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「医龍 Team Medical Parody」の話

2006年07月03日 10時36分40秒 | 2006年04月期ドラマ
医龍 Team Medical Parody
これはパロディーであり、実在のドラマや漫画とは一切関係が無いのであしからず!

■触診

明真の朝田龍太郎は、神の手を持つ最高の心臓外科医である。
これはそんな噂話が医師界に流れ始めた頃の話である。
加藤「それであなたは何をしているの?」
朝田「触診だ。変性部位の特定には集中力が必要だ。」
加藤「ふ~んでも、私のお尻に変性部位はないわよ!」
バキッ!

伊集院「朝田先生、どうしたんですか?その顔!」
朝田「何でもない!」
荒瀬「76キロ!お前、加藤のケツさわって殴られたってホントか?」
伊集院「何してるんですか?朝田先生!」
朝田「加藤のヤツ、グーで殴りやがった!」
伊集院「当たり前ですよ!」
朝田「ミキ!お前乳がんの検診をしてやろう!どんなシコリも逃さないぞ!」
ミキ「…結婚してくれるんだったら触らしてあげるけど。」
朝田「俺には世界中の患者が待っている!お前一人の物にはなれない!」
ミキ「じゃあイヤよ!」
朝田「子宮ガンでもいいぞ!」
ミキ「殴るわよ!」
朝田「みんな俺の腕に嫉妬する。」
荒瀬「真中分け!お前触らせてあげろよ!」
伊集院「な・何言うんですか?!」
朝田「…ほう、良く見るとプリっとしたいいケツだ!」
伊集院「朝田先生も!ボクは男です!…でも、す・少しだけなら…。」
藤吉「朝田、12号室の患者の事なんだが…お前ら、何してんだ!?」
荒瀬「ひゃははは!」
藤吉による、お説教が夜遅くまで行なわれた事実は確認出来てきない!
また、明真の朝田龍太郎は、セクハラ心臓外科医である。
そんな噂話が流れたかどうかも分らない!

■ER教授

鬼頭「朝田!あたしに言えば好きなトコ触らせてあげるのに!」
朝田「断る!」

■最高の麻酔医1

荒瀬「いててて…。」
伊集院「どうしたんですか?荒瀬先生!まさか!誰のお尻さわったんですか?」
荒瀬「違うよ、真ん中分け!昨日、香の事、冗談で体重で呼んだら椅子が飛んできたんだ。」
伊集院「当たり前です!」

■イメージトレーニング

伊集院「朝田先生のイメージトレーニングが始まった!」
朝田「いや、これはただの太極拳だ!」
伊集院「・・・」


ドラマ後の医龍
■野口賢雄、タイにてトムヤンクンを食べる!

野口「良く来てくれたね、加藤ちゃん!トムヤンクン食べるかい?」
加藤「いえ!」
野口「ごめんね、加藤ちゃんなんて失礼だね、加藤先生!タイにはいつ?」
加藤「昨日着きまして、今日世界心臓外科会議に出席してきたばかりです。」
野口「そう?いや君には日本にいる時、酷い事をしたと思ってねぇ、いつか謝りたいと思ってたんだよ!」
加藤「いえ、野口教授には大変お世話になったと今でも思っています。」
野口「もう教授ではないよ!はは。でも、そう言って貰えると助かるよ!トムヤンクンでも食べるかい?」
加藤「いえ!」
野口「何だか暑いねぇ!このエアコンがバカでね!」
バンバン!
加藤「これ、総長から頼まれました。」
野口「悪いねぇ!使いっぱしリみたいな事させて!」
加藤「いえ、ついでですので。それでは私はこれで。」
野口「もう帰っちゃうの、加藤ちゃん!今だと雨に降られるよ!タイでは夕方になると大雨が降るんだよ!」
加藤「車を用意してるので…。」
野口「そう?じゃあさあ、おいしいトムヤンクンの店があるんだけど…。」
加藤「いえ!明日には日本に着かないといけないので。」
野口「そう?あんまり引き止めちゃ悪いよね!元気でね加藤ちゃん!」

トムヤンクンを食べながら加藤の持ってきた封筒を開ける野口。
野口「総長からの…いったい何だろうね?ん、ラム肉は好きかって・・・?いいいいいいい…」
野口がモンゴルに異動になった事はバチスタチームの誰も知らない!

■チーム霧島1

霧島「アメリカに来たのはいいが、道に迷ったようだ。あそこにいる少年に聞いてみよう。エクスキューズミー」
少年「○×△○×△?」
霧島「スペイン語か?英語は喋れないのか?」
少年「○×△○×△!」
霧島「困ったな。絵を書けば通じるかも知れない!えーとメモは、あれサイフが無い!あ、それは私のサイフ!」
少年「○×△○×△!!!」
霧島「私から逃げられると思っているのか?しかし、いつの間にスラれたんだ!これはもしかしたら朝田並の指の持ち主かも知れない!君はチーム霧島に入る気はないか?」
少年「○×△○×△」
霧島「何を言っているか分らないが、何となくOKと言っているような気がする!よし、君がチーム霧島の一人目だ!」
少年「○×△○×△」
霧島「おい、どこへ行くんだ!待ってくれ、君の力が必要なんだ!おーい。」
この後、身ぐるみ剥がされた日本人医師が発見されたかどうかは、…どうでもいいか!

■最高の麻酔医2

藤吉「荒瀬、今日の打ち上げはいつもの所に7時だそうだ!聞いてるか?」
荒瀬「あー!」

加藤「荒瀬先生!今日の打ち上げ、私は学会に出てから直接向かうけど少し遅れるってみんなに言っといてくれる!」
荒瀬「はー!」
加藤「よろしくね!」

伊集院「荒瀬先生!打ち上げは7時からですよ。遅れないようにしてくださいね!」
荒瀬「おー!」

ミキ「ねえ、そろそろ用意しないと打ち上げ遅刻するわよ!聞いてるの!」
荒瀬「ほー!」
ミキ「早くしなさいよ!」

鬼頭「何だい荒瀬!あんたまた麻酔やってるの?いいかげんに起きなさい。」
荒瀬「うー!」
鬼頭「今日打ち上げだろ?あたしは知らないよ!」

荒瀬「あれ、みんな何処だぁ?医局かぁ?」
木原「えっ、知らないなあ!おい誰か聞いてるか?帰ったんじゃないの?」
荒瀬「みんな帰ったのか!つまんないなぁ、俺も帰るか!じゃあね!」
木原「あれ、そう言えばハリーが今日打ち上げって言ってなかったか?」

■野口賢雄、モンゴルにてラム肉を食べる!

野口「寒いねぇ、モンゴルの冬は!ラム肉入りの鍋が美味しいねぇ、臭いけど!この雪じゃあ今日も患者は来ないだろうね!日本が懐かしいよ!」
郵便配達人「○×△○×△?」
野口「おう、いらっしゃい!なんだい郵便かい?日本から!有難うねぇ、ラム肉食べるかい?」
郵便配達人「○×△○×△!!!」
野口「何言ってるか分からないよ!帰るの、そう、じゃあさようなら!しかし何だろうねぇ。なになに、航空チケット?もしかしたら日本に帰れるの!こんな事してる場合じゃないね。すぐにでも帰ろう!」

鬼頭「野口先生ですか?」
総長「そうなんだよ!アフリカで医者を捜してるらしいんだが、適当な人材がいなくてね!ただ問題があってね。」
鬼頭「何ですか?」
総長「患者がパンダだなんだそうだ!まあ、同じようなもんだろう!」
鬼頭「そうですね!野口先生なら大丈夫でしょう!」

自分が乗っている飛行機がアフリカ行きだと言う事を野口はまだ知らない!

■木原毅彦35歳!

木原「なあ、ハリー!」
伊集院「何ですか?」
木原「そんな邪険にするなよ!あのさ、言ってくれた俺の事!」
伊集院「何の事です?」
木原「だからさ、バチスタチームに入れてくれって、庶務でも良いから!」
伊集院「あぁ、間に合ってるそうですよ!」
木原「えっ!」
伊集院「山田先生がやってくれてます!」
木原「臨床工学士の?そうなの?・・・じゃあさ、経理とか営業とか無いの?」
伊集院「そんなの無いですよ!木原先生!」
木原「何だよ、怖い顔して!」
伊集院「木原先生は努力して実力でチームに入ろうって言う考えは無いんですか?!」
木原「やだなぁ、冗談じゃないかよ!真顔で怒るなよ!切れてる?」
伊集院「怒ってません!」
木原「いや、そこは切れてないですよーって・・・おい、ハリー!伊集院くん?伊集院先生!」

木原「行っちゃったよ!怒る事ないよなぁ。昔は木原先生、木原先生って後ついて来てたのに・・・。思えばあの頃の伊集院はかわいかったな!それに比べ今は変に自信付けやがって、かわいく無いんだよ!男・木原毅彦35歳、やっぱりここは先輩らしくガツンと!」
伊集院「木原先生!」
木原「何ですかぁ、伊集院先生!」
木原の辞書にプライドと言う文字は無い!

■チーム霧島2

霧島「アメリカに来て3ヶ月、未だにメンバーが一人も見つからない!本当にいるのだろうか?私のチームのメンバーは!」
主人「はい、お待ち!」
霧島「大好物の寿司でも食べて元気をつけよう。ん?この味!シャリの硬さといい酢飯の具合といい、日本でもこれだけ寿司は初めてだ!マスター!」
主人「はい、何でしょう?!」
霧島「マスターはチーム霧島に入る気はないか?」
主人「チーム、何ですって?」
霧島「チーム霧島だ!」
主人「何ですかそれ!」
霧島「天才に勝つべく組織化された凡人による凡人の為の世界最高のチームだ!」
主人「あ、ごめんなさい!そういう押し売りはお断りしてるんですよ!」
霧島「そうか!マスターの腕ならチーム霧島のエースになれるんだが?」
主人「ごめんなさい!」
霧島「どうしてもか!?」
主人「ええ!」
霧島「私のチームの仲間はアメリカにはいないのかも知れない。」
このあと霧島は、チームの仲間を捜すべくアメリカの地を後にするのだった!

■最高の医師

娘「パパは世界で一番のお医者さんだね。」
朝田「そうだな!君のパパは俺の知る限り最高の内科医だ!」
娘「世界で一番のお医者さんに診てもらっているんだから大丈夫だよね!」
朝田「…そうだな、最高の内科医が見たのだからな!」
娘「先生はパパの部下なの?」
朝田「勘違いをするな!俺は藤吉の部下では無い!それに藤吉は世界一の内科医かも知れないが、俺は世界一の医師だ!」
伊集院「朝田先生。子供相手に大人気ないですよ!」
藤吉「朝田!何、俺の娘を泣かしてるんだ!」
朝田「藤吉!子供に対する教育がなっていないぞ!」
藤吉「子供もいない奴に教育うんぬん言われたくない!それに誰が世界一の医師だって?」
朝田「俺に決まっているだろう、最高の内科医・藤吉先生!」
藤吉「誰がお前を最高の医師だと決めたんだ、外科医の朝田先生?」
朝田「最高の医師は外科と決まっている!内科医なんて薬を調合する薬剤師と変わらない!」
藤吉「誰が決めたんだ。いつ何処で誰が何時何分何秒?」
朝田「俺が決めた!」
藤吉「人を切り刻む事が好きだなんて、切り裂きジャックのようだな!」
朝田「毒物調合する内科医よりはマシだな!」
藤吉「俺がいつ毒物を調合した!?何時何分何秒?」
伊集院「もうやめてください!娘さんが泣いてるじゃないですか!」
娘「うえ~~~ん!」
荒瀬「びゃっひゃひゃひゃ…!」

■野口賢雄、放浪の旅を終える!そして伝説へ…。

野口「はあ、はあ、ここはいったい何処なんだ!タイからモンゴルへ、そこからアフリカを経てロシアのツンドラ地帯、アマゾンの上流、大西洋に浮かぶ無人島にも行ったな!もう、覚えられないぐらいだ。あぁ、人がいるぞ!おーい!おーい!」
霧島「野口教授?何故こんな所に?」
野口「それはこっちのセリフだよ。霧島くんが何でこんな所にいるんだい?」
霧島「世界最高のチームのメンバーを捜すべく世界中を旅していたらここに着きました。」
野口「何にしても助かった。実はね、道に迷ってたんだよ!道を聞こうにも人はいないし、ここはいったいどの辺になるんだい?」
霧島「知りません!」
野口「知らないって君ねえ…。」
霧島「私も既に3日ほどさまよってまして、ちょうど道を聞こうかと思っていた所だったんです。」
野口「はあ?君も迷子って、じゃあどうするんだい。」
霧島「さあ?」
野口「さあってね!君も迷子なんだろう。もう少し慌てるとか不安になるとか無いのかね!?」
霧島「キャラにあいません!それに孤独には慣れているので。」
野口「君はね、そもそも○×△□!」
霧島「血圧が上がりますよ。ところでどちらに行こうとしていたんですか?」
野口「そうだね、君に当ってもしようがない。ここに行こうとしていたんだよ。」
霧島「見せて頂けますか?これは異動通知ですか?」
朝田「そこで何をしている!…霧島!野口教授!」
霧島「朝田!?」
野口「なんで朝田君がここにいるんだい?」
朝田「俺は今、”万人の為の医師団”で患者を診ている!」
野口「万人の…。ってことは、戦場ぉぉぉぉ!」

鬼頭「良かったんですか?野口先生を”万人の為の医師団”に送って。」
総長「どこに送っても異動願いを私宛に送って来てね!それも毎日のようにだよ!あそこなら簡単に手紙を送ったり出来ないだろ!」

この後、朝田、霧島、野口が第2のチームドラゴンを作り、多く命を救った事は、誰も知らない!

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2 コメント

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(* ̄m ̄)ププッ (まこ)
2006-07-04 17:54:29
野口教授哀れなり・・・



伊集院にしろ、荒瀬にしろ加藤ちゃんにしろいかにも言いそうなセリフが飛び交ってておっかし~

でも・・・朝田先生の人格はちょっと認めたく無いっす

スケベ過ぎるし、藤吉先生とのけんかも大人げないったら!(笑) 
返信する
ご・ごめんなさい! (のらさん)
2006-07-04 18:39:09
★まこさんへ

朝田先生をイジッちゃいました!

ファンの方、ごめんなさい!
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