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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

「当たり前」は「有難い」

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。

本日は近所の神社でどんど焼きが開催されまして

見出し写真の通り、近隣住民が持ち寄ったお正月飾りなどがお焚き上げされていました。

我が家も毎年と同じく、松飾りをお焚き上げしていただきました。

そして、これまた毎年と同じく地元の選挙区から出馬している政治家が

皆さんにご挨拶回りをされていました。

コロナの影響で、以前は毎年行われていた焼き芋とけんちん汁の振る舞いは中止になっていますが

毎年同じ時期に、当たり前のようにお焚き上げに参加できることは

有難いことだと思いました。

また、年末に少しだけ実家を訪れた際には

父親の肺の病気が進行していまして

酸素吸入器を使って呼吸を整えていました。

酸素吸入器が無いと、パルスオキシメーターで計測される酸素飽和度が

90%を下回ってしまい(平常の人は96%〜99%程度)

呼吸が苦しくなるのだそうです。

その時に初めて

呼吸ができることは当たり前では無い

と気づきました。

翌日はテニスの試合だったのですが

いわんや、走れてボールが打てるとか

試合に出ることができるとか

そんなことは全く当たり前ではなく

有難いことだったのだと気づきました。

今まで私は、試合で思うとおりにプレーできないことにイライラしておりましたが

試合に出られるだけ有り難かったんですね・・・。

イライラしてる場合じゃない。

ただ有り難く、淡々と試合しよう。

初めてそう思いました。

そう思えるのきっかけとなったのが父親の衰えなのは

いかにも皮肉ではありますが

今当たり前にあるもの・できることは

決して当たり前ではなく、有難いことだと

気づくことができてよかったです。

そんな有難い状況に感謝し、噛み締めながら1年を過ごしたいと思いました。

年始早々、堅苦しいお話で恐縮でした・・・。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日からも素敵な1週間を。

****
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