前回の槇野峠から書くのを忘れていたのではないのですが、書く機会を逃した‥‥
単なる言い訳にしか聞こえませんが・・・気を取り直して燧ノ窪峠の事を書きたいと思います!
峠とは、今のような車道が無い時代、歩く事が人の移動手段でもあり山の尾根や低い場所
を越えて集落を結ぶ道として交流があった時代・・・集落と集落を結ぶ重要な基幹道でもありました!
そんな峠道の中には、おおかん(漢字が出てきません!ご了承を)と言われる国道にあたる歩道が
ありました。その中に燧ノ窪峠もあったようです(木屋平村誌の中の歴史・交通を参照)
そんな、国道となっていた燧ノ窪峠は木屋平と一宇の境にある保賀山峠を結び一宇と祖谷を結ぶ
小島峠へと続く道となっていたそうです!
歴史の深い燧ノ窪峠・・・美郷と木屋平を結ぶ、この峠阿波の峠を歩く会の人達の資料を基に
歩いてみようと思い今回歩く事に・・・初めて来る場所だけに道がわからない?
そこで、地図を見ながら忠実に尾根をたどってみました!
後で思ったのですが、来る途中にあった林道側からのアクセスを試みればよかったと思う事に・・・
このように、林道は工事のため通行止め!バリケードが有りましたが、帰り道は歩く分には問題はないのでは
と思い歩いて帰ってきましたが、尾根歩きよりも林道歩きが早くたどりつけたかもしれない
歴史探訪の山歩きでもありました!
気を取り直して尾根伝いを歩くと所々に目印になるようなものがあり、チェックをいれ進む事に
アップ・ダウンの多い尾根を行く中・・・燧ノ窪峠はいずこに・・・
続きは次回!・・・中々、進まない山行記録で申し訳ございません
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