「アテンションプリーズ」の話３

「アテンションプリーズ」　【Official site】　３・「地獄の非常救難訓練！！」（視聴率16.8%、平均視聴率16.5%）

あと１週間で制服が着れる。
喜ぶＣＡ訓練生たち。
ただしその前に地獄の１週間、非常救難訓練が待っている。
離陸時の３分間、着陸時の８分間、事故発生この会わせて１１分の間に集中してる。
そしてこれを魔の１１分と呼ぶ。
笑顔は不要。敬語も不要。避難訓練ではいままで学んだ言葉もお辞儀も全て通用しない。

美咲「大丈夫だ！おまえら、みんな落ち着け！」
イナイ！イナイよ！”おまえら”なんていうＣＡいないよ～！

確かにミス４月って言うんだから、４月が過ぎればただの人なんだよね！
でもミス４月・麻生カオル（笛木優子）は、美咲がくしゃくしゃにしたカレンダーを必死で伸ばしてその後どうする気なんだろう？

美咲「こんなん滑り台だと思えば良いんだよ！イヤッホー！イー！」
だからイナイってそんなにテンション高くして滑り降りてくる奴！

中原「そっか、じゃあ頑張って！」
若村「がんばって・・・関山ちゃん！今、私に頑張ってって言ってくれたよね！」
関山「う・あ、そうかも。」
中原「どうも。」
若村「笑った・・・ねえ今、私に笑ってくれた！」
関山「・・・そうかも。」
チリ～ン！笑顔のお父さん！
若村「頑張って！うん、私頑張る！ねえ関山ちゃん！」
ワオ～ン！（ここで犬の遠吠え。音声さんは絶妙だ！）
関山「はい！」（関山ちゃん曰くパワー・オブ・ラブだって！）
若村父「どうしたんだ弥生？何決心固めてんだ？何だ、誰かいるのか？うん？」
突っ込みはお父さんがしてくれたので省略！
若村は妄想系だったんだね！
たぶん関山ちゃんも初めて気が付いたのだろう！

美咲「つーかさぁ、あんた達がちゃんと整備して１００％事故の起きない飛行機にすれば、あんな訓練受けなくて済むんだよ！」
ある意味、美咲が言っている事は正しいと思う。
実際には飛行機の欠陥やハイジャック等のトラブルもあるだろうから１００％は無理である。
しかし整備士がいくら一生懸命、真剣に整備したとしても整備不良による事故が起きたら言い訳にもならない。
言われて当然！嫌なら実績を積み重ねて安全性を証明するしか無いのでは？ＪＡＬさん！
故に今回の中原翔太（錦戸亮）の台詞は共感できませんでしたね。
（これも後で何らかの整備ミスを起す布石なんでしょうけど！）
事故で死ぬのは整備士では無いのですから！

明らかに弘田沙織（上原美佐）の後をつけていた堤修介（小泉孝太郎）。
缶ジュースだかを飲んでいたのは、オシッコが我慢出来なくなる布石だったんですね。
エレベータが止まり中に閉じ込められる３人。
堤「あのぉ、ここでしちゃっても良いすか？」
美咲「良い訳ねーだろう！」
堤「ですよねぇ！」
何か、美咲と弘田の会話より堤の方が気になって！
堤「見ないで！」
堤のお漏らしは、果たして扉の開いた時なのだろうか？
美咲と弘田にしっかり見られていたらと思うと面白い。

今回、このドラマが変な上戸彩で毎回終わる事が分かった！
（エンディングがテンション高めだから、繋ぐ意味なのかな？）