木曜劇場「わたしたちの教科書」 {オフィシャルサイト} 第七話・「第一部完結!!提訴」(視聴率10.2%、平均視聴率10.84%)
戸坂篤彦(大倉孝二)「気持ち、持ってきてくれた?」
積木珠子(菅野美穂)「お車代です。」
戸坂「どうも。アイスコーヒー!で何だっけ?」
珠子「…先日あなたは、三澤教諭は病気で休職したのではないとおっしゃっていましたね。」
戸坂「雨木副校長ともめてるトコ何度か見かけたんだよ。あらぁ雨木に切られたんだな!」
珠子「それは藍沢さんの事と関係あるのでしょうか?」
戸坂「あるよ!あるから三澤先生は藍沢を…殺したんだよ。」
珠子「どうして、そう思われるのですか?」
戸坂「この間、雨木が三澤先生の日誌とやらを持ってきたんだけどさ、三澤先生は藍沢に振り回されてかなりまいってたみたいだよ!それを雨木に責められて、ありゃあ恨みたくもなるよ!」
あれ?
珠子「仮にその事で殺意を抱いたとしましょう。しかし、ではどうして副校長では無く、藍沢さんを?」
戸坂「えっ、そらあ、生徒の方が弱いからじゃないの?」
ま・まさかだよね…。
珠子「どのような方法で?」
戸坂「だから突き落とすとかさ。」
適当かい!!
珠子「あの時は警察の捜査も入っています。外部の者が侵入したのなら、目撃されていないはずありません!」
戸坂「そらぁ、何か秘密の入り口とかさ。」
珠子「フッ」
普段笑わない珠子の失笑かってるぞ!!
戸坂「とにかく、雨木の教師イジメが事件の引き金になったのは間違いねーんだから、そらぁもう徹底的に追求した方が良いんじゃねーのか?」
珠子「三澤先生が今、どちらにお住まいかご存知ですか?」
戸坂「えっ、おー…」
珠子「ご存じないんですね!」
戸坂「えっ、何、もう良いの?あっそう。じゃ頂きます!これだけ?」
珠子「実費相当額をお支払いしたまでの事です。」
戸坂「ちょ・ちょっと待てよ!何でこれだけなんだよ!こんなんじゃオモチャ一個買えねーだろうが!」
ぶらじるのおばちゃん(よしのよしこ)がアイスコーヒを置いていく。
戸坂「…弁護士さんさ、保険って加入一年以内の自殺でも保険金下りる方法あるの?」
珠子「どういう意味ですか?」
戸坂「何でもねぇ!…三澤先生見つけたらいくら出す?」
まあたいして入っていないとは思ってたけど3千円とはねえ。
5千円くらいは入っていると思ってたよ。さすが珠子!
瀬里直之(谷原章介)に、藍沢明日香(志田未来)がイジメを訴えた事があったかと言う問いに答える熊沢茂市(佐藤二朗)。
熊沢「私が女生徒から相談を受けるキャラクターに見えますか?」
かなり抑えた演技で、さぞやストレスが溜まっているだろうな!という風に見えます。
弾けた佐藤二朗はいつになったら見られるのだろうか?
山田加寿子(鈴木かすみ)「24にもなってさあ、”女”分かってないよねぇ。」
加地耕平(伊藤淳史)「えっ?14のガキに言われたくないよ!」
山田「なんだったら、”女”ってものをこのポー様が教えて差し上げましょうか?フフフ…」
加地「バカ!何言ってるんだ。バカやろう!」
何か”女”を教わるつーより、違うものを教わりそう。
でも、加地は一回くらいはプー様に教えて貰った方が良いかも!あれ?パー様だっけか?ペー様?
戸坂「お前なぁ、それでも教師だったのかよ!?」
三澤「あたし止めようとしたもん!あの子がイジメられてた時、止めようとしたもん!」
戸坂は前々から一番教師らしいなぁとは思っていたのですが、結果的に、三澤も戸坂も他の先生達よりは子供思いだったって事でしょ!
(まあ、2人ともかなりダメダメだけどね!)
雨木真澄(風吹ジュン)は、もっとも教師らしい人物を中心に辞めさせたり、騙して骨抜きにしたりしてるのではないのでしょうかね。
雨木は一体、何を目論んでいるのか?間違った信念の持ち主なのか?あるいは誰かに脅されでもしているのか?
雨木の持ってた三澤の日誌は、書き直された物だった!
実際の日誌には、明日香がイジメを受け、三澤がそれを雨木に相談するも待ての指示のみで何も対処をしなかった事が書かれていた。
三澤は、イジメを先導していたのが兼良陸(冨浦智嗣)であると珠子に話す。
兼良陸が河川敷で教科書を燃やしているのを見たと言う。それと前後して明日香が教科書を学校に持ってこなくなった。
そして明日香が三澤に唯一イジメを認めたのが兼良陸に対してだと。
流れから行くと、兼良陸・首謀者説は当然ながら可能性低いですね。(2割くらいかなと!)
すると仁科朋美(谷村美月)か山田加寿子か教職員の誰かという事になるのですが。
(第3者はないよねぇ。ちなみにまったく関係ないが、山田加寿子という名を見ると、西岡すみこだよぉ~!を思い出す…。)
明日香の落書きされた教科書は、2冊目だったんですね。
というか、タイトルが「わたしたちの教科書」なので、燃やされたのと、落書きされたのが、明日香の教科書とは限りませんが。
(イジメを受けている子が他にも居て、その子の教科書と交換したとか、可能性はいくらでもありそうで。)
明日香が新しい教科書を買う為に質屋に入れたものは、父親の腕時計。
父親に買って貰った教科書と言うのは、くすぐる言い方ですよね!
戸坂「三澤先生連れてきたお礼は?」
珠子「…あぁ、」
戸坂「いや冗談だよ!三澤先生にはさ、俺がちゃんと証言させるから。引きずってでも連れて行くから!」
珠子「ありがとう。」
戸坂「うわっ何か、くすぐってぇなぁ!ありがとうとか言われちゃったよ。」
珠子「加入一年以内の自殺では、保険金は下りません!」
戸坂「えぇ?えっ、でも偽装すればさ。」
珠子「あなたの自殺は偽装だったと、私が保険会社に証言します。」
戸坂「はあ?」
珠子「養育費は毎月こつこつ支払うしかありませんね!」
戸坂「ふっ、ありがとよ!うわっ、言われるのもくすぐってぇけど、言うのもくすぐってぇな!あぁ、しょうがねーな。頭下げて学校戻るか?あっ、そしたらさ、あんたに協力出来るかも知れねーし!」
何か、戸坂が加地よりも頼りになりそうだと思ってしまうのは、加地がスーパー情けないから?
次回予告を観て思う。
第2部は裁判編なの!?
サングラスの女は誰!?
ポーの身に何が起こるの!?
八幡大輔(水嶋ヒロ)も壊れちゃうの!?
加地なんか、責められてしまえ!
矛盾を突かれてしまえ!
ポロッと真実を喋ってしまえー!
ところで、加地が木の下に埋めたであろう、明日香の教科書って最後のキーポイントになるんだろうけど。
わざわざ加地に渡したんだから、あの教科書には、たぶん何かあるんですよ!
裁判を覆す隠された証拠とか、或いは珠子か誰かに宛てたメッセージとか?(パラパラ漫画とか?)
考えすぎ?
