非常時・災害時の備えは・・・まずは自分の安全確保を行い指定された避難所などへ避難を行う
と言ったところでしょうか・・・
しかし、避難所や避難所であっても孤立化などが発生した場合外部とのやり取りを行う際に
困難な場合が生じた場合、どのような通信手段が考えられるでしょうか・・・
CATV/携帯電話/固定電話などの多種多様な通信手段がある現在ですが、携帯電話においても
中継所までの間には光ケーブルで結ばれている事からもケーブルの断線や中継所への電源がなくなると
(中継所の補助電源も限られた時間だけしか確保できない現状も・・・)
このような事が起きる可能性が出てくるかもしれない、大災害ですが、そのような事態でも
身近な乾電池や車などのバッテリー・発電機からの電源で通信が行えるのが
無線機でもあります。
無線と言っても色々な種類や周波数によっては、業務用に割り当てられていて一般の人が取り扱えない
無線などもありますが、
一般の人に開放されているのが、27Mhz帯の8chの周波数が扱える
市民ラジオと呼ばれる(CB無線・・・日本では指定の8chで0.5wの出力で技術基準適合証明のあるもの)
特定小電力無線(出力が10mmwとコードレス電話ほどの出力しかないのですが中継器などを使う事により
数Km~数十Kmと距離を延ばす事も出来取り扱いも簡単で買ってから、すぐに使える無線機で
数本の乾電池で動作が行える無線機でもあります。)
デジタル簡易無線(出力も上記の無線に比べると出力も5wと大きな出力が得られる無線機でもあります。
ただし、総合通信局への申請・・・申請書に必要事項を書いて提出し
後日、送られてくる登録証が届くと扱える無無線機でもあります。
ここまで書いた無線機は買ってから扱えるものや必要な申請を行う事により扱える無線機ですが
これから書く種類の無線機・・・アマチュア無線は無線機を扱うための資格が必要な
無線でもあります。 ただし取り扱える周波数や出力も大きな事もあり遠くとの連絡が容易に行える
利点があります。
そんな、アマチュア無線の資格取得には国家試験に合格をしアマチュア無線の資格取得を行うか
今回、書く講習を受けて修了試験に合格をすると資格を得る事が出来る制度があり
初級の第4級の受講にあたるには必要な講習会費をおさめ2日間の講習日程を終了し修了試験に
合格すると晴れてアマチュア無線を扱える資格が得られます。
そんな、講習会が今年も行われます! 下記に講習会の日程を書いてあるリンクを貼り付けて
おきますので、アマチュア無線の資格所得をお考えの方の参考になれば幸いです!
セイブ無線のブログ - アメーバブログ(アメブロ)|Amebaで無料 ...
養成課程講習会日程 - 一般財団法人日本アマチュア無線振興 ...
https://www.jard.or.jp/yoseikatei/course/schedule/yshikoku.html