山並みには霧がかかりシトシトと降る雨の天候!
週末にかけて雨の日となりそうです!
霧の中の東祖谷・・・恵みの雨となってほしいものです!
今朝も10℃をきる気温となりました。今朝の気温は8℃前後・・・毎日ストーブが手放せない季節となってきています。
日没と日の出の時間が遅くなっています。
昨日の新聞記事の中に、阿南の山の中で70代 男性が一時迷うという記事がありました。
無事、地元 警察署の署員などにより保護されたと言う記事内容でありましたが
道迷いはちょっとした事で起きる可能性が、大いにある事例でも有ります、登り始めた道と違うと感じた時は
まずは、落ち着いて通ってきた道を引き返し見覚えのある場所を見つけ出し、次にどのような
行動をとれば良いのか?を考えて見る!
往路を覚えていれば引き返すのも方法の一つでは無いかと思われます。
しかし、どうにもならなくなった場合は今回のケースの様に関係機関への連絡手段も有りえる方法をとり
適切な指導を受けながら待つことも重要となります。
よく、遭難と言う記事を目にすると、連絡をとった後、その場に留まるなど
(危険箇所などでは場所を変える行動も必要かと この場合も連絡をした機関への連絡などが必要)
の事を行わず、連絡した後も移動を行い捜索に時間がかかったと言った事例が新聞などで報道されています。
どうしても、動かなければ行けない事が出来た場合は連絡した機関への報告なども必要となります。
この事からも、人がいなくなったと言う事になれば、多くの人が捜索に当たらなければならない
と言うことも考慮の上 山岳遭難と言う事態は避けたいものです。
最近は携帯電話やスマート・ホンなどを持って山に入るケースも多く見受けられますが
このような物を使って登山道沿いの指標になるものなどを撮影しておくのも一つの方法かも知れません!
綺麗な風景だけで無く、目印、特徴のあった木や岩など面白くも無い写真を撮って如何するのかと
言う方もいるかも知れませんが、たどった登山道沿いのデータは家に持ち帰った時は、登山の記録にも
なりますし、事故や道迷い等が発生した場合、まずは落ち着いて考えた後、たどってきた道を引き返す
時に何があったのか?記憶をたどるのが、あいまいになりがちですが 画像情報として残しておけば
引返した時に、指標となったものを一つ一つたどって行く事に活用できないかと考えます
また、遭難などが、起きた場合でも通信が可能で有れば、メールなどで画像を、家族や知人などに送り事の事態や歩いた
経路などを知らせる事も可能になるのでは無いかと思われますので、持っているものを上手く活用してゆく事も
重要かと思われます。
(但し、山間部では携帯電話の通信が出来ない場所も多々あります。バッテリー温存の為の電源のONの状態
を長く行うのでは無くOFFの状態として時折 通話可能地点かどうかなど必要な時にONにするなど状況に応じて
使用を試みる事も重要となります。また、無線機など第二の通信手段なども持ち合わせておく事も
いざと言う時に役立てる事が出来る通信手段の一つでもあります。)
秋の夜長の この季節・・・明るい時間が短くなっています!登山計画を立てている方は十分な装備・知識・体力など
安全かつ楽しい登山をお願いたします。
デジタル表示で見る今朝の気温は7.4℃・・・今朝も低い気温の朝となっています。
三嶺方向は霧の中・・・明日にかけて雨模様となりそうな天候・・・どんよりとした朝となっています
縦走路沿いの高ノ瀬山も霧の中・・・視界が悪い状態となっています。登山はご注意を!