最後は食えないエサで釣った主に悲劇が・・・・・^^;
アカデミー賞の長編アニメ映画賞を受賞した同作において、公開前から特に注目されているのが、主題歌の「Let It Go」である。
映画のサウンドトラックとして各国で異例の売上、人気を得ている同曲。映画で主人公・エルサの声を担当した女優・イディナ・メンゼルが歌っており、各国で同役を演じた女優もそれぞれの母国語でカバーしている。日本でその役割を担っているのは、女優の松たか子だ。
女優活動と並行して、1997年からコンスタントに歌手としての活動にも取り組んできた松。ミュージカルにもこれまで多数出演しており、その歌唱力には定評がある。そんな松の歌声が、世界各国のネットユーザーのあいだで絶賛されているのだ。
動画サイト「YouTube」では、同曲、そして映画のプロモーションの一環として、世界25カ国のエルサ役の女優が同曲を歌いつなぐ上の動画が公開されており、その再生回数は掲載から2カ月間弱で約1572万回(3月16日時点)。爆発的な人気となっているこの動画において松は、最初のサビの歌い出しという最も“おいしい”パートのひとつを担当している。
「ありのままの 姿見せるのよ」と感情豊かに歌い上げる松。そんな彼女の歌声に、動画のコメント欄には海外のユーザーから以下のような声が多数投稿された。
「Japanese version is so attractive for me」(編集部訳:日本語バージョンが凄く魅力的だと思う)
「The Japanese part is beautiful」(日本語パートが美しい)
「Japanese is my favorite」(日本語のところがお気に入りだよ)
海外ユーザーのからコメントでは、このような松の歌声を絶賛する声が全体の3割程度になっている。
そして、日本人ユーザーの心にも松の歌声は響いており、ツイッターでは、
「松たか子歌うますぎ…」
「何回きいてもいい歌~ 松たか子の歌唱力はんぱない!」
「曲も映像も本当に素晴らしい!松たか子さんのソウルフルな歌も最高」
といったツイートが日々続々投稿されている。このような声は、吹き替え版の映画を観たユーザーから多数投稿されており、松だけでなく、エルサの妹・アナ役を演じた神田沙也加の歌声を絶賛する声も多数。本作の日本吹き替え版は、ぴったりのキャスティングになったといえそうだ。
『アナと雪の女王』ミュージック・クリップ:Let It Go/(松たか子)
『アナと雪の女王』特別映像:「Let It Go」/(イディナ・メンゼル )
高齢化社会の到来に伴い、認知症は現代日本の抱える大きな社会問題となっている。そもそも、この「認知症」という言葉自体は病名ではなく、人の記憶力や認識力に異変が表れ、社会生活に支障をきたす状態のことを指す。この認知症の原因にはさまざまなものがあるが、最も多くを占めているのが、アルツハイマー病という疾患だ。アルツハイマー病は、異常なタンパク質を作って脳を萎縮させ、記憶障害や身体衰退を引き起こす。いまだその原因ははっきりしていない。しかし、このアルツハイマー病を罹患しているかどうか、圧倒的に安く、そして簡単に検査する方法が発見され、いま話題となっているのだ。
「ピーナッツバター・テスト」という言葉をご存じだろうか。そう、これこそがアルツハイマー病を患っているかどうか簡単に判断することができる、画期的な検査法なのだ。しかもその方法とは、ピーナッツバターのあの匂いを嗅ぐだけという極めて簡単なものだ。
フロリダ大学の研究者たちによると、通常、認識力の衰退は、人間の嗅覚をつかさどる第1脳神経と呼ばれる部位にまず影響を及ぼすのだという。しかし、アルツハイマー病の患者は、この嗅覚に独特で不思議な影響が表れるようなのだ。なんと、彼らの左の鼻腔は、一様に右の鼻腔よりも嗅覚が衰えているのだという。
研究者たちによる実験は、被験者たちの左右の鼻腔をそれぞれふさいだときに、スプーンに盛られたピーナッツバターを、匂いだけでどれくらいの距離から認識することができるか計測するという手法で行われた。その結果、アルツハイマー病の患者たちは、奇妙にも左の鼻腔の嗅覚がすっかり弱くなってしまっており、平均して右の鼻腔よりも10センチ以上近付かなければ、ピーナッツバターを認識できないことが判明した。このような症状は、認知症を発症していない人はもちろん、アルツハイマー病以外の原因(痴呆など)で認知症を発症した人たちの間でも、確認されることはなかったのだという。
さて、読者のみなさんの中には「それならば、ピーナッツバター以外でも、匂いの強いものであれば何でもいいのでは?」と考えた人もいることだろう。しかし、ピーナッツバターで実験が行われることには明確な意義があった模様だ。一般に、私たちが感じる「匂い」とは、嗅覚で受けた感覚と三叉神経で得た情報の、2つの別個の認識を結合させて判断される情報であるようだが、ピーナッツバターの香りには、三叉神経に作用する要素がなく、「純粋な香り」として知られているのだという。ピーナッツバターは、アルツハイマーが嗅覚に影響を与えることを確実に示す上で、理想的な実験道具だったというわけだ。
あまりに安価で、お手軽なこの「ピーナッツバター・テスト」。病気の早期発見のために、自宅でいつでもできる「アルツハイマー検査」法として、覚えておいても損はないだろう。
https://cp.yoshi-toku.jp/daigo-personalcheck/?=man6
↑ この「メンタリストDaiGoのパーソナリティチェック」は、簡単な20の質問に答えるだけで、簡単に自分の性格や人格が明らかになります