秋は透きとおっていて美しくそこにあるのになぜか遠くてなつかしくて切なくて心細くてたえまなくたえまなく降り注ぐ木の葉を仰いで目を閉じる秋の色秋のひかり秋の匂い乾いていてあたたかな、ひなたの匂い秋の音目を閉じればきこえる波のようで雨のような木の葉の音☆