追記:【参考:5/24(木)】
まるまるちびまる子ちゃん…5回11.5%、平均10.60%
木曜時代劇・柳生十兵衛七番勝負~最後の闘い…9.5%
木曜ミステリー・その男、副署長~京都河原町署事件ファイル…5回13.1%、平均12.92%
夫婦道…7回14.0%、平均13.83%
木曜ドラマ・ホテリアー…6回9.3%、平均8.80%
孤独の賭け~愛しき人よ~…7回6.9%、平均7.97%
木曜劇場・わたしたちの教科書…7回10.2%、平均10.84%
戸坂篤彦(大倉孝二)「気持ち、持ってきてくれた?」
積木珠子(菅野美穂)「お車代です。」
戸坂「どうも。アイスコーヒー!で何だっけ?」
珠子「…先日あなたは、三澤教諭は病気で休職したのではないとおっしゃっていましたね。」
戸坂「雨木副校長ともめてるトコ何度か見かけたんだよ。あらぁ雨木に切られたんだな!」
珠子「それは藍沢さんの事と関係あるのでしょうか?」
戸坂「あるよ!あるから三澤先生は藍沢を…殺したんだよ。」
珠子「どうして、そう思われるのですか?」
戸坂「この間、雨木が三澤先生の日誌とやらを持ってきたんだけどさ、三澤先生は藍沢に振り回されてかなりまいってたみたいだよ!それを雨木に責められて、ありゃあ恨みたくもなるよ!」
あれ?
珠子「仮にその事で殺意を抱いたとしましょう。しかし、ではどうして副校長では無く、藍沢さんを?」
戸坂「えっ、そらあ、生徒の方が弱いからじゃないの?」
ま・まさかだよね…。
珠子「どのような方法で?」
戸坂「だから突き落とすとかさ。」
適当かい!!
珠子「あの時は警察の捜査も入っています。外部の者が侵入したのなら、目撃されていないはずありません!」
戸坂「そらぁ、何か秘密の入り口とかさ。」
珠子「フッ」
普段笑わない珠子の失笑かってるぞ!!
戸坂「とにかく、雨木の教師イジメが事件の引き金になったのは間違いねーんだから、そらぁもう徹底的に追求した方が良いんじゃねーのか?」
珠子「三澤先生が今、どちらにお住まいかご存知ですか?」
戸坂「えっ、おー…」
珠子「ご存じないんですね!」
戸坂「えっ、何、もう良いの?あっそう。じゃ頂きます!これだけ?」
珠子「実費相当額をお支払いしたまでの事です。」
戸坂「ちょ・ちょっと待てよ!何でこれだけなんだよ!こんなんじゃオモチャ一個買えねーだろうが!」
ぶらじるのおばちゃん(よしのよしこ)がアイスコーヒを置いていく。
戸坂「…弁護士さんさ、保険って加入一年以内の自殺でも保険金下りる方法あるの?」
珠子「どういう意味ですか?」
戸坂「何でもねぇ!…三澤先生見つけたらいくら出す?」
まあたいして入っていないとは思ってたけど3千円とはねえ。
5千円くらいは入っていると思ってたよ。さすが珠子!
瀬里直之(谷原章介)に、藍沢明日香(志田未来)がイジメを訴えた事があったかと言う問いに答える熊沢茂市(佐藤二朗)。
熊沢「私が女生徒から相談を受けるキャラクターに見えますか?」
かなり抑えた演技で、さぞやストレスが溜まっているだろうな!という風に見えます。
弾けた佐藤二朗はいつになったら見られるのだろうか?
山田加寿子(鈴木かすみ)「24にもなってさあ、”女”分かってないよねぇ。」
加地耕平(伊藤淳史)「えっ?14のガキに言われたくないよ!」
山田「なんだったら、”女”ってものをこのポー様が教えて差し上げましょうか?フフフ…」
加地「バカ!何言ってるんだ。バカやろう!」
何か”女”を教わるつーより、違うものを教わりそう。
でも、加地は一回くらいはプー様に教えて貰った方が良いかも!あれ?パー様だっけか?ペー様?
戸坂「お前なぁ、それでも教師だったのかよ!?」
三澤「あたし止めようとしたもん!あの子がイジメられてた時、止めようとしたもん!」
戸坂は前々から一番教師らしいなぁとは思っていたのですが、結果的に、三澤も戸坂も他の先生達よりは子供思いだったって事でしょ!
(まあ、2人ともかなりダメダメだけどね!)
