とくしま山だより

日本の三大秘境と言われた徳島県三好市東祖谷(旧東祖谷山村)
そんな東祖谷からの山里だよりを発信出来ればと思っています。

三嶺が鹿牧場に・・・

2022-07-15 06:29:42 | 鹿・食害問題

令和4年7月14日の事ですが、近所の知人から届いた動画がありました。

見てびっくり! これまでもたくさんの鹿の群れを見てきましたが

       これは・・・・と思うほどの鹿蔵軍団・・・

場所は高知~徳島の境にある三嶺との事・・・山は鹿牧場化と化しているのだろうか・・・

打つ手が中々前に向いて進まない現状の現れなのか・・・

    今はやりのウイルスも現状打破に向かう事が出来ないのと同じように

  群れを増やしながら山の環境悪化の要因となっている鹿食害問題も

     未だ解決策が見当たらない現状の中増え続けている現状が

  続いている様子となっています。

     知人から届いた動画の様子・・・今一度、増え続ける

      鹿の現状を知る機会となればと思います


令和4年3月19日・つるぎ町・一宇に鹿蔵が・・・

2022-03-20 08:09:57 | 鹿・食害問題

   令和4年3月19日・つるぎ町・一宇に鹿蔵が・・・(動画)

   

    お彼岸の折、現れたキャツは・・・おお~い!昼日中からお元気ですな~!

      それも家がようけあるとこに・・・おまはんは、何をかんがえとんじゃ~

   このような、言葉が出て来そうになった昨日の出来事・・・

      道路のど真ん中に奴はいたのです!

  証拠もなくあらゆる所で見かける奴らは・・・そうです!鹿蔵くんです!

       大きな角を持った雄鹿がたくさんの家が建ち並ぶ場所に・・・

  山間部の集落でもありますが、このような場所にも表れる増えすぎた鹿の現状・・・

      深刻さを増すばかりの問題でもあります。 

     (ドライブレコーダー・写真に収め動画に短くまとめました。)   


令和4年2月20日・小島峠に向かう林道は鹿だらけ・・・

2022-02-22 06:35:47 | 鹿・食害問題

  ご無沙汰をしていますが、2月20日・・・小島峠を越えて一宇に行こうと思って

    いると、林道沿いには鹿蔵くんだらけ・・・この日、見た数は

     20頭近くの鹿が、あちら・こちらにと出没をしていました。

          雪が深いため途中、断念!帰り道にも鹿が・・・

             こちらには、2頭の鹿蔵くんが・・・

           目撃例の多い日でもありました!

     いったい、どれだけの鹿蔵が入るのか・・・恐るべし事態に・・・

 


令和3年10月24日・剣山スキー場 鹿

2021-10-25 20:09:50 | 鹿・食害問題

      ↓令和3年10月24日・剣山スキー場 鹿(動画)

毎度、この事を取り上げると、またか~と言われそうですが、山間部に住む者として

            深刻な問題の一つでもあります。

  (今回は令和3年10月24日・日曜日 16:00~ 剣山スキー場にいた鹿 の様子を撮影)

 

山の自然がもたらすものは、山から湧き出て来る湧き水が谷川となり、やがて川の

    流れとなり豊かな水資源などを生む森が形成されている事にあります。

 そんな森が増えすぎた鹿により希少な植物や樹木の樹皮が剥がれる事により

    山の荒廃が進みつつある現状となっていると言う事を・・・

 

この問題は四国の山間部に限らず全国的な問題となっていますが、最近では以前の様に

  関心を示す人も少なくなって来ているのが現状・・・そんな事もあり

    等ブログでは鹿食害問題として、これまでにも沢山の目撃例などを

           見つけては、発信を続けています。

  

  増えすぎた鹿がもたらす、山の荒廃の現状・・・黙って見ていい物なのか・・・・

    そうでは無いと言う現状を、お考えいただける機会になればと思い

      今回も動画撮影を行った様子を公開しています。   

      


増え続ける鹿問題・・・東祖谷・今井地区!

2021-09-05 04:14:23 | 鹿・食害問題

     今年は多いと感じる、この問題・・・昨日の事なのですが目の前には鹿2頭・・・

       目撃例も多々ある中、カメラが間に合わず撮影が出来ない事も

   多いのですが、ドライブ・レコーダーが捉えていた画像から抜き出してみました。

       鹿による被害と言われ始めて週十年・・・見えてこない数への統制・・・

   山里周辺での、鹿の目撃例も減る様子は見えてこない状況にあります。

        

      里山においては、人口減・・・山の手入れが行き届かない事により

   森と里との境界線が合間いになりつつある、現状・・・ここに集まり続ける

     鹿を始めイノシシ・猿などの獣害と呼ばれ農作物・林業被害・森林への

        被害拡大へと山の環境は以前の物とは違って来た十数年・・・

    以前のような、山の環境に果たして日はいつなのか・・・・

       見えてこない、山の環境下の中、鹿の目撃が繰り返されています。