OHSUMIのへや

Sop大隅智佳子の好き勝手な呟きブログです

いい天気です♪

2008年02月28日 13時55分17秒 | Weblog
どもども

春を感じ始める今日この頃です。
花粉に負けることなく大隅は再び頑張っています!

さて、今年の本番もだんだんわかってきました。
詳細はまたOHSUMI企画のブログに載せますが
とりあえず…

まもなく道化師!今回はお色気たっぷりのネッダちゃんです。
殺されちゃいますが、その死に方にごだわって頑張ってます
そして大好きな(でも難しい…)ヴィオレッタ
衣装も新調!企画も制作も運営も大変ですが
今後は「歌える制作」にどうしてもなりたいので
がんばります!!!!!!!!!!!!!!!!!

さて、春4月からしばらく休みとなります。
もちろん制作やレッスンの仕事は山積みですが。
でも時間がすこーしできるのでちょっとイタリアに行きます。
あーやっとレッスン受けれる…
久々のメンテナンス。まるで車検のようだ…
10本以上オペラを歌った私は成長してるのか??
恐る恐る先生のところへ行ってきます♪

ま、しっかりバカンスが一番の目的ですけどー

舞台再開は6月からです。
6月12日にサントリーの小ホールで二期会WEEkに出ます。
何歌うのかまだ不明。でもオペラから、になるのは絶対。
14日には友人・小林昭裕氏率いるBK合唱団の定期演奏会に再び出演。
今回は演出やら振り付けやらもする予定。
ちょこーっと歌う予定です。
24日には藝大の奏楽堂にて松田トシ賞受賞者記念コンサート。
「ノルマ」のアリアを歌います。
いやー自分にとって最高に名誉ある賞です。これまでの受賞者たちと
歌うコンサート。楽しみ

7月は6日に杉並公会堂で例のヴェルレク!
現在、練習が順調に進んで…いるはず!!
27日には川崎の方で「トゥーランドット」リュー歌う予定です。

そして!9月!!
2008年の大隅の最大イベントであります!!
ありがたいことです。二期会本公演デビューします
チャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」タチアーナ役です。
あぁ、ロシア語勉強してて本当に良かったと痛感…
こんなラッキーチャンスが巡ってくるとは!
という感じであります。
死ぬまでに1回はこの大舞台に出たいなぁ・・・と密やかに願っていましたので
本当に嬉しく光栄であります。
しかも大好きなタチアーナ!
去年の日生劇場から縁のあるチャイコフスキー!!
しっかり勉強して、あたためて、本番を迎えたいと思っています。
私は13日と15日にでます。東京文化会館です。

こんな具合で、来年度も頑張ります。
チケットのお申し込みやお問い合わせなどは
お気軽にOHSUMI企画まで。HPのトップページにアドレスなど
出ておりますよ~

では!
まずはネッダだぁぁぁぁぁ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲しみ

2008年02月19日 11時56分32秒 | Weblog
17日の日曜に無事に大作『妖精』を終えました。
今回はいつも演出される東京オペラ・プロデュースの
代表でもいらっしゃる松尾先生がご病気のため
直接の指導を受けられませんでしたが
先生がイメージされたプランを受け継いで
先生のご病気が治ることも祈りつつ、皆で頑張りました。

16、そして17日と2日間無事に終わり、
さぁ次!!と思っていた昨日18日…

まるで『妖精』の成功を見守り、安心したかのように、
松尾先生は天国へ旅立たれました。

あまりのタイミング。

私はいつものように仕事をし、夜は稽古。
何件か来てた電話やメールに出れず、
気が付いた時は夜中だったんですが、
連絡メールを見て、留守電を聞いて、

しばらくショックで動けませんでした。

昨年の『ルイーズ』で初めてお世話になり、
色んなご指導を頂きました。
歌い手の気持ちをとても深く理解してらして
稽古場を盛り上げ、時には厳しく、ユーモアに溢れ
その演出プランは常に美しくて…
何より、「大丈夫、頑張れ、いけー!」と応援してくださり…

あまりの早い別れに呆然としています。

結果として先生の遺作舞台ともなった『妖精』
その主役を演じられたことに今は深く感謝です。
最後のフィナーレの間、何故か達成感と共に湧き上がる
感情がありました。

今にして思えば何かを予感していたのでしょうか…

今回は体調も崩してまして何故かお肉だけ全く食べれない状況でした。
胃腸炎、なのですが、野菜や魚は食べれるのに
とにかく肉だけ受け付けない。
漢方を飲み、お酒も飲まず、まるで出家したような食生活。
でも考えてみれば妖精って肉食べないし
これも役作り?なんてお気楽に考えていました。

でもまるで精進料理のような日々が私を舞台へ向けて
清めさせていたのかも知れません。
日に日に調子は良くなり、本番は最高の集中力で迎えれました。

先生の命が込められた舞台。
その神聖な場に相応しい精神と体を作っていけた、
これって松尾先生の演出かしら…

今、色んなことをぐるぐる思い起こしています。

私にとって重要な舞台となった『妖精』
改めて先生への感謝と敬意を込めて、先生のご冥福をお祈りし
残された者としてどう生きていくべきか、
今後さらに努力と精進を、と強く思っています。

でも、
しばらくは泣かせてください。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

VIVA!雪!!

2008年02月04日 00時56分05秒 | Weblog
2月3日は節分です。
そして私の生徒たちの発表会日でした。

そしたら何と大雪!!
誰だ!雪女or男は????
朝も早くから準備でしたので現場に行くのも大変。
でも
なぜか雪ってウキウキ~♪

さっむ~~~い!
でも本番は熱かったですよ。

各々で反省はたっくさんあることでしょうが
楽しく歌ってくれてたんじゃないかな??
と思っています。

2時間半に及ぶプログラム。
最後まで聴いてくださってたお客様にも感謝!です。

しかし自分が歌わないって本当にいい気分だなぁ…
やっぱり裏方向きなのかしら…??

うふふf
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする