シクラメンの森に
つがいの白鳥を見つけました。
たわわな葉は湖面のようで
花びらは漂う霧のよう
寄り添う2羽の白鳥の
上品で優しい首の曲線
繊細な顔の傾げ具合
淡い色あい
ひそやかな雰囲気
目に入ると そのたびに
はっとして見つめてしまいます。
ジャスティン（夫の弟）が
ネットで手配してくれた
クリスマスプレゼントのシクラメン。
「お前って、なんかぼんやりした花が好きなのな」
とのたまったことのある彼、
ちゃんとわたしの好みを覚えているじゃありませんか。
「ぼんやりした色」を選んだに違いない。
シクラメンは葉っぱの数だけ花が咲く、
と聞いたことがある。
だから買うときには葉っぱの多い株を選びなさいと。
ほんとうかな？
この子は葉っぱが多いので
いっぱい花を咲かせてくれるかな。
白鳥みたいなつぼみも、たくさん隠れている。
白とピンクがきれいで
ちょっと美味しそうな色あいです。
かき氷みたい。
きのう、クリスマスの電話をくれたので
「白鳥がいるの」とか「かき氷みたい」と感想を言うと
海軍士官な彼の頭には
はてなマークがいっぱいのようでした^^;
別便でカードと一緒に届いたのは、2冊の本。
義父からは
ボディショップの詰め合わせとチョコレートと
「ニットの帽子･マフラー･手袋」のお揃い3点セット。
そういえばアメリカでは、
クリスマスプレゼントを3個から5個もらいました。
1人の人から、3から5個です。
不思議。
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