中々、進んでいなかった岩屋寺のお話ですが、大師堂の山門をくぐり登って行くと、このような感じで
歩き遍路を行う人が通っている参道があります!
車などで参拝に訪れた方は、こちらまで上がって、来られる方は少ないのでは無いかと思いますが
静かな山道の中を歩く岩屋寺参拝の様子、最終話となります。
山門をくぐり登って来ると最初に目にするのが、この日案内・・・三十六童子行場と書いてありました。
まずは三十六童子像を参拝しながら山道を巡ります。
参道を、かえしながら進む中、石像が並んでいます! 納め札を入れる場所があり
沢山の方が、訪れている場所だと感じられた場所でもありました。
三十六童子像が、山道の中を巡るように配置されていました。
三十六童子・巡りを終えて、岩屋寺の奥の院とされる、せり割の行場と不動明王像がある場所へ・・・
ここを訪れ参拝を行いました。
行場の様子は、このような感じに・・・大きな崖が裂けたような場所で、この中をくぐり
厳しい行を、おこなっているようなのですが、普段は入る事が出来ないように
門があり施錠されていて入る事は出来ませんでしたが、この場所に立ち、崖の中をくぐる行場の雰囲気を
感じる事が出来る場所でもありました。
そして、納経所で聞いたお不動さんも、この場所に・・・参拝を終えて今回の
札所巡りは、ここまでとなりましたが、本堂・大師堂以外の場所で
このような所があると、言う事を知ることが出来た5月の連休・・・
45番・岩屋寺の静かな霊場巡りを終えて、岐路に着く道は四国の真ん中あたりを駆け巡り大豊町へ出て
来るコースをたどり東祖谷まで帰ってきました!
石鎚山系の山の中にある道を1時間30分・・・こちらはスリル満点の道・・・本当にあっているのか??
と正直、思った時間もありましたが、仁淀町・・・高知の仁淀川の源流部にある集落まで
出て来るとホットした時でもありました。後は国道439号線を大豊町にある高速道のインター
出入口がある場所までは、何人も通る車が少ない対面2車線を快適に・・・
走る事が出来たのと、四国の真ん中あたりに、対面2車線の走りやすい道路を知った時でもあり
ここを、通って色々な所を見てみたいと思った時でもありました。
さて、次回の四国88ヶ所巡りは、松山・今治・西条の札所を9月の連休2日間参拝を行ってきました。
この様子は折を見て、書いてゆきたいと思います!