のらさんのうだうだ日和

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「セクシーボイスアンドロボ」の話9

2007年06月06日 18時33分43秒 | 2007年04月期ドラマ
「セクシーボイス アンド ロボ」 OFFICIAL SITE VOICE9・「プッチーニ後編」(視聴率6.4%、平均視聴率7.84%

プッチーニ。
表の顔は看護師で、裏では病気でもう助からない人の最後の願い事を叶えてくれる、女ばかりの三人組。
プッチーニ・昭子(小林聡美)、プッチーニ・絵美理(ともさかりえ)、プッチーニ・恵(もたいまさこ)。名字は無いんかい!?
願えば盗みもするし、場合によっては人も殺す。
死んでいく人の為には何でもする。
でも…本当に地蔵堂の女社長・真境名マキ(浅丘ルリ子)を殺そうとするなんて…。

林一海(村川絵梨)「お母さん!これ着たでしょ!」
林雪江(片桐はいり)「着る訳ないじゃない!」
一海「匂いぃ、ほら、これお母さんの香水の匂いじゃない!」
雪江「1回くらい良いじゃない!」
林竹男(塚本晋也)「一海!」
一海「うん?」
竹男「お前、ニシダさんに俺と母さんが見合い結婚だってバラしたろ!」
一海「ホントの事じゃん!」
竹男「ウチは対外的には、恋愛結婚だって事になってんの!ね、そうだよね!」
雪江「お父さん、この間バッタリ会った時、無視したでしょ、あたしの事。」
竹男「あああ、気が付かなかった。」
雪江「上司の人に私の事を紹介するのがそんなに嫌なの!?」
竹男「ちょ・ちょ・ちょ…」
一海「母さん、この匂いどうにかしてよ、ちょっと!」
竹男「一海!」
一海「何?」
竹男「俺はつまんない事で嘘をつく、小っちゃい人間だって思われちゃったじゃないの!どうすんの!?」
一海「知らないよ!そんなの…」
ニコ(大後寿々花)曰く、このどうでもいい家族の揉め事もいつもと変わらないそうだ。
まず、一海の服を勝手に着て香水の匂いを付けたので、雪江が悪い!
次に、バッタリ会った雪江を上司に紹介しないのは、…しょうがないと思う。ので、雪江の敗訴!
最後に、竹男と雪江が恋愛結婚って有り得ないでしょ!雪江のような個性的な顔立ちの人は、なかなか居ないぞ!故に雪江のせい!
という事で、雪江が全面的に悪いと勝手に判断!そんでもって竹男は小っちゃい嘘つき人間で、一海の匂いは雪江臭いで良いじゃん!
どうでも良い揉め事なんでしょ!

ニコ「神様、約束です!私、何でもします!何でもしますから、また皆の笑顔、見せてください!」
竹男曰く、神様が願い事を叶えてくれる訳じゃない。お参りは、神様への約束。一人じゃ心もとないから…。
ロボ(松山ケンイチ)がニコの前から姿を消し、今また、社長が殺されようとしている。

社長は昔、世界的に名をはせたスパイだった。
生きるか死ぬかの修羅場で仲間を見捨てたというか、自分だけ生き残ってしまった。
しょうがないんじゃないのかと言うニコに、見捨てられた方の身になって考えて見ろと言う名梨秀吉(岡田義徳)。
見捨てられた方の身になって考えて見る、ニコの想像!
逃げる途中、銃で撃たれるニコ。
ロボ「ニコ!」
雪が降る中、銃を片手にニコの上半身を支えるロボ。
ロボ「ゴメン。俺、行くね!」
ニコ「はあ?
ロボ「ゴメンね!」
ニコ「許せない!!
簡単に意見が変わるんだね。
その社長の仲間というのが社長の恋人で、命は助かったが意識が戻らず何十年もずっと眠ったまま。
その人がそろそろ危ないらしい。(ちなみに小野一朗(マイク真木)です。名前あんのかよ!)
そしてプッチーニへの願い事を書いた字は、社長の字だった。
そらぁ、逃げないわな。

自分が死んでも何も変わらないと言う昭子への、ニコの反論!
ニコ「もしあなたが死んだら、ロボは悲しんで、もう誰とも喋らなくなるかも知れない。そしたらあたしは、学校の友達だけと喋るようになって、それって何も変わっていないように見えるかも知れないけど、でも、それはもうあたしの知ってる世界じゃなくて、元に戻そうとしても、もう戻らなくて。死ぬって言うのは自分だけが居なくなってそれで終わる訳じゃない!池に石を投げた時みたいに次から次へと波紋が広がって、いつまでも静まってくれなくて。誰かが居なくなるって、そういう事でしょ!」
たまに観てて思う。ニコ、君は考えすぎだ!

プッチーニとしての最後の仕事。
『あんたら しあわせになりや』
昭子は仕事を辞め、旅より長い旅に出た。
何となく、北欧に行くのかな、なんて思ったりしたのはオイラだけだろうか?(分かる?
ニコ「私はロボに昭子さんのメモを渡さなかった。生まれて初めて魔が差すという事場の意味を知った。」
こういうニコは好きだ。人間らしい!
ロボ「一番大変な時に居れなくてゴメンね!」
ニコ「…別に。
一番言って欲しい言葉だったのかな?それは一緒に居たかったからなのかな?
ロボ「俺たち友達だろ!」
やはり女子中学生とオタクの恋は無いのかな?それは友情止まりなのかな?

ニコ「ロボが帰って来た。痛みと懐かしさと、許してもらった安堵感と共に。あなたが居なくなると世界が変わる!あなたが居なくなると、あたしの知っている世界じゃ無くなる!それはとてもさみしい事だから、だから、死なないで!
プッチーニって、悪人だよね!そこが少し引っかかってるんだよね。勝手に社会に悲観して、果ては人を殺そうとまでした人間が果たして幸せになって良いのか?

ニコって、どのドラマに出てくる中学生より、中学生っぽく感じるんだよね。
それはニコの設定とかじゃ無くて、大後寿々花って役者の色なのかなと観てて思うんだよね。
分かり難いよね。あくまで個人の感想という事で。

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「花嫁とパパ」の話9

2007年06月06日 17時36分15秒 | 2007年04月期ドラマ
「花嫁とパパ」 公式サイト 9・「危険な三角関係」(視聴率11.2%、平均視聴率11.98%)

え~と、私事ですがぁ、HDレコーダーがハングアップしておりましてぇ、11時2?分で止まっておりました!
幸いにも食事をしながらリアルタイムで見ておりましたので、まあ、序盤サッカーに現(うつつ)を抜かしていたのですがぁ…。
帰って音が大きいなって気が付いていたのに、風呂入っちゃったんだよねぇ。
軽く感想を書いてセクロボに精力をつぎ込もうっと!


宇崎愛子(石原さとみ)に嫉妬する槙原環(白石美帆)は、鳴海駿一(小泉孝太郎)がアトラスに無断で接触した事を大鳳広告の重森局長に告げ口する。
独立を前に大きな仕事を残して行こう考えていた鳴海は一転、窮地に立たされる。
一方、鳴海に嫉妬する三浦誠二(田口淳之介)は、愛子の気持ちを婚約指輪で繋ぎとめようとする。
というストーリだが、愛子は、相変わらずのハイテンション!
賢太郎(時任三郎)にパワーが無かったのが残念!
(良いこと言ってたりして!やっぱこの人、ウザくないとさ!)


今回、思ったのは、槙原環役の白石美帆の化粧、おかしくない?
気のせい?濃いっていうか、濃淡が変!
ワザとなのか、白石美帆の化粧のノリが悪かったのか?
(具合が良くないとか?撮影押してて寝てないとか?)


婚約指輪を三浦に指にハメて貰った愛子。
そんなものハメてたら、爆発しそうなのが若干名いないか?
思っていた矢先に”宇崎さんのお父さん”にはバレてるし…。
残る三浦大好き岡崎安奈(滝沢沙織)の本格的なイジメが始まらないか、それが楽しみ…心配だ!


追記:【参考:6/5(火)】
花嫁とパパ…9回11.2%、平均11.98%
火曜ドラマ・セクシーボイスアンドロボ…9回6.4%、平均7.84%
鬼嫁日記 いい湯だな…8回11.6%、平均12.41%
キリンカップサッカー2007「日本×コロンビア」…14.8%
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