雨木真澄(風吹ジュン)は、もっとも教師らしい人物を中心に辞めさせたり、騙して骨抜きにしたりしてるのではないのでしょうかね。
雨木は一体、何を目論んでいるのか?間違った信念の持ち主なのか?あるいは誰かに脅されでもしているのか?
雨木の持ってた三澤の日誌は、書き直された物だった!
実際の日誌には、明日香がイジメを受け、三澤がそれを雨木に相談するも待ての指示のみで何も対処をしなかった事が書かれていた。
三澤は、イジメを先導していたのが兼良陸(冨浦智嗣)であると珠子に話す。
兼良陸が河川敷で教科書を燃やしているのを見たと言う。それと前後して明日香が教科書を学校に持ってこなくなった。
そして明日香が三澤に唯一イジメを認めたのが兼良陸に対してだと。
流れから行くと、兼良陸・首謀者説は当然ながら可能性低いですね。(2割くらいかなと!)
すると仁科朋美(谷村美月)か山田加寿子か教職員の誰かという事になるのですが。
(第3者はないよねぇ。ちなみにまったく関係ないが、山田加寿子という名を見ると、西岡すみこだよぉ~!を思い出す…。)
明日香の落書きされた教科書は、2冊目だったんですね。
というか、タイトルが「わたしたちの教科書」なので、燃やされたのと、落書きされたのが、明日香の教科書とは限りませんが。
(イジメを受けている子が他にも居て、その子の教科書と交換したとか、可能性はいくらでもありそうで。)
明日香が新しい教科書を買う為に質屋に入れたものは、父親の腕時計。
父親に買って貰った教科書と言うのは、くすぐる言い方ですよね!
戸坂「三澤先生連れてきたお礼は?」
珠子「…あぁ、」
戸坂「いや冗談だよ!三澤先生にはさ、俺がちゃんと証言させるから。引きずってでも連れて行くから!」
珠子「ありがとう。」
戸坂「うわっ何か、くすぐってぇなぁ!ありがとうとか言われちゃったよ。」
珠子「加入一年以内の自殺では、保険金は下りません!」
戸坂「えぇ?えっ、でも偽装すればさ。」
珠子「あなたの自殺は偽装だったと、私が保険会社に証言します。」
戸坂「はあ?」
珠子「養育費は毎月こつこつ支払うしかありませんね!」
戸坂「ふっ、ありがとよ!うわっ、言われるのもくすぐってぇけど、言うのもくすぐってぇな!あぁ、しょうがねーな。頭下げて学校戻るか?あっ、そしたらさ、あんたに協力出来るかも知れねーし!」
何か、戸坂が加地よりも頼りになりそうだと思ってしまうのは、加地がスーパー情けないから?
次回予告を観て思う。
第2部は裁判編なの!?
サングラスの女は誰!?
ポーの身に何が起こるの!?
八幡大輔(水嶋ヒロ)も壊れちゃうの!?
加地なんか、責められてしまえ!
矛盾を突かれてしまえ!
ポロッと真実を喋ってしまえー!
ところで、加地が木の下に埋めたであろう、明日香の教科書って最後のキーポイントになるんだろうけど。
わざわざ加地に渡したんだから、あの教科書には、たぶん何かあるんですよ!
裁判を覆す隠された証拠とか、或いは珠子か誰かに宛てたメッセージとか?(パラパラ漫画とか?)
考えすぎ?
追記:【参考:5/24(木)】
まるまるちびまる子ちゃん…5回11.5%、平均10.60%
木曜時代劇・柳生十兵衛七番勝負~最後の闘い…9.5%
木曜ミステリー・その男、副署長~京都河原町署事件ファイル…5回13.1%、平均12.92%
夫婦道…7回14.0%、平均13.83%
木曜ドラマ・ホテリアー…6回9.3%、平均8.80%
孤独の賭け~愛しき人よ~…7回6.9%、平均7.97%
木曜劇場・わたしたちの教科書…7回10.2%、平均10.84%