
金曜プレステージ「女の一代記 向井千秋～夢を宇宙に追いかけた人～」…９．７％

「きらきら研修医」の話

「きらきら研修医」　//おふぃしゃるさいと//　ｓｔａｇｅ１．「小児科」（視聴率１０．４％）

好きな言葉は七転び八起き、がんばるぞ！って、七転八倒の間違いじゃないのか？

研修医として小都羽総合病院でスタートする事になった織田うさこ（小西真奈美）。
ドジで、でも真っ直ぐな性格。今回も周囲の期待に答えようと頑張りすぎてしまいます。
次々と襲い掛かるトラブルに一生懸命立ち向かう、そんなうさこの姿を描いているんだね。
（看護師も大変だと思ってたけど、研修医も大変だね！）

原作は「研修医うさこのどたばた奮闘記」というブログを書籍化した「きらきら研修医」が原作。
脚本は荒井修子（「弁護士のくず」1-3話、「ブランディングドラマ　一週間の恋」他）、徳永友一（「電車男」6話他）。

小児科医師・倉橋啓太郎（寺島進）は、やたらとうさこの事を「ちっちゃい顔しやがって」と言います。
でも、寺島さんはネタにするほど顔でっかいって訳じゃないんだけど。
背はね、並んでいると小西さんの方が高いから、でっかい図体しやがってとかの方が良かったかも。
このコンビは好感持てる。ただし寺島さんは１話のみのゲスト出演みたいですが…。そうなら残念！

話毎に科を移動するなら寺島さんに限らず看護婦さんも１話限りになるという事ですよね。
ふせえりさんとかも今回だけなのでしょうか？

”ジャンバルジャン製薬”という本当に効くのかと疑いたくなる製薬会社の営業担当が山崎英彦（加藤雅也）。
名刺に描いてあった変な絵がジャンバルジャンで、イメージキャラクターか何かなのだろうが、詐欺師にしか見えない。
しかも裏が山崎の顔って…。赤地に顔の周りを黄色で強調するな！

立岡ケン（ウエンツ瑛士）は先輩女性ナース達にタピオカなんて言われたりして。
現実社会と違って様々なドラマの中では、男のナースはまだまだ地位が低いのが現状。
また、産婦人科勤務って所が悲しいね。
どうしてウエンツはドラマでも現実でもイジラレキャラなんだろうか？

売店のおばちゃんを演じるのが研ナオコだというのが、コメディーを意識しているのか？
原作のブログ、チラッとしか読んだ事無いから分からんが、こんなキャラいたのだろうか？
ただ、売り切れるくらいならパンもっと入れろよと言いたい！

院長の壇ノ浦龍平役は原田芳雄が演じているが、病院の院長を原田芳雄というと「逃亡者」を思い出す。
実は悪い奴じゃないかと疑いたくなってしまいます。

あと一つ、本当にガチャピン登場したね！
産婦人科の医師・川合真介（生瀬勝久）に帝王切開の後を任されたうさこはどうするんでしょうね！

「花より男子２」の挿入歌が大塚愛で無かった理由は、このドラマの主題歌が大塚愛だったからなんだね！（たぶん）
しかし変な歌だな！

木曜日のレビューはこれ１本にしようかなと思います。
全部観たんだけど、皆今一歩な感じで。
（今一歩なんですが、病は気から→イカの塩辛→北の国からとか、エアロスミ子とか、ジャンバルジャンのガンバルジャンとかくだらないギャグが好みなので。）
果たして今後面白くなるのでしょうか？
案ずるより産むが安しかな？

追記：【参考：1/11(木）】
木曜時代劇・新・はんなり菊次郎…初回８．８％
新・京都迷宮案内…初回１０．１％
渡る世間は鬼ばかり…３９回１６．５％、平均１８．４６％
エラいところに嫁いでしまった！…初回１６．１％
拝啓、父上様…初回１２．９％