令和4年7月10日・奥野々山～葛尾山へ その３（山頂へ）

　　　　　口山県有林の標柱～ロープのあった場所から奥野々山山頂へ・・・

　　　　　　　三角点なども無いのですが、山頂を表す目印が二つありました。

　　のっぺりとした感じの山頂は樹林に囲まれ見晴らしは無い感じに・・・

　　　　　　しかし、山頂の脇にあった神社跡は興味深い物があります。

　　　建物が今にも崩れそうな神社跡・・・以前は賑わいのあるお祭りが行われた

　　　　　　　　　のでは無いかと思われる跡が、ここにはありました。

　　　拝殿と思われる場所の奥にはご神体が納められていたと思われる

　　　　　祠の後が・・・・今はご神体も無くひっそりと山に帰って

　　　　　　　　　　　　　　　行く様子が・・・

　　　この枠の中に以前は、ご神体があったのでは無いかと思われる

　　　　　　　　　跡が、ここには残っていました。

　　　　　　拝殿後の横には神仏が象られた石仏が並んでいました。

　　　　　静かなる山に収まる石仏の数々・・・今も訪れる人を見守って

　　　　　　　　　　　　　　いるように・・・

　　　　小さいながらも石灯籠もおかれてありました。かつての賑わいが

　　　　　　　うかがえた奥野々山の一面を見た場面でもあります。