時のうてなに立ちて風を感ず。

To the happy few (Henri Beyle)

日本の主権はどこ行った?

2022年05月31日 | 考察メモ

________________________________

その昔、キッシンジャーは「日本とはうまくいっている」(大意) と言ったそうです。これは、米国の支配層にとっては実にその通りでありましょう。国民にはそうと感じさせずにコントロールできる状態は今も続いていますが、米国にとっては大変都合の良い事でまったくうまくいっているのでしょう。

下記のTwitter記事に飛びます

みんな知っていることだけど、アメリカの高官が公表したということは興味深い。

元国防副次官補のエルドリッジ・コルビー氏は、著書『Strategy of denial』の中で、日本はアメリカの支配下にあり、「独立した政策を求めても (米国の意に反する政策は *訳者付加)[中略]不可能である」と書いている。

 

上記ツイートで Arnaud Bertrend氏の言うように、日本が米国に支配されているのは知られている事ではあるが、そのことを隠しもしなくなったということはそれだけ支配がゆるぎないものになったと云う事なのでしょう。

これで民主主義の国でございます、なんてよくも言えると呆れてしまいます。他所の国に支配された民主主義国なんて成り立ちません。

主権はいったいどこにあるのでしょう。

________________________________

Shrinika Sambalpuri Folk dance

インドのサンバルプリ地方の民族舞踊(ブラジルのサンバとは違います)

Shrinika さんはOdissiというインドの古典舞踊の踊り手で、修練のたまものかこの民族舞踊でもキレのある魅せる踊りを舞っています。

観ていてとても楽しくなる踊りに感謝を!

 

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さくらもち)
2022-06-04 10:30:30
総理大臣がpf社の営業部長を務める国ですから。
返信する
Unknown (管理人)
2022-06-04 11:15:52
さくらもち様 コメントありがとうございます。
まったく、おっしゃる通りだと思います。政治家だけでなく、中央省庁の官僚達も国民を守る事など二の次になっているように感じます。
国民が本当の事を知るまで変わる事は無いのかも知れませんね。
返信する

コメントを投稿