ヴェスヴィオ山（１２８１ｍ）は、７９．８．２４に
大噴火したといいますから、１９００年前になります。
ローマ人の余暇地で、人口２～３万人だったらしいです。
実際の死者は、２０００人ほどだったらしいです。
富豪の人たちの方が、財宝を持ち逃げようとして、被災
する率が高かったそうです。
１８世紀（１７３８年）に初めて発掘され、「ポンペイ
最後の日」エドワード・ブルワー・リットン卿著が映画
化もされましたが、残念ながらどちらも未体験です。
整備された車道と歩道、浴場（サウナ付）、円形広場、
かまど、色鮮やかな壁画等々、文化面・生活面ともに
発達し、商業都市として栄えていたことがよ～く分かり
ました。一度は訪れてみたいと思い続けていました。
本当に記憶に残る遺跡でした。
青い空の下、どこを撮っても絵になります。
ご覧くださいね。